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はぎとり式の製本方法
レポート用紙、メモ用紙、伝票などある程度力を入れれば紙がきれいにとれるような製本(?)をしたいのですが、ボンドを端につけたときはなかなか紙がとれずに破けてしまいます。ホットメルトでつけたときも紙がきれいにとれずにぼろぼろになってしまいます。 きれいにとれるようにするにはどんな方法が良いのでしょうか? できるかぎり検索はしたのですがはぎ取り式の方法はなかなか見つけられませんでした。 知恵をかしてください。
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こんばんは 特別な機械や道具を使わずに製本する方法があります。 1 ボンドを付けた時に破けてしまうのは、紙と紙の間にボンドが浸入してしまうからです。すき間や凸凹ができないように、きちんとそろえておきます。(できればのり付けする辺を裁断機できれいに落としておく方がいいでしょう) それをずれないように両側から強く押さえます。目玉クリップの大きいものなら、コピー用紙にして100~200枚ぐらいははさみこめると思います。定規や下敷きなどを両側にいっしょにはさむと均等に押さえられます。 2 ボンドを塗ります。この時のコツは均一の厚みに塗ること。厚さにムラがあるときれいに取れなくなります。 薄く塗るほど外しやすくなりますが、少しの力でバラバラになってしまいます。少々厚みがあっても取るのに不自由はありません。 なお、クリップの下は塗りにくいですから、ボンドを付ける辺全体を3本ぐらいのクリップで止めて、交代に外して塗ります。 3 そのまま半日~一日乾燥させてできあがり。ストーブやドライヤーで強制乾燥してもいいでしょう。 決して生乾きでクリップを外さないことです。 ボンドが最適ですが、澱粉糊でも同じようにできます。 もっと大量の紙を止めたいのでしたら、クリップの代わりにクランプ(ホームセンターなどにあります)を、定規の代わりに木の板などを使うと、400~500枚ぐらいでも止められます。 一度おためしください。
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- ribisi
- ベストアンサー率28% (247/864)
かなり前ですが、印刷屋に勤務していました。 当時、伝票類の天ノリは、専用のカラーボンドを使っていました。 受注が少量だったので特別な機械は使わず、重ねて断裁して重石を載せ、刷毛でボンドを塗っていました。
お礼
ありがとうございます。 重石も考えてみます。 貴重なアドバイスをありがとうございました!!
- wuestenrot13
- ベストアンサー率30% (227/749)
天ノリなどですよね。 ホットメルトにも、つく強さが2~3種類あったと思いますが、どうでしょうか。 弱いタイプを使うとか、圧着時間を短く設定するとか。 そして、1の方がかかれている通り、背は削りません(つきすぎてしまうので)。 私が印刷所にいたのは10年くらい前までなので、変わっていたらごめんなさい。
補足
ありがとうございます。 自宅でメモ用紙や自作ノートを 作りたいと思っています。 さきほどホリゾンBQ-55を 見てみましたがのどから手が 出るほどほしいのですが、 家に入らない・・・。
- ozasho
- ベストアンサー率23% (41/176)
どのような方法でボンドやホットメルトをつけているのでしょう? うちの会社ではホリゾンの製本機(BQ-55)で背中を回転刃で削らずにホットメルトで固めています。 一枚一枚きれいにはがれますよ。
補足
早速の回答感謝いたします。 道具を使わずにつけております。 紙の端を揃えてホットメルトをあてて 電器ヒーターで熱しています。 やはりやり方がまずかったのかも しれません。
補足
ありがとうございます。 試してみました。プリント した紙を揃えて2つのクリップで 挟みクリップの間にボンドを つけて歯ブラシでのばす。 クリップをつけかえて間に ボンドを同様につける。 この後からなのですが 用紙が水分を吸ったからか 端がしわしわになってしまいま した。すると紙の間に小さな隙間が 空いてしまいました。 乾いて使ってみるとボンドのついている ところとついていないところができてしま いました。 端をきちんとそろえることと ボンドを塗った後で端を 固定するのが以外に難しい ようです。