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88.88円友の会・・・?
最近、円安が進んでいますが、それと同時に某チャンネルでよく88.88円友の会という言葉を聞くのですが ・・・まぁ、どういった結果になった人たちかは、文脈なりでなんとなく予想がつくのですが・・・、どういう意味なのでしょうか? できたら、何故88.88円で買ってしまったのかなど、経過も詳しく教えていただけると助かります
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誤発注から同年7月までにロングした方々を総じていいます。 このサイトでも検索すると当時の状況をうかがい知ることができます。 http://okwave.jp/qa/q6243133.html 誤発注前でも円安を唱える者が連日ワイドショーなどで、 日本は巨大な財務赤字を抱えているから円安に行くといっていましたね。 だから90円台後半からずっとロングのポジションは多数点在していたわけです。 それが誤発注で根こそぎロスカットに追い込まれ、 今度は長年相場をやってきた人が「これこそセリクラだ」と感じてどんどんドル円を買っていったのですね。 誤発注の時は戻るのも早かったので本当に夜明けに起きていないと取引は無理といった感じです。 二番底を試しに来たときは皆シメシメと思って買ったのです。 当時はユーロ危機でドル全面高ですから、皆みごとに騙されたわけです。 88.88は単なるゴロ合わせで実際には91円や90円でロングした人も多数います。
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- cheep-hunger
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数字と言うのは不思議なもので、日本人が好む「7」や日本人が嫌う「4」「9」と言う数字があると思いますが、それを意識して、もしくは無意識の内にトレードしてしまう事があります。 例えば、今回の88.88円、恐らくドル円の話だと推察させて頂きましたが、当時の相場では90円を下抜けして、「これ以上の景気悪化は無いだろう」もしくは「アメリカの金融緩和は難しいだろう」との考えから買いを入れたトレーダーがいます。 「なぜ、そんなところで買ってしまったの?」と言う考えについては、例えば仮にこれからドル円が140円や150円まで将来の相場で上昇したとして「なぜ今の87円台で買わなかったの?」と言う質問と同じ状況と考えてください。 再び数字の話に戻りますが、「8」と言う数字は海外では好まれる数字の1つで、例えば中国では末広がりを意味して、車のナンバープレートではプレミアがついたりする数字になります。 『その「8」が並ぶ数字で縁起を担いだトレードを行った』と考えて頂ければ今回の回答になると思います。 「こんなトレードあり得ない」とお考えになられるかも知れませんが、世界は広く、トレーダーの中には縁起を担ぐ方も結構いらっしゃいます。 私の知人ルートの話で大変恐縮ですが、実際ドル円が88.88を付けた時に「中国の個人投資家筋からの厚めの買いを観測した」との話も聞いています。 バカみたいな話だと思われるかも知れませんが、海外の方が好まれる数値である「2」や「8」と言うのに注目してチャートを見てみると、「ハッ」とされるかも知れません(笑)。