- ベストアンサー
日本の経済問題について。
日本の経済問題について。 皆さんは日本の経済問題は何だと思いますか? 原因、深刻度、解決する方法など、皆さんの意見聞かせて下さい。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
原因 消費の低迷。節約、エコなど、ここ20数年のトレンドとなるテーマすべてが、消費を抑える方向。ひとりひとりがお金を使わない、企業がコストカットする、安い商品を売り出す などをすれば、景気が悪くなります。 理系人材の欠如。新しい技術、商品、事業を切り開くための若い人材が育っていません。 なので、小手先の事業しか新たに起こっていない。今の家電の低迷も、同じカテゴリの商品を20年近く生産し続け、新たなカテゴリを生み出せなかったために起きています。 深刻度 多くが、人材とマインドの問題なので、即効性がある解決策はないです。 解決する方法 国内に市場がない状況なので、海外に稼ぎにいける人材を育てる。とくに、技術を国内に持ち込める人材を育てる。 短期になら、経済規模を1回、大きく縮小をさせる必要があります。今、お金を使っていない(貯め込んでいる)のは、個人より企業なので、前の選挙で言っていた民主党の政策は、対企業については、間違っていないと思いますよ。
その他の回答 (7)
- sakudrada31
- ベストアンサー率21% (63/287)
問題があっても問題を都合良く解決する術が無いというのが問題。 もしあるとすれば、それは幻想であり、気持ちの問題であるが、それに気付いたとしても、どうにもならんという問題。 未解決問題のP≠NPみたいなものと思う。
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
まあ、好き放題書いているけど、私に言わせれば的外れな意見ばかりだ。 現在の世界経済を、もっと勉強してみよう。 アメリカは、ドルを刷りまくって何とか横ばい。 ヨーロッパは、明らかに落ち目。 その影響で、今までEUへの輸出で儲けていた中国まで、輸出不振で不況になった。 (政府発表の数値だとまだ伸びてるらしいが、まああれははっきり言えば嘘だから) 今伸びているのは、東南アジアと不安定だけどインド、ダークホースの南米、その他オーストラリアなどの資源国だけど、元の市場規模がまだ小さいから、伸びてはいても規模はまだ期待できない。 つまり、世界的に不況なんです、今は。 だから外需に頼るのは間違いで、基本は内需拡大に力を入れるべき。 まあ、外国との競争もあるので、輸出が有利になる円安は望ましいけど。 だいたい皆、今までの日本がこんなに不況が続いているのに、なんで円高だったのか疑問に思わなかったのかな? 日本もひどいけど、世界はもっとひどいから、仕方なく日本に資金が逃げてきただけなのに。 まあ、有望株の東南アジア市場を狙うのは正しい意見だけど、それだけで世界有数の経済大国である日本が食っていけるかというと、それは無理があるでしょう。 今の時代は、世界的に深刻な不況が続いた1930年代をイメージすると、理解が早いです。 各国のマクロ経済に対する理解が進んだお陰で、壊滅的な打撃は何とか避けているけど、今は世界的にひどい不況の中にいると思った方が、おそらく正しいです。 もうちょっと、ヨーロッパあたりの景気が深刻になれば、ぶっちゃけブロック経済が復活するかもしれません。 まあ、あの頃の時代と違って、植民地開拓による需要の創出は望めないので、今ある手札で何とかするしかありません。 だから、基本は内需拡大。 その内、世界的な不況が深刻になれば、軍事大国のいずれかが不況脱出のために戦争に手を出します。 近年、中国がやけに好戦的なのも、その辺りの事情を加味すると理解が早いでしょう。 今のところ、アメリカは財政問題で身動きが取れないので、最初に動くのは中国かな。 たぶん、軍事的に強い日本方面ではなく、軍事力の弱い国が集まっている東南アジア方面に進出するでしょう。 その内、中国の侵略にアメリカがキレて本格的な衝突が起きれば、あとは戦争によるインフレで経済は上向きになります。 あと、数年か十数年かわかりませんが、それまでの辛抱です。
お礼
勉強なりましたm(__)m
- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
自民党の方式は敢えて国債を増発してハイパーインフレにして、固定金利の国債を紙屑同然にしてしまう事。 確かに物価は上がるから賃金も改訂せざるを得なくなる。当然年金逆鞘も解消される。国としては大変有利な方法だが、 銀行は国債暴落で破綻続出し、預金保険は上限があるから一部カットされる(仕組み債や仕組み預金は全て円償還だから暴落)。結果外貨や貴金属しか信用されなくなる。 庶民は当面のインフレについては生活水準低下で対処し賃金改訂に期待するしか無くなる。年金生活もインフレ連動は1年遅れだからかなり厳しい(その後もインフレが続くから)。 生活保護も月額支給より日々のパンの現物支給の方がいい時代…考えたくないが…。
お礼
なるほど・・・!
