それが少子化の歯止めになるかはわかりませんが、知識を得ておくのは良いと思います。
淡々と医学的に教えておくべきでしょう。そういった内容が少子化歯止めの一部として役に立つ可能性はありますね。
余談ですが少子化には様々な原因があると思います。経済的な問題も大事ですが、電磁波、放射線、ストレス、薬物、性病、早いうちからのセックス(性交によるウイルスの問題)、堕胎など、あとあとほしくても望めない人は大勢いるでしょう。
それと卵子が老化する事実も男女とも知識として知っていたほうがいいと思います。
しかし同時に大事なのは、その国で子を生み育てたいと思う意識でしょう。
税金が高い(税金を細かくかけすぎている)賃金が低い、政治家がひどいなど、その国民の一員としての将来性や誇りや希望が見出せなければ、やる気をなくすのではないでしょうか。原発や地震も常に念頭に入れておかないといけない事実ですから、それもストレスになる。周辺国との問題もストレスになるのではないでしょうか。
くるくると首相の変わる国、海外から見ているとそういう印象を受けます。
すぐに嫌になれば辞めてしまう、途中で放り出す、こういうリーダーシップでは日本で生み育てたいと思うかどうか疑問です。
海外で育てていても私の息子のようにいつか医学研究を通して日本人の役立ちたいと思って勉強している人間もいます。
最近では山中教授のノーベル賞はまだ大学生の若い息子に日本人としての誇りを与えてくれたようです。
帰国時にテレビで政治家の話を聞いていても反応の無かった息子ですが、山中教授の実績は本物であり素晴らしいと喜んでいました
人類のために大きく貢献したからです。若い心がこうやって揺り動かされていくさまを見ました。
政治家は本当に子供が欲しいと思える国を作る努力をしてほしいです。それに対し昔に戻そうとする意識もあるのでしょうが(維新など、あるいは剣道など)、前に向って生きていくしかないんです。そういう現実に一般人は常に曝露されている。
実際の少子化は人々の希望の指数と関連があるのかもしれませんよ。