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10×10の33乗とは?
数日前に10×10の33乗カラットに相当する惑星が発見されたと報道されていました。 これを伝えていた司会者も言っていましたが、10×10の33乗って、つまり、10の34乗と同じではないかと思うのですが、違うのでしょうか? 当方は中学生程度の数学知識しかありませんが、ちょっと気になる表現だったため、どなたか判る方、教えて下さい。
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すでに回答があるとおり、10×10の33乗は10の34乗です。 今回ダイヤを話題に取り上げていますが、ダイヤって 数カラットぐらい、よくても10カラット程度。 (これ以上だと庶民の手の届く範囲外ですからね。) 今回宇宙で見つかったダイヤは、普通のダイヤと比べて どれぐらい大きいの?って聞かれた場合、 10の34乗カラットだから、普通のダイヤを10カラットとして 10で割ればいいから10の33乗倍って計算をしないといけませんが、 10×10の33乗ってしておけば、すぐに10の33乗倍だって分かりますよね? ただ単に数字をあげるのではなくて、分かりやすいように 伝えることが報道だと思うのでそうしているのだと思います。 しかし、10の33乗も34乗も私からしたら無限大に等しいので 数字を聞いただけではピンとはきませんが(笑)
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- blue_moon
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#4です。再度すみません。 余談の方で、気になったので...。 >・太陽の質量の8%以下の質量を持つ(中心で核融合反応が開始できない下限値) 表現が悪いですね。 ・太陽の質量の8%以下の質量を持つ(中心で核融合反応が開始しない質量。質量が太陽質量の8%以上ないと恒星にはなれない) と読みかえて下さい。 たびたび失礼しました。
- blue_moon
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こんにちは。 おっしゃっているのは、こちらのニュースですよね? http://www.astroarts.co.jp/news/2004/02/14valentine/index-j.shtml 10×10^33 は 10^34 で、仰ることであっています。 ただ、英語圏の数の単位は、3桁で呼び名が変るので、 33 乗が丁度 3桁毎の単位のくり返しで表現されるため、10 × (10^33) と直訳するとなってしまったのではないでしょうか。 参照URLから、元記事の英文へのリンクがありますので、併せてご参考になさって下さい。 因に余談ですが、件の天体は、白色矮星という恒星が進化した後の天体であり、惑星とは異なります。 惑星とは、 ・太陽の質量の8%以下の質量を持つ(中心で核融合反応が開始できない下限値) ・恒星の周りを軌道運動する という条件を充たす天体と定義されています(於:昨夏の国際天文学連合総会)。
数学的には 10×10の33乗=10の34乗 でしょう。 ですが、有効桁数が二桁であると言う明示も含んでいるように感じます。 つまり10×10の33乗と、1×10の34乗は別物となるわけです。 10×10の33乗は 9.5×10の33乗~10.499...×10の33乗の範囲 1×10の34乗は 0.5×10の34乗~1.499...×10の34乗の範囲 全然違いますよね? 但し、私ならば1.0×10の34乗と書くと思うので自信はないです。
- OMP
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10の34乗と同じですね。 10の33乗は1のあとに0が33コつきます。 それに10を掛けたものは0が34コになります。 つまり、10の34乗です。
- hiro_1999
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10×10の33乗は 10の34乗の10倍です。
お礼
この場を借りて、回答頂いた皆さんにお礼申し上げます。 10の34乗と同じなのですね。ただ、一般人に判りやすく(実際わかり易いとは思えませんが)表現しようとしただけなのですね。