男性の気持ち（友達から恋人。社内恋愛）

質問

かなり長くなりますが、宜しければご助言下さい。男性のご意見を主に聞きたいです。また、私と同じような経験がある女性のご意見も聞けたらうれしいです。

男性って、誰かと付き合うにあたって、やはり周りのことをとても気にするのですか？その人と付き合うことによって、自分の周囲から抱かれてるイメージが変わったり、周囲との関係が変わるのはすごく、ストレスがかかるんでしょうか。例えば、その人と付き合った場合に、友人や同僚もしくは上司からどう言われるかとか…。（社内恋愛の場合です）

私にはとても仲のいい男友達がいました。いい意味で気を使わない、とても居心地のいい存在でした。彼と出会ったのは学生時代で、その時はまったく話さなかったのですが、偶然職場が一緒になって。
もちろん、お互い異性という意識はあまりなく接してきました。

その関係が、半年前から変わりました。恋人のような関係になりました。仕事の話で、相手の家に行き、夜も遅くなってしまったので、私は相手の家に泊まりました。いくら友達だと言っても、泊まるのはまずいと思いながらも、でもそれじゃあ男として意識してるみたいでそれもそれで私達に限っておかしいかと思い、泊まりました。

それから、何度かお互いの家に行き来することが増え、ある時彼が私に触れてきました。

その時、私は彼に特別な感情は抱いておらず、かなり動揺しました。そういう関係になったら、今までの友達関係には戻れなくなるから。でも、彼は真面目な性格だし、欲望に負けて迫るような人じゃないと知ってたから、私に触れるということは、好きでいてくれてるのかなと思い、純粋にうれしくなって、彼と付き合うんだろうなと思いながら受け入れました。

ただ、彼は「ちゃんと付き合うことは難しい。でも、私のことはすごく大切に思う。だから、たまに抱きしめたりしたい」としか言ってくれませんでした。

それから、周りには秘密で、恋人のような関係が始まりました。ちゃんと付き合えないと言われましたが、私はいつか、彼のその考えが変わればいいなと思って、自分なりに頑張りました。

でも、変わらなかった。
つい最近、関係を解消しました。どうしてそんなにも付き合えないと思うのか彼に聞いたら、「付き合って、周りに冷やかされて色々言われることがきつい。友達にも言いづらい」という理由でした。

確かに、私達は周囲から仲が良すぎるように見えたのか、常に「付き合えばいいのに」とか「本当は付き合ってんじゃないの」と言われ続けてきました。上司からも、同僚からも。

私は、「でも離れたくない。冷やかされるのもきっと最初だけ。私を大事に思うなら、少しの間2人で頑張って耐えようよ」と言いましたが、それでも彼は変わらず、泣く泣く終わらせました。

私は、彼の仲のいい上司から以前、告白されたことがあります。それは彼も知っています。それが気にかかるとも言われました。会社にいる以上、その上司とはずっと関わりをもたないといけないから、と。また、学校が同じだったので、共通の友達がたくさんいますが、その友達とかにも言いづらいとも言われました。

今、私は彼の気持ちを尊重しようと、何とか折り合いをつけようとしています。でも、男性にとって、私が述べたような理由で付き合うことは難しいとまで思うのでしょうか。
どうしても、納得するのが難しいんです。
でも人は、重視する部分が違うのも頭ではわかってるし、まして男性は、誰かと付き合うことで、女性よりも仕事に影響がでるのは避けたいと思う傾向が強いのではないかとも思います。

私は、私を大事に思う気持ちよりも冷やかされたくないという思いの方が、強かったのがショックでした。

天秤にかけたらいけないのでしょうけど。

今更前みたいな関係にはもう戻れません。その覚悟が彼にはなかったのだろうかとか、色々考えてしまいます…。

今、好きな人と、親友を失ったような感じで、すごくつらいです。

今の気持ちは、出来れば、長い期間がかかったとしても、彼と恋人としてやり直したいと思っています。こういう状況の場合、男性としては戻るなんてことも難しいんですかね。

つい最近のことで、自分でもまだ、気持ちが不安定です。長く、拙い文章で申し訳ありません。是非皆さんの意見を聞かせて下さい。
よろしくお願いします。

回答No.2

blazin · ベストアンサー

男性という言葉を使っていたら整理にならないよ？
あくまで歴史のある、
貴方とその男友達「個人」の心理として捉えないと。
それを言うなら女性心理だって十色でしょ？
貴方「も」彼のように、
付き合っては「いない」けれど親密な関係が「あり」の人なら。
今でもセックス込みの親友関係が続いているんだよ。
別に親友と恋人との境目にナーバスにもならない。
彼の言う、
「ちゃんとは無理」。でも「凄く大事、傍にいて欲しい時もある」存在感。
その言葉に都合の良さを感じる事も無い。
お互いに必要な部分「だけ」分かち合えればオッケーだと。
そういう貴方なら、
今でも「泣く泣く」どころか「笑笑」かもしれない。
でも、
貴方はオッケーが「出せない」人。
貴方は親しい関係だからこそ、
それなりのメリハリがあり、境目があり、責任があると思っている。
貴方の言う「そういう」関係って、
お互いに都合良く切り取り合う関係では無いでしょ？
彼が貴方にスキンシップを求めた時。
そして、
そういう彼を躊躇の中貴方なりに「受け入れた」時。
既に貴方にとって彼との関係って「特別」なんだよね？
軽くはゴーサインが出ない貴方だからこそ、
自分の中でゴーを出した時の勢いってあるんだよ。
彼はそういう貴方をかなり早くから嗅ぎ取った。
セックスの余韻が貴方には強く残っている。
もう私たちの関係は「恋路」に入っている。
当然その先は、
お互いにハッキリと「形」にする事が自然なんだ、と。
でも、
彼はそうでは無かった。
彼は都合の良い棲み分けを創っていた。
「たまに」抱きしめたり出来ればそれでいい。
その「たまに」は凄く熱く情熱的に交わし合う。
でも、
基本的には二人の感情は「点」同士で、
関係としては「線」にしない、ならない。
それが彼にとって大事なポイントだったんだよね？
「ちゃんと」付き合うのは～という言葉って、
解釈すれば貴方を「線」の存在として、
「線」の意識として捉えていくという事。
貴方は