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最近のトンネル天井落下事故の件
- 最近のトンネル天井落下事故に関する要約文です。
- 懸垂碍子を参考にした方法は有効なのかについて説明します。
- 懸垂碍子の構造を利用することで重い送電線を確実に支持できるかについて検討します。
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質問者が選んだベストアンサー
そもそもトンネルに天井は必要でしたっけ? 石川さゆりの演歌、天城越えに出てくる天城隧道などは、天井がなくて、トンネルの地肌があらわしになっていますね。 それで何も問題ない。 中央高速道の隧道をつくるときに、照明や換気などの機器を設置するために天井をつけ、天井裏を造ることにしたのでしょうが、この天井を重量のあるコンクリート板にするべきだったのかどうかは疑問です。 現在の材料技術ならば、軽量なFRPのパネルで天井を形成することも可能でしょうし、軽量な天井板であれば、万が一の落下事故でも自動車が大破しないかもしれません。 事故は起きたとしてもその被害が軽微であるよう「ダメージコントロール」の設計思想が土木領域にも必要なのだと思います。
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あの手の天井構造は古いモノでは無かったですか? 新しいトンネルには着いていませんから。 換気装置が必要になってきて、考え出されたのがこの構造で、そのうちコレじゃダメだねってなって、天井の無い構造に変わってますので。 天井を撤去しなかったのは莫大な費用と、道路を止めるに値する前例が無かったから。 コレで前例が出来たので、予算も通りやすくなるでしょう。
お礼
コメントありがとうございます。天井がないものでも大型の換気扇が付いているものがあります。この落下対策も期待します。 ただ日本のような地震国ではなかなか難しいとは思いますが。
- e_16
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碍子に1t以上支える能力は無い、振動に弱いから割れる。 碍子の耐久年数を知らないでしょ?(^_^;
お礼
コメントありがとうございます。 何年くらいなのですか?
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
1億総白痴化に向けて、TVでは適当に概略だけつまんで報道しているので、単に接着剤でペタンと貼り付いている、というような構造を想像すると大間違いだと思う今日この頃。
お礼
コメントありがとうございます。TV出演の専門家が天井にある細長い穴に、ボルトが入りこの間に接着剤がある構造に問題があると指摘していました。 いずれにしろ対策されると思いますが、事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
- Fredrick Craig Coots(@PVTCOOTS)
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トンネルの天井を吊るのに『絶縁』は必要無い。 従って碍子を使用する様な構造は必要無い。
お礼
コメントありがとうございます。トンネル上部と天井版を確実に吊るす構造が懸垂碍子に似ているので、例として出したものです。今回の場合は言われるように絶縁は必要ありません。 問題はボルトにかかる下向きの重力を接着剤で支えるのではなく、この下向きの力を水平近くにして、上部のコンクリートに伝える構造にできないかと思ったのです。こうできればコンクリートには圧縮力が働き耐えることができるのではないかと思います。このヒントが懸垂碍子にあると思います。
お礼
コメントありがとございました。 「ダメージコントロール」の設計思想が早く普及するとよいと思います。