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ハロゲン・カーボン・セラミック

ハロゲンヒーター カーボンヒーター セラミックヒーター それぞれどういった場合選べばいいでしょうか?。 消費電力(金)が小さく 少しは部屋自体温める のはありますか? もちろん温まるやつで

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  • lions-123
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回答No.1

>ハロゲン・カーボン・セラミック それぞれどういった場合選べばいいでしょうか?。 消費電力(金)が小さく 少しは部屋自体温める のはありますか?       ↓ 記載の商品は、何れも電気ストーブ(ファンが付いていれば電気ファンヒーター)の分類であり、違いは発熱体の種類です。 発熱体の違いそのものは、ニクロムやシーズヒーターと同じく電気抵抗で発熱させ、その発熱体の高い温度を反射や対流にてお部屋に放出するのがストーブ(以下STと記載),その熱伝導を送風ファンでお部屋に放出させるのがファンヒーター(以下FHと記載)。 その時に、発熱だけでは近赤外線が熱線として熱伝導しているのだが、その温度を上昇させ、耐熱性の向上と遠赤外線による身体表面での反射を低減し、温点と言う感知部に刺激を与える遠赤外線効果(ex、天津焼き栗、石焼き芋や日向ぼっこ)の高い素材をヒーターに使用または発熱体に塗布or担持させた物を材質によってハロゲン・カーボン・セラミック発熱体(ヒーター)と呼ぶ。 しかし、効率や電気代との関係で言えば、消費音別の効率ロスの微細な違いを別にすれば・・・ COP(エネルギー消費効率:出力/消費電力)は何れも1.0であり、使用性の面を除き変わりません。 すなわち、1KW=860カロリーであり、運転時間を掛ければ1KW当り電気料金単価(約23円程度)で同じです。 さらに言えば、電気STやFHは能力的に商品近傍のスポット暖房やパーソナル需要にしか無理であり、お部屋の暖房(快適温度)にメイン暖房はエアコンのように出来ません。 つまり、その発熱体の違いでは効率や電気代は変わりませんので、温風が嫌いST派とか、より早く遠くに温風を当てたいFH派と大別し、それぞれの発熱体の違いでPRしている商品のデザインや価格で最終的には絞り込み・選別しても良いと思います。 ※エネルギー消費効率(COP:1kwの消費電力でどれだけの仕事kwが出来るかの効率を表す)が ◇電気ストーブ:1・0 ◇エアコン(暖房):商品のグレードによって異なるが、3~6・5程度であり、同じ仕事量(お部屋の温度アップ)であれば、冷媒&熱媒のサイクルと空気熱(ヒートポンプ)を利用するエアコンが3~6倍効果的(電気代が安い、お部屋が早く暖まる)。 また、力率や熱損失を考慮しない場合には・・・カタログないし仕様銘板から ◇電気ストーブ  消費電力kw×使用時間h×23円(1時間当たりの電気代の目安)=1時間当たりの電気代の目安 ◇エアコン(インバーター制御されており、能力負荷に優先した運転と成り、単純比較は出来ませんが)は空気熱を利用するヒートポンプ原理を利用しており、電気STやFHに比べ、同じ仕事量(暖房能力)では効率が3~6倍、電気代がそれだけ割安になります。 ※カタログ記載の暖房時の最小~中間~定格~最大の電気代の目安を見ると概算は分ります。 また、設定条件<例:東京・南向き・木造1軒家・8畳・設定温度22℃・外気温7℃の場合>を記載しての目安料金がカタログの仕様一覧には記載されております。 平均消費電力kw×運転時間h×23円=1時間当たりの電気代の目安の算出方法は同じです。 ※ただし、電気STやFHの場合には、単独回路の工事をしませんので、コンセント&ブレーカー容量の関係で、電気ストーブでは1.3kw以下の能力・運転しかしませんが(部屋全体よりもスポット暖房)、エアコンは設定温度と室温との差に合わせ能力が最大~最小の中で、自動的にインバーターで周波数やPAM調整しますので、一定の能力や電気代では無いので、効率が良く、早く暖まり、部屋全体の適温にする能力を有しています。 さらに、冷房・ドライ(除湿)他の機能(空気清浄・換気・加湿etc)も商品のグレードで付加機能として搭載され、年間使用が出来ますので、購入価格や工事代の初期投資を除けば使用時間が長く成ればなるほど、結局はエアコンが経済的に成ります。 ~ご参考:暖房機の種類~ 暖房機ですが、使用環境(地域・お部屋・使用時間)、感性(熱源・熱伝導方式・目的・コダワリ)等で、たくさんの種類・商品の中から選ぶ事に成ります。 ◇熱源 電気・ガス(都市ガス・LPG)・石油・その他(薪・練炭他) ◇熱伝導の方式の違い 対流: 暖められた空気が上昇し、冷たい風が下部に潜り込む事で、部屋の空気が攪拌を繰り返して徐々に暖まる。 この時に、自然に空気の温度による比重差で対流する自然対流式と、送風ファンで強制的に対流を起し、スピードや温風の到達距離を長くする強制式対流に区分される。 *ストーブ・オイルヒーター<自然対流> 送風音なし・温風の吹かれ感なしは良いが、部屋全体の暖房には時間が掛かり機器の付近と他の場所の温度差が出易い。 *ファンヒーター・エアコン<強制対流> 送風でスピード暖房・送風音や温風の吹かれ感が嫌われる事もある。 輻射(反射): 暖められた発熱体から、近赤外線や遠赤外線が発生し、身体の皮膚や温点を刺激して暖かさを感じる。 基本的に無音・無風と成る。 パネルヒーター 伝導: 発熱体に直接に接触して熱を伝えるので無音・無風で快適だが、部屋全体とか接触面以外には暖感が伝わり難い。 電気カーペット・床暖房 ◇目的 主(メイン)暖房: お部屋の温度を快適にする為の能力を持つ暖房 副(サブ)暖房: 主暖房と組み合わせ(併用・又は主暖房で暖まった状態のキープ)て使用。 単独ではお部屋を適温にする能力は無い。 パーソナル・局所暖房: 特定の場所、人を暖める。 ◇暖房機へのコダワリ 暖房能力・ランニングコスト(維持費)・イニシャルコスト(機器&設置費用)・暖感(無風・無音・乾燥)・モバイル性・燃料供給の手間・デザインetc

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  • meitoku
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回答No.2

「消費電力(金)が小さく 少しは部屋自体温める のはありますか?」 有りません。 石油ファンヒーターを購入してください。 間取りと部屋の作りで効果のある品を選んでください。 安い。能力が小さい。で後悔しないように!

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