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新課程移行前に出版されている参考書について
新課程移行に伴い、”新課程対応”といった参考書や問題集も出てきています。 そんな新課程移行直前の中でも、新課程に対応していない、いわば旧課程の参考書や問題集も多く出てきていますが、そういった本を出版する側は、この時期に出すのに新課程対応にしないのでしょうか? それとも、旧課程新課程にそれ程影響を受けないと考えているのですかね? もちろん、旧課程受験者に対象を当てた対策本等でしたら分かるのですが、 一般の参考書・問題集ですと、時期的に新課程の方が的をえていそうですし、長い目で見ると新課程対応にいずれは改訂しなければならなくなる事も出てきそうですが。。 また、英語等の文系科目はそれ程過程の変更に影響されないのでしょうか? 理系が2005年あたりの新課程に改定した本が大多数に対し、 英語等は1990年代~2000年前後に出版された本でも未だにメジャーな本が多かったりします。 知識不足によって変な事をお聞きしている部分があるかと思いますが、 お手柔らかにご回答頂ければ幸いです
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業界の者ではなく一般の者です。 「旧課程」と「新課程」と区別するのは、文部科学省が定めた内容を比較するからです。 旧課程は英語だけど、新課程はドイツ語になるわけではありません。 数学にしても「公式」や「定理」の内容が変更されるわけではありません。 日本史や世界史も同様に「歴史上のできごと」が変更されるものではありません。 英語も言語ですから、何十年もすれば新しい表現や言葉が出てくると思います。 日本語で「ダサイ」という言葉が流行したのは30年以上前だと思います。 語源は「だから、埼玉(さいたま)」だったように記憶しています。 ここ何年か前まで「ゆとり教育」と言われていた時代がありました。 出版社もこのようなことは経験済ですので、「売れる」と判断しているから書店に置かれているのでしょう。