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ハリアー戦闘機は1960年代 F35になるまで
ハリアー戦闘機は初期型は1960年代に飛行を開始している様ですが、現在の垂直離着陸機F35まで40年の時間を要した理由はなんでしょうか?特徴は垂直離着陸機であり、現在のF35はステルス性が大きく違うくらいだと思います。 f35はハリアーは全く違う機種ですが、ハリアーをステルス型に進化させるだけで、垂直離着陸型ステルス機の配備は早くなったのでは?
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- rokometto
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仮想敵国の中国、ロシア、中東の一部の技術がお粗末だったからじゃないですかね。 イーグルやハリアーで十分過ぎたんじゃないかな? 今は中国の進歩が早いので慌てて開発してるってとこでしょうか。 オスプレイも沖縄に配備前はボロボロの使い物にならないヘリ使ってたみたいだし。 といっても民族性か、中国もロシアも多少不具合があっても数で補おうって感じだと思いますけど。 性能が負けてても3倍くらいの数で囲めばOKという国ですから。 中国も所詮ミグのコピーですが。
- makocyan
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ごく個人手的な味方ですけれど、結局適切なエンジンが無かったから、では。 ハリアーは「戦闘機」として開発されましたけれど、現用のアメリカ海兵隊では頭文字が「A」、攻撃機の範疇に入っています。戦闘機としては使えないと判断されたわけですね。確かにフォークランド紛争では英軍の装備機が思いもかけぬ空戦能力を発揮しましたけれど、あれはまあ限定された局面でしたし、相手の水準もあるということで。 戦闘機としては速度・運動性・戦闘行動半径・搭載量・電子戦装備に難があり、使えないって評価だったんでしょうね。まあ攻撃機としても兵器等裁量は多くはないので、結局は強襲揚陸艦でしか使えない中途半端な攻撃機という評価に近いかと思います。 この「難」を克服する最良の方法は要はパワーを強化すればいいんですが、ハリアーのエンジンであるペガサスは非常に複雑な仕組みであって、そう簡単に出力向上とはいかなかったんでしょう。で、戦闘機用エンジンとしては驚異的な力を持つエンジンであるP&W-F135ができてはじめて、次期垂直離着陸機の目処がついたってところなんじゃないでしょうか。
お礼
なるほど。大きさもだいぶ違うようですね。
お礼
なるほど