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『別れ』を受け入れられる心になるには・・・
- 彼から連絡があり、再発防止のための手術が予定されている
- 彼と会い、彼の現状を聞いたが、過去形で話していた
- 彼との関係が終わったと受け入れることが必要である
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質問者が選んだベストアンサー
貴方が決め付けている部分って多い気がするよ? 彼から別れようとか、 具体的なメッセージって何も届いていないんだよ。 ただね、 貴方は彼を気遣う事に慣れ「過ぎて」しまっている。 気遣える力は大事だけれど。 貴方の状態は気遣い「過ぎ」なんだよ。 過ぎって「滅私」の方向なんだよ。 とにかく相手に負担を掛けてはいけない。 わがままを言ってはいけない。 誰もそんな事言っていないし、求めていないんだけれど。 貴方は自らそういう姿勢を「選ぶ」んだよね? 自覚もあると思うけれど、 彼と一緒にい過ぎた事で、 彼と自分が「セット」になっている貴方がいるんだよ。 だからこそ、 彼を気遣う事も「必死」なんだよ。 彼を失う事は出来ないから。 中途半端に不安感を伝えてしまって、 今の今になって「それぞれ」になる事も出来ないから。 貴方は必死に現状維持を選ぶんだよ。 現状維持の為には、 「自分」が強く出てはいけない思ってしまう。 当然「滅私」の方向に舵を切らざるを得ない。 でも、 滅私の方向に動いてもやっぱり「自分」ってあるんだよ。 貴方にとって一番シンプルな感覚は「寂しい」という事。 彼の生活の蚊帳の外の置かれて久しい。 一応彼女ではあるんだけれど。 彼の生活を支えている感が殆ど無い。 貴方の彼は、 貴方に相談したり、打ち明けずに淡々と生活している。 別に何でもかんでも引き受けたいとは思っていない貴方。 でも、 一応付き合っている関係。 歴史のある関係。 「線」として繋がってきた自負もある貴方。 関与出来る事はしたい。 でも、 最近の彼の対応って貴方に対して「点」でしょ? 事後報告が多かったり、 こういう事が「あった」という説明だったり。 今の貴方と彼が、 お互いの思いの延長上に「線」として存在している事。 それが感じにくいんだよね? 彼が必死なのは分かる。 優先順位が生まれてしまう事も分かる。 でも、 私の為の場所であり、私の為の時間。 それもあって「欲しい」と思う貴方がいるんだよね? でも、 気を遣う滅私の自分に慣れ過ぎている貴方がいる。 久々に会っても、 貴方は自分を「ほぐせない」んだよ。 貴方は彼とは違い、 「線」の思いで向き合い続けているじゃない? その分だけ、 自分自身が「ほぐせない」んだよ。 結果パートナーなのに、 飲み込む事しか出来ない。 ただ彼を観察したり、言葉に「せず」に、 彼を読み取る作業に必死になってしまう。 貴方なりの読み込み作業の結果、 何となく私の存在は「過去形」になっている「ようだ」。 あ、過去形という事は終わったんだな。 貴方は彼からそう言われた訳でもないのに、 自分でそう決め付けて、 自分で自分の溢れる気持ちの幕引きを図ろうとしている。 何で今、 このタイミングで白黒を考えないといけないのか? 彼は貴方を「一人」にしようとか、 特別な意図を持ったコミュニケーションもしていないんだよね? ただ、 本当に「出来る範囲」の関係性になってしまった。 以前の貴方の残像からすれば、 今の彼の対応は寂しい限り。 そして、 寂しいと感じてしまう貴方自身、 改めて彼「無し」では自分の事も保てないような、 年月ほど強い根を張った関係性にもなっていない。 そういう自分にも気づいている。 この「まま」では駄目だとは思っている。 でも、 駄目だと思うのと、 彼に対して一切何も言わない、 負担を怖れて、サヨナラを怖れて何も言わない事。 そして極端に脱「彼氏」、即「一人」の旗を掲げる事。 それってイコールでは無いんだよ? バランスの悪い自分に気が付く事は大事だよ。 でも、 彼女として、交際相手として、 当たり前に知りたい事があれば聞けばいいし、 伝えたい事があれば伝えても良いんだよ。 それが「出来なく」なっている事が一番の問題だったりする。 顔で笑って、心で泣いて。 彼の外側でシクシクメソメソやって、 日々を灰色で埋めてしまうような貴方の事を、 貴方の彼はどう思うのか? 確かに自分のペースに必死過ぎて、 ある部分ではマイペース過ぎて、 貴方の事が蚊帳の外になる事もあるんだと思う。 でも、 貴方のこうした悩み方や掘り下げ方、 裏腹の創り方も実はマイペースなんだよね? お互いにマイペース同士でもあるんだよ。 彼からすれば、 そこまで大きな問題が起きているとは思っていない。 12年という長い歳月が過ぎている。 既に関係性のピークは創り損ねている関係。 今後丁寧に、出来る範囲で育んでいく事。 自然とそういう足元に落ち着いているのが現実でしょ? そういう足元があるからこそ、 彼は無理をしないし、今は今の優先順位に柔軟なんだよ。 対して貴方は、 やっぱり「彼氏」であり「彼女」って別枠だと思っている。 12年なら12年分。 その別枠の「はず」の二人の時間が、 どんどん小さくなり、狭くなり、薄くなり。 そういう現実をギリギリの感覚で受け止めながら、 表面的には「良い人」を演じている。 そして、 貴方のその裏側には、何でも我慢してしまう私がいる事。 それ位知っていてくれるでしょ?と。 ちょっと彼に対して甘えた貴方もいるんだよね? 自分「から」伝える前に汲み取って欲しい。 これだけ「内側」で思っている事を、 私が言わなくても分かって欲しい、感じて欲しい。 それが思うように行かない状態が続いた事で、 貴方は自分から伝えていく事が出来なくなってしまった。 今の貴方だって、 どこかでは「汲み取ってくれる」彼を期待しているんだよね? 自分から~では無くて、 相手「から」~をずっと期待している。 彼はそういう貴方の事は分かって「いない」よ? そういう貴方では、 一緒にいても付き合い甲斐が無い。 何かあったら言って来いと伝えてくれたのは、 いつまでも汲み取られ願望の中で、 不活性ガスを溜めて、自分を追い込むな、と。 貴方が本当に活きたパートナーシップを望み、 お互いに心地の良い関係を目指したいと思うなら。 もっと心の「風通し」が良い自分を大切にしなさい、と。 言いたい事があるなら言ってきなさい(成長しなさい)。 そういう部分が12年経っても変わっていないんだよ。 貴方を昔から知っているからこそ、 そういう彼の言葉が出るんじゃないの? だったら、 いつまでも汲み取られ願望の中に浸り続けないで。 気遣いは気遣いとして大切にしつつ、 貴方は貴方としての意志あるスタンスが必要なんじゃないの? そういう自分から逃げない力。 それが育っていてこそ、 貴方と彼の12年は「有効」なんだよ? 彼を心配したいなら、 彼を心配出来る位、 貴方自身が自らに「軸」を持っている事が大事。 偏らない貴方。 そういう当たり前の足元に、 年明け前に気付けた事が一番大きい事なんだと思う。 もっと自分を大切にしないと。 自分を大切に出来てこそ、 自分にとって大切な人を、 自分「以上」に大切にしていけるんだからね☆
その他の回答 (3)
- hiro_sena
- ベストアンサー率23% (37/159)
女性の男性に対する記憶は上書きなので、別の男性と仲良くなれば忘れられます。 別の男性との出会いに向けて頑張って下さい。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 別の男性との出会い… 今はとても考えられる精神的余裕はないのですが、乗り越える為にも時間が解決し、そのような気持ちになれるでしょうか。 ありがとうございました。
全質問を読んだ上の感想ですが・・・・ 質問者さんの人生なのに何故安易に他人を頼るんですか? これからもずっと誰かに相談しなければ何も出来ない人生になりますよ。 心配するのが怖いから相談するのでしょうけど、失敗がないと豊かな人生になりませんよ。 今の質問者が結婚して子供を育てる姿をイメージすると背筋がぞっとします。 誰にも頼らずに生きるたくましい人間にならなければいけないと思います。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 そうですね、おっしゃるように一つの事に関して今回が三回目の投稿となってしまいました。 友人などにも言えない正直な気持ちをここでは素直に相談できるので、気持ち的に抱え込んでしまうとここに頼るかたちとなってしまいました。 >誰にも頼らずに生きるたくましい人間にならなければいけないと思います。 そうなれるように努力したいと思います。 ありがとうございました。
- hyakkinman
- ベストアンサー率16% (738/4426)
前質問・回答から、全部読ませていただきました。 なぜ、この質問文を彼にぶつけて、答えをもらわないのでしょう…? 12年… ハッキリとした答えが出るはずです。 出さない男は、信用できない。 別れか、このまま行くのか、結婚か… その答えを聞きだす勇気が出ないかぎり、なにも受け入れられませんよ。 ここまで、読ませていただいたかぎりでは、 彼があなたとの別れを望んでいるようには思えません。 彼と「いっしょに」歩けるようになりますように… ひとり悩むより、彼に本音をぶつけるのが1番です。 そうすることで、すべてを受け入れることができますよ。 早く、次に進んでくださいね。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 >その答えを聞きだす勇気が出ないかぎり、なにも受け入れられま せんよ。 おっしゃる通りですね。 今彼が置かれている状況下では、優先順位として彼自身の身体のことと会社のことが一番なはずですので、その中で私との関係について問うことはこれ以上の精神的負担を彼にかけてしまうという気持ちから言葉を飲み込んでしまいました。 でも、それと同時にそのことについて話し合うという勇気が私になかったんですよね。 彼の口から『別れ』を意味する言葉がででくるかもしれないことに怯えていました。 >彼と「いっしょに」歩けるようになりますように… 回答者様の包み込むような暖かい一語一句に、優しく背中を押された気持ちになれました。 ありがとうございました。
お礼
いつもご回答いただきありがとうございます。 毎回そうですが、blazin様の言葉は心の奥まで響き涙が止まらなくなります。 いつも自分自身では気付けないことにハッと気付かされます。 >貴方は必死に現状維持を選ぶんだよ。 現状維持の為には、「自分」が強く出てはいけない思ってしまう。 当然「滅私」の方向に舵を切らざるを得ない。 貴方にとって一番シンプルな感覚は「寂しい」という事。 本当にその通りだと思いました。 私は彼の今置かれている状況を理解し、彼の立場になって気遣っているつもりでした。 つもりというか、本当に今の彼に余計な精神的負担をかけたくないのです。 彼は同時進行でいくつものことをうまくやれる人ではないし、彼にとっての優先順位があるから、私は今以上に状況をかき回すようなことはせず我慢していればよいと思ったのです。 でも、結局は彼との関係に大きな変化が生まれてしまうことに怯えて、言いたいことも飲み込んで、かつそれらの感情を彼に汲み取ってほしいと勝手に思っていたんですね。 『線』と『点』で関係性の例えをしてくださいましたが、非常に分かりやすく納得できました。 >何かあったら言って来いと伝えてくれたのは、いつまでも汲み取られ願望の中で、不活性ガスを溜めて、自分を追い込むな、と。 言いたい事があるなら言ってきなさい(成長しなさい)。 彼本人に言われたような気分になり、なんだかハッとしました。 久しぶりに会ったあの日から、電話があって以降連絡は取っていません。 恐らく、この12月に再発予防の手術をし、今現在は自宅に居るのかまだ病院に居るのか分かりませんが、私から連絡をするタイミングがつかめず、『体調はどう?』などの軽いコミュニケーションでさえも自発的にすることを躊躇い遠慮していました。 >気遣いは気遣いとして大切にしつつ、貴方は貴方としての意志あるスタンスが必要なんじゃないの? そういう自分から逃げない力。 なんとなくぼんやりしていた視界が、クリアになれた気がしました。 blazin様の言葉にはいつも心が救われる思いです。 スッと心の中に一語一句が入ってきます。 この度もご丁寧な回答をしてくださり本当にありがとうございました。