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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:『ソーシャル・ネットワーク』について)
『ソーシャル・ネットワーク』の魅力とは?
このQ&Aのポイント
- 『ソーシャル・ネットワーク』は前年度の作品であり、非常に楽しめる作品の一つである。
- 小気味よいテンポのストーリー展開と編集、味のある脚本、若手俳優たちの熱演が全体として急流のような充実した作品を生み出している。
- しかし、ネット上の一般の評価はあまり高くなく、視聴者一般において高い評価を獲得できなかった要因が存在する可能性がある。
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質問者が選んだベストアンサー
この作品はフェイスブックに関する知識が不足していると楽しめませんし、ましてやインターネットに関する知識や、さらにはインターネット依存に関する経験値が不足していると、重要なシーンの意味が理解できません。ザッカーバーグに関する知識も不足していると、物語に付いていけない人もいるでしょう。 一方では、実名を使いつつもフィクションを織り交ぜているので、逆に知識があると、そのギャップに違和感を覚える人もいるでしょう。また、主人公の風貌やキャラ設定が独特であるため、感情移入できない、あるいは単純に好きになれないという人もいます。 加えて言うと、著名な監督に期待した割にはそこそこだったという見方もあります。ただし、これに関しては、冒頭の理解不足も絡んでいると私は思ってしまうのですが。あるいは逆に、この監督はもともとカルト的要素の濃い作品を作るので、そもそもここまで話題になったことのほうが不思議という見方もあるかもしれません。 なんであれ、私にとっては大好きな作品です。特に、あのシーンは経験があるだけに唸りました。2000年代の青春群像の代表作になると思いますよ。評価はさておき。
お礼
私が昨年映画館でこの作品を見た時点では、SNSのことはまるで知らないし、インターネット自体必要な範囲内でしか使わないといった状況でしたが、それでも十分楽しめました。もちろん細かい部分で分からないところはありましたが。 (現実の方はまるで知りませんが)主人公のマーク・ザッカーバーグは私のお気に入りのキャラクターです。この人物が素晴らしいところはさんざん周りを傷つけ、自分も手ひどい傷を負いながらも、結局コミュニケーションを諦め切れなかったところにあるのだというのが私見です。 おっしゃる通りそもそもメジャーには向かない作品だったのかもしれません。 ご意見大変参考になりました。 ご回答どうも有り難うございました。