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オーケストラの並び
一般的なオーケストラの配置で第一バイオリンは客席から見て左側の客席側に並んでいますがその中で1~6プルトの並び方を教えてください。 また、金管は横一列並んでいますが、それぞれの管楽器のパートの中で1stを吹く人は客席からみて右左どちらに座っている方なのでしょうか? わかりづらい質問で申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
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- dogchibi
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ホールが大きくて、ステージも広い場合、 第一バイオリンの1プルトから6プルトまで一直線に並ぶこともスペース的には可能、かとは思いますが、演奏する上では6プルトすなわち一番後ろの人は指揮者から遠く、演奏しにくいので、 私の所属しているオーケストラ(アマチュア)の場合、1から5プルトまでは一列で、6プルトは5プルトの隣、つまりステージから見ると二列目の一番後ろ、になります。 また、最後尾のプルトだと前に座っている演奏者のために指揮者が見えずらくなるので、4プルト目はステージに一段高い雛壇を作り、そこに乗ります。5プルト目はさらにもう一段雛壇を重ねて、ステージより2段高くします。 管楽器はセンター寄りが一番を吹く人、というのが通例ですが、それ以上の詳しいことは知りません。
- Tann3
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「一般的な配置」というのはありません。ステージの大きさや形状、その曲の楽器構成(特にハープ、ピアノ、打楽器の規模など)、指揮者の楽器配列の指示、そのオーケストラの慣習などで変わります。 特に、第1ヴァイオリンの後ろ(舞台の下手側)は、ハープやピアノ(協奏曲ではなく、オーケストラの一楽器として使用される場合)、チェレスタなどが入る曲では、配置にかなり制約が出ます。第1ヴァイオリンの4~5プルトは前後に一直線に並びますが、スペース的にそれ以上前後に並ばない場合は、第2ヴァイオリンの後ろなどのスペースをやりくりして横に並べることが多いようです。 ただ、最近多くなったヴァイオリン対向配置(第2ヴァイオリンが舞台の上手=向かって右側)の場合には、第1ヴァイオリンの隣りにチェロ、その後ろにコントラバスが並ぶので、また事情が変わります。 金管楽器、木管楽器が一列に並ぶ場合には、センター寄りがトップ奏者となる場合が多いと思います。例外はホルンで、楽器の向きから、ステージ上のどこであっても、客席から見て右側がトップ奏者となることが多いようです。(さらに例外があり、ウィーン・フィルではホルンも常にセンター寄りがトップ奏者) 以上は「普通は」ということであって、私が知らないだけで、いろいろなバラエティや例外が存在するのではないかと思います。決まりや定石があるわけではなく、要するに、演奏しやすい(他の奏者の音が聴きやすく、気配や目でもコンタクトがとりやすい=アンサンブルしやすい、動きやすい)、そのホールでよい響きが得られる、客席から見た目が美しい、指揮者や演奏者の好み、といった実際的な合理性で決められるものだと思います。
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- kamiyasiro
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ヴァイオリンは、指揮者に近い方から順に、 第1プルト、そのうしろが第2プルト・・・ 指揮者から見ると2列に並んでいますので、 客席側が「表」もう1列が「裏」になります。 「第2プルト表」だと、コンマスのうしろです。 でもヨーロピアンスタイルで指揮者の右側に 配した時はどう呼ぶんでしょうね。知りません。 すみませんが、金管は全くわかりません。 どなたか、ご存知の方、お願いします。
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ご回答ありがとうございました! 参考にさせていただきます。
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わかりやすいご説明をありがとうございました! 参考にさせていただきます。