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昭和30年代に老人ホームはあったのですか?
家庭科の授業で介護についての発表をすることになり、私の班では「定年後の生活環境」について調べることになりました。 老人ホームを利用されている方、海外移住をされた方、新しい趣味を見つけた方、再就職された方など、選択肢は多いと思います。 そこで、昭和30年代ごろと現在を比較して、選択肢の幅がどれくらい広がったのかを調べようと思いました。 現在60~70歳の方、 現在どんな生活をされているのかを教えてください<(_ _)> 回答は1月7日までにできればお願いいたします。
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どうやら日本初の老人ホームはこちらとされてるようです。 http://www.jyuji.or.jp/hamamatsu/concept.html しかし現在の既存ホームには創設を昭和30年頃としている施設も存在しています。 結核患者など家族と隔離する必要のある人を収容するための医療施設が後に老人養護施設へと変わって行った背景もあるようです。 いずれにしても昭和30年代に老人ホームはありました。実質は30年代後半から普及が始まったようです。 その流れを受けて昭和41年に厚生省が施設の基準を制定しました。 http://www.lawdata.org/law/htmldata/S41/S41F03601000019.html この頃に急激に核家族化が進んで行った時代背景があると思います。 まさに私もこの時代に生まれ、核家族で育った子供でした。 しかしこの頃の老人ホームは「姥捨て山」の認識が強く、親をホームに入れたことを隠す人も多かった時代です。 世間から親不孝者のレッテルを貼られるからです。 不必要にホーム入所を敬遠する時代はこの後も長く続きました。多くは世間体が悪いという理由です。 長年、老人ホームに入れられた方は「子や孫に見捨てられた不幸な老人」という見方をされてきたのです。 つまりそれだけまだ独居老人の数は多くなかったという事です。 さて、私の母は現在70代半ば。元気に一人暮らししています。 マンション住まいは老人には防犯などの面で便利ですが、農家育ちの母は家庭菜園ができないのが唯一不満といえば不満のようです。 近隣に畑を借りることも考えたのですが条件があわず諦めました。 ささやかなベランダ菜園で我慢してもらってます。 生活は年金暮らしですが私や弟が比較的近隣に住んでおり必要な援助はしています。 大病もせず毎日食事や運動に気を使って私達に少しでも面倒をかけないようにと頑張ってくれています。 「趣味をするにもお金がかかる」と、とくに習い事などの趣味は持っていない母です。
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- koni1956
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こんばんは 私の父親は現在84歳です。 公務員として長年働き、54歳で早期定年退職しました。 医療従事者だったものですから、知り合いの病院に再就職して72歳まで働きました。 現在は、仕事を辞め、野菜つくりに頑張っています。 私たち子供や孫に、自分が作った野菜を食べさせるのが生きがいのようです。 一緒に、野菜の苗を買いに行って、作ってほしい物をリクエストすると張り切って作ってくれます。 野菜つくりの雑誌を読んで研究もしています。 夫は、今年60歳で定年退職しましたが、同じ会社に再雇用されて忙しい毎日を送っています。 休日は、愛車(ハーレーというバイク)に乗って出かけることを楽しみにしています。 私は、施設・病院等の勤務を経て、現在個人で福祉系の仕事をしています。 事務所を立ち上げたいとの希望もあるのですが・・・・現在56歳で・・・検討中です。 現在の仕事は70歳くらいまで続けたいと思っています。 知力と体力を維持しなければと思っています。 冬休みの課題でしょうか・・・お役にたてれば幸いです。