議員本来の仕事は立法ですけど他に予算案の審議など多岐にわたります
尚、正直な所(自分の経験上)議員1人あたりの年間の経費は3~5億程度はかかります
最大の経費はやはり選挙費用ですね。これが異常なほど経費がかかります
選挙の時は支援企業や労働団体からの人員を派遣です(いわゆる無給のボランティア)ですが、企業が見返りなしで人を裂くわけがありません。もしこれに正当な給料を入れれば結構な経費になります。
議員は個人ではなく、したに多くの人員を抱える団体のようなものです
で で議員の事務員も国会会館にいる政策秘書は無論立法に関係しますけど
事務員自体は地方の方が圧倒的に多いです。
主な仕事は選挙対策のポスターを張ったり、地方有権者の陳情を聞いたりといろいろです。さらに大手政党になればTV-CMや新聞広告、ネット上に宣伝経費もかかります
問題はその経費を極端になくしてしまうと、有権者からの献金比率が高くなります。
つまり票はお金のある方が勝ち という構造が強化されます
そこが問題だと思います。
お礼
ご回答いただきまして、ありがとうございます。 やはり、二大政党制を推進する『小選挙区制、比例代表制度』に問題があるのでしょうか? 政党運営に莫大な予算が掛かる事は、改めないといけないと思います。 それはさておき、少数しか議員の存在しない政党への助成は考えものだと思います。