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映画「ソーシャル・ネットワーク」での質問
映画「ソーシャルネットワーク」で、マークがfacemash.comを作るとき、 なぜ、マークはアルゴリズムを自分で考えず、エドゥアルドに聞いたのですか?? 自分で十分わかるんじゃないんですか??
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この映画は、実話に基づいてはいますがフィクションであるのをお断りして回答します。 解釈は人それぞれですが、ごく自然な成り行きだった、という設定なのだと思います。エドゥアルドはとにかくアルゴリズムが得意なことで有名だし、仲良しだし。それに、ハーバード大というところには、ありとあらゆる天才が在籍していながら、そのひとりひとりは決して完璧ではないということを見せる、絶好のシーンです。 自分が寮生活をしている学生だとします。何か面白いアイディアを思いついたとします。そういう場合、人はたいてい、身近にいる仲良しクンと結託して、「ねえねえ、こういうの作ろうぜ。お前、得意じゃん。ここ、任せるよ」「よしきた」なんてやりとりがあって当然ですよね。 自分ひとりで作るよりも楽しいし、何しろ、彼に頼めばスピーディにできあがるし、結果、一夜にして膨大な情報網が完成してしまったわけで、そのスピード感がまた話題を呼びました。 大人なら、あとあとのことを考えて、慎重に行動するかもしれませんが、若くて血気盛んだし、彼女とうまくいかずに、余計に頭に血がのぼっているし、面白いことはどんどんやりたい。そんな大胆な発想から生まれた新しい時代のツールがフェイスブックだった、という設定です。 しかし、裏を返せば、手近な他人の技術を拝借して金儲けをしたとも解釈される。それで、のちのち、訴訟騒ぎになったり、せっかくの仲良しと仲たがいしたりしたわけです、という設定です。そもそも、フェイスブック自体、人間関係がこじれる原因となったり、依存症のきっかけとなったりして、不完全です、という設定です。 あ、いや、「自然の成り行き」とは申しましたが、ひょっとすると、マークの脳裏ではすでに、打算が働いていたのでしょうか。そこを明確に描いていないのが、この映画の傑作たるゆえんだと思います。だって、人って、何か行動を起こす時、自分でもそれが自然なのか打算なのか、わかっていないことが多いですよね。
その他の回答 (1)
- mikemangini
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映画の冒頭の部分ですよね? うーん、ハッキリとは分かりませんけど、単にエドゥアルドの方がアルゴリズムを作るのが得意だとか、そんな理由ではないですかね? マークはパソコンから手が離せないからとか。。。
お礼
お礼遅れてすいませんでした。 長いわかりやすい解答ありがとうございました。