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ダイヤモンドの化学式について

同素体についてお伺いいたします。同素体の例としてよく、酸素(O2)とオゾン(O3)が分子式とともに出されていますが、炭素(C)の同素体であるダイヤモンドは、示されないことが多いようです。このダイヤモンドを化学式で表した場合も(C)でよろしいのでしょうか? 化学初心者につきよろしくお願いいたします。

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  • ORUKA1951
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回答No.2

いきなり同素体の・・・・と来るからわからないのです。 物質を分類していくと  |-混合物  |-と純物質    |--化合物    |--単体 でしたね。  一方、化合物・単体を含めて物質を結合方法で分類すると 金属結合  金属元素どおし イオン結合 金属元素と非金属元素 多原子イオン含む 共有結合  非金属元素どおし  共有結合で固体のすべてが結びついている共有結合結晶以外は、共有結合で分子をつくり、それらが分子間力で結びつくのでしたね。  それぞれの物質を表す化学式は ・分子を構成するものはその分子 ・イオン結合・共有結合性結晶はその最小比の組成式 ・金属結合は元素記号  で表すことになっていましたね。 ★酸素と言う場合は、「酸素分子」という物質を表しますから、O₂、  オゾンも同様で、O₃で表します ★ダイヤモンドは共有結合結晶で分子としての構造が認められない==全体がひとつの分子  よってCで表します。  ロンズデーライト、グラファイト、カーボンナノチューブ、カルビンなどがありますが、いずれもCで表します。C₆₀などのフラーレンは分子ですから構成する炭素数で表します。

tahhzan
質問者

お礼

そういえば、学習した記憶?があります。ダイヤモンドは共有結合結晶だから原子のCで表すのですね。なるほど、そこまで理解していないと、すぐには答えはでないですね。ありがとうございました。大変、参考……というよりは勉強になりました(感謝です)。

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その他の回答 (1)

  • CC_T
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回答No.1

Cでしょう。 酸素とオゾンは気体で分子式で描くから02や03になる。 黒鉛もグラファイもダイヤも炭素原子が集まってできた同素体。でも分子ではないので、砕いていけば原子1つの状態になりえる。すなわち化学式ではそのまま「C」です。 一応、炭素分子としてはC60のフラーレンなどがありますね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3

tahhzan
質問者

お礼

なるほど、やはり原子のCでしたか。これでわかりました。ありがとうございました。

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