- ベストアンサー
銀行のマル優制度について
私は 障害者手帳持ちです 去年定期を満期になったので 銀行に行ったら 20円のりそくから 3円引かれて 16円になりました。 私に16円貰えましたが これがマル優制度ですか?教えて下さい。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>私に16円貰えましたが >これがマル優制度ですか?教えて下さい。 No.2さんのおっしゃる通り、この満期定期預金にマル優は設定されていません。 もし設定されていたら、お利息の20円がまるごと質問者さんのものになってます。 マル優が設定されていない一般の定期預金は、利子所得20円に国税15%、地方税が5% 課税され、源泉徴収(税金納付分として天引き)されます。 >20円のりそくから >3円引かれて >16円になりました。 質問者さんの場合 国税15%:20円×0.15(15%の税率)=3円 地方税5%:20円×0.05(5%の税率)=1円 がそれぞれ受取利息から差し引かれますので、正しくは >20円のりそくから >国税が3円、このほか地方税が1円、それぞれさし引かれて >16円になりました。 ということになるわけです。 もし定期預金にマル優を設定するのなら、質問者さんは身体障害者手帳持ちであることから 老齢マル優が終了した平成17年12月以降もマル優の適用を受けられる資格があります。 (No.1さんが添付したURLにも載っていますね。) 但しここで気をつけていただきたいのは、他の銀行やゆうちょ銀行で、すでにマル優枠の 350万円分を申請し尽くしていないか、ということです。 マル優の設定枠350万円は、1つの銀行ごとに350万円の枠を設定できるものではありません。 あくまでも、複数の銀行およびゆうちょ銀行、信金・信組、農協や漁協等の金融機関で 申請した設定額の合計限度額が、350万円であるということです。 ですので、例えばすでにゆうちょ銀行で350万円、身体障害者手帳を呈示し 『非課税貯蓄申告書』を窓口に提出してしまっていた場合、その枠が全く使われていない前提で その窓口で『非課税貯蓄廃止届』を提出後、あらためて銀行に対し『非課税貯蓄申告書』を上記と 同じ要領で申込み、申込み設定したマル優の額面限度まで利息非課税の定期預金を申し込めば いいわけです。 (申込みの際は届出印、身体障害者手帳(本人確認用)、普通預金通帳は必ず持参。) そうすれば、設定された限度枠内まで預け入れられた預金の利息については預入期間中 (満期まで)非課税適用となります。 これとは別に、利付国債やミニ地方債等のお利息に適用される『特別マル優(障害者等に対する 少額公債非課税制度)』が別枠で350万円、別途設定できます。 もちろん、全ての金融機関で非課税枠を申請した合計額が350万円でなければならないことは 一般の『マル優制度』と変わりありません。 質問者さんには今一度、全ての定期預貯金の通帳や証書に『マル優』表示がされていないか 確認していただけないでしょうか?同時に、普段ご利用される銀行窓口で定期預金がなくとも マル優枠の設定がなされているか否か、直接窓口でうかがってみて下さい。 また更に、特別マル優適用による国債・地方債購入も、検討されてみてはいかがでしょうか。 いかがだったでしょうか。 わかりにくいところがありましたら、ご返答の際疑問を投げかけて下さい。 お待ちしております。
その他の回答 (3)
- kandglose
- ベストアンサー率90% (568/626)
一部訂正箇所があります。ご容赦願います。 【第7節3行目】 (誤)全ての金融機関で非課税枠を申請した合計額が350万円でなければならない… (正)全ての金融機関で非課税枠を申請した合計額が350万円以下でなければならない… すみませんでした。
お礼
ご丁寧なありがとうございます。
銀行員です。 高齢者のマル優制度は廃止になりましたが、障害手帳をお持ちの方のマル優は 存続しております。 尚、所得税15%及び住民税5%が非課税になるのですが、本件は課税を受けているようです。 お取引の金融機関でマル優適用の手続きを行ってください。
お礼
ありがとうございます
質問者様の年齢がわかりませんが、 マル優制度はなくなりました。
お礼
そうなんですか…。
お礼
ありがとうございます。