- tengenseki
- ベストアンサー率25% (161/638)
原因 ; 急速な高齢化→社会保障費のウナギ登り。 深刻度 ; 現状のままだと10年以内に日本国はデフォルト 解決方法 ; 過去20年来模索してろくに出来なかった、現今は 世界情勢更に悪いから、もっと出来もしない 経済成長を頼るな。今後、毎年GDP3%低下前提 でプライマリー・バランスが5年以内に黒字化する 決意が、国民の総意となり、実行できる事。
お礼
そうですね!
アジアをもっと研究すること。 欧米から新しい理論は学べますが、それよりも今後世界で富が集中するアジアの市場攻略、産業のつながり、ハイテク等の強みのある産業などライバルなので、体系的な研究です。 アジアを研究していると日本とほかの国の差が以前より縮まってます。また競争相手なのに経済雑誌に時々載せられるだけで日本人の共通認識は近隣の国の欠点ばかりみています。 日本は欧米向けの世界の工場だったといわれてます。新しい時代、製造業よりも日本の洗練されたビジネスモデルで稼いでいくのかもしれません。 NIRA(総合研究開発機構)の伊藤先生は結構インターネット上でそれを研究されてます。
お礼
伊藤先生ですね~
- mekuriya
- ベストアンサー率27% (1118/4052)
1億総脳死が最大の問題です。教えて下さい。助けてください。聞かせてくださいと他人におねだりするだけで、自分の頭を使おうとしない。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
あと日本経済は衰退するしかない 以下イギリスの経済誌『エコノミスト』から引用 、まずは2050年の世界を俯瞰してみよう。 昨年10月に70億を超えた地球全体の人口は、2050年には90億人を突破する。情報通信の技術の進歩などで人々の経済的な結びつきは強くなり、教育水準は向上し、国家間の貧富の差は縮まるという。 〈世界は収束化が進み、平均寿命が70歳以上で家庭に子供はふたり、というのがほぼ万国共通の標準となっているだろう〉(抜粋、以下同)。 宗教も原理主義的な勢力は減って、無宗教の割合が増える。つまり、国家や宗教の壁は次第に低くなり、世界の人々の暮らしや考え方は平均化されていくというのだ。これにより発展途上国は豊かになるが、一方で先進国は相対的に地位を低下させ、国民の生活の質は停滞か、または後退することになる。 その中でも、世界で最も悲惨な2050年を迎えるのが「超々高齢化社会」に苦しむ日本である。 〈2050年までには、被扶養者数と労働年齢の成人数が肩を並べるだろう。過去を振り返っても、このような状況に直面した社会は存在しない。中位数年齢(*注)が52.7歳まで上昇した日本は、世界史上最も高齢化の進んだ社会となるはずだ〉
お礼
原因、深刻度、解決する方法と一番聞きたかったことを分かりやすく分けて書いてくれてありがとうございます。なるほど・・といった感じでした。