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原発は発電しない方が利益が出るとは

発電していないのに利益が多く出るとはとうことでしょう 解りやすく説明をお願いします 結局この分は自動的に消費者負担になっているのですか http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130109-00000006-jct-soci いずれ、解体費用も消費者負担になるのでしょうか

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  • t_ohta
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回答No.2

貴方が普段使っている電気の使用料と同じ原理です。 電気料金の明細に基本料というのが入っていると思います。 この料金は、電気を一切使わなくても電力会社との契約がある限り払わなければいけない料金です。 電力会社は日本原電から電気を買う契約をしています。 この契約にも基本料があって、原発で発電した電気を一切使わなく(買わなく)ても払わなければいけませんので、契約が有る限り基本料だけは払い続けています。 電力会社は日本原電に払う基本料も発電コストとして計上しているので、電気料金に含まれています。 一方日本原電は原発の運転を止めているので、運用に掛かるコストは大幅に減っています。 基本料によってお金は入ってきて、出ていくお金が減れば利益は増えます。 なので儲かってるって事ですね。 原発が解体となれば解体費用も消費者負担でしょうね。 他に誰も負担してくれませんし、政府が補助したとしても元は税金な訳ですから国民が負担する事には変わりありません。

kofusano
質問者

お礼

ありがとうございます 基本料金が有るからには当然の事なのですね 結局総括原価方式があるあいだは電力会社は損しないいわけですね http://biz-journal.jp/2012/07/post_352.html

その他の回答 (1)

  • rokutaro36
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回答No.1

日本原子力発電が言っているように、最終的な損益は、 決算が出ないとわかりませんが、 中間で、曲がりなりにも、利益が増えているのは、 基本料金があるからですよ。 使っても、使わなくてもかかる、あの基本料金です。 発電コストがゼロなのに、基本料金だけはしっかりと入ってくるので、 利益が膨らんでいるのです。 後は、メンテナンスにどれだけの費用がかかるのか…… という問題で、それが決算に反映されてきます。 廃炉に伴う費用は、当然、消費者負担となります。 現在の電力料金には、その一部が入っているはずですが、 現実には、それでは到底足りないという話もあります。 足りるのか、足りないのか、そのデータを持っていないので、 この点は、私にはわかりません。

kofusano
質問者

お礼

ありがとうございました 結局、今払っている電気代のほかにまだ目に見えない電気代も将来払わなければならないということですね 今の原発による電気料金はとりあえずの値段で将来的には廃炉費用も後払いになるわけですね

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