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3770Kでunderclock
3770kをunderclock corei7-3770Kはoverclockができますが、underclockはできるのでしょうか。 変な使い方ですが、通常定格で、用途に応じて、underclock、時にはoverclockを使い分けたいのです。3770でunderclockのような使い方ができれば、それでよいのですが。(ツールでできると聞いた記憶もある)。
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>関連の機能の実現は、cpuに備わっているかどうかではなく、マザーにその設定が備わっているかどうかなのですか。ということはcpu自体にはその機能があるわけですね。 一度Wikiあたりで最近のCPUの省電力機能を調べた方が良いかと思われます。 ・ベースクロックの設定は、CPUではなくマザーで行う ・ターボブーストの倍率設定(ベースクロックの何倍で動作するか)の上限設定はマザーで行う ・CPU型番の末尾にKが付いている物は、上記の倍率設定がフリーになっている (そうでないCPUは倍率設定が固定されていて、ベースクロックをいじる以外にオーバークロックなどが出来ない) ……などと、やたらごちゃごちゃしていますので、ここですべてを簡潔に説明出来るだけの能力は私にはありません。 >>それにコアの過熱を検知すると勝手にクロックを落として冷やしますので、 > それは、定格以下に下げるのですか。 添付した画像をよく見てください。(このためにわざわざCPUクロックが出ている画像を張ったのですから) 3770Kの定格は3.5GHzですが、1.6GHzまで落ちていますよね? ただし同時に下のCPU利用率を見て頂ければ分かると思いますが、全体で1%無い位の時ですので、処理が詰まっているときはターボブーストが掛かり3.8GHz位までは自動的にあがります。 (ターボブーストはコアの温度を見て倍率を自動設定するので、過熱状態ではターボブーストが掛かることはありません。またコアが冷えているなら、自分の環境では4.2GHz程度まであがる時があります) >>ヘタにベースクロックを落とすと延々処理が続いて発熱量が高くなるかも知れません。 > 下手であれば仕方ありませんが、下手かどうかはわからないのではありませんか。 それは貴方にしか分かりませんから、実験して確かめてみてください。 そもそもご質問における説明(前提条件)が足りなさすぎます。 コアの使用率が100%前提であるなら、省電力機能云々は殆ど関係ないのは理解できました。 マニュアルでクロックを落として使うというのは現在ではあまり行われないため、実績などの情報は少ないと思います。 マザーを今後選択するというならば、ゲーム用のマザーをお薦めします。部品が高耐久なため、長期での高負荷の運転で安定性が期待できます。また、中にはCPUの倍率設定を外付のデバイスで変えられるものもありますので、そういった物の活用も有効でしょう。 またCPUクーラーも大型の物を使い、より効率の高い廃熱を実現した方が良いかと思います。
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>ターボブーストの上限も規定値以下に設定できるでしょうか。 倍率と機能のON/OFFは設定出来るはずです(マザーにもよりますが) >温度上昇などで動作に不安を感じたとき、安定に動かすことを優先して定格を下げる設定を試みたいときにできるかどうかです。 そもそも3770Kは”普通に使えば”消費電力が低く、あまり過熱することはありません。 それにコアの過熱を検知すると勝手にクロックを落として冷やしますので、通常は気にする必要はありません。 むしろ、廃熱が相当厳しいと予想される場合には、このCPUを選択する事自体が間違いだと思います。 >定格動作を変更することができるかどうかです。バスクロックはBIOSでできるのでしょうか。 マザーによって違うとしか言えません。 最近のマザーは定格動作が最低の数値になっているものが多く、定格以下の動作が出来るかはマザー個別によると思います。 →なのでマザーの型番で質問し直した方が良いかと 例えば自分は3770K+P8Z77I-DELUXEというマザーを使っていますが、ASUSのユーティリティでベースクロックを80MHz~125MHzまで変えられそうです。 (ベースクロックを弄ると他の部分に悪影響を及ぼすため、自分では変更したことはありません) ただし、廃熱を下げるためにベースクロックを落とすのが本当に良いのか、というのは正直微妙です。 以前のPentium3あたりのCPUならばクロックと発熱量がほぼリニアでしたが、最近の省電力機能は演算で利用しないブロックの電源を切ったり、各コアへの動的な処理配分など行っていますので、ヘタにベースクロックを落とすと延々処理が続いて発熱量が高くなるかも知れません。(そういう実験をするのも、楽しみの一つと言えるかも知れませんが……)
お礼
関連の機能の実現は、cpuに備わっているかどうかではなく、マザーにその設定が備わっているかどうかなのですか。ということはcpu自体にはその機能があるわけですね。 その機能の有無がどうかによって、マザーの選択を考慮しようとしていました。その機能と価格とのトレードオフにもなるかと思います。 >それにコアの過熱を検知すると勝手にクロックを落として冷やしますので、 それは、定格以下に下げるのですか。 >むしろ、廃熱が相当厳しいと予想される場合には、このCPUを選択する事自体が間違いだと思います。 廃熱が厳しいと現在判断しているわけではなく、その場面になった場合にどんな作戦があるかを見極めておきたいのです。選択肢の一つとして。 現在はFX4100(4コア)で4個の同じプログラム(データが4組ある)を24時間動かした場合、CPU稼働率は100%にずっとなっています。何か不具合が感じられたとき、最後の手段の一つを用意しておきたいのです。 >定格動作を変更することができるかどうかです。バスクロックはBIOSでできるのでしょうか。 >>>>> マザーによって違うとしか言えません。 最近のマザーは定格動作が最低の数値になっているものが多く、定格以下の動作が出来るかはマザー個別によると思います。 そうなのですか。 >ヘタにベースクロックを落とすと延々処理が続いて発熱量が高くなるかも知れません。 下手であれば仕方ありませんが、下手かどうかはわからないのではありませんか。
処理が掛かっていないとき、CPUは自動的にクロックを落として動いていますが、それでは不足でしょうか? 定格よりもクロックを落とさなければならない理由を書いた方が、より良い解答が出てくると思います。 以前はCPUに負荷を掛けて擬似的にOSを遅く(重く)する様なユーティリティもありましたが、最近のコテコテに省電力機能を積んだPCでは、そういった方法が成り立つのか微妙です。またソフト開発の検証で、無理矢理BIOSの設定をいじってクロックを遅くしたら、マトモにPCが動作しなくなった事も……。
お礼
省電力機能は定格より下がるのでしょうか。 温度上昇などで動作に不安を感じたとき、安定に動かすことを優先して定格を下げる設定を試みたいときにできるかどうかです。 質問は、省電力機能についてではなく、定格動作を変更することができるかどうかです。バスクロックはBIOSでできるのでしょうか。
補足
ターボブーストの上限も規定値以下に設定できるでしょうか。
お礼
操作ミスでご返事を投稿していませんでした。遅れてすみません。 > それは、定格以下に下げるのですか。 >>>> 添付した画像をよく見てください。(このためにわざわざCPUクロックが出ている画像を張ったのですから) 3770Kの定格は3.5GHzですが、1.6GHzまで落ちていますよね? 字が小さくよくわかりませんでした。定格以下に下がることがわかりました。 >コアの使用率が100%前提であるなら、省電力機能云々は殆ど関係ないのは理解できました。 このことは、気にしていることは100%前提で考えるべしなのですね。今あらためて納得しました。。 >マニュアルでクロックを落として使うというのは現在ではあまり行われないため、実績などの情報は少ないと思います。 マザーを今後選択するというならば、ゲーム用のマザーをお薦めします。部品が高耐久なため、長期での高負荷の運転で安定性が期待できます。また、中にはCPUの倍率設定を外付のデバイスで変えられるものもありますので、そういった物の活用も有効でしょう。 またCPUクーラーも大型の物を使い、より効率の高い廃熱を実現した方が良いかと思います。 アドバイス参考になりました。 色々ありがとうございました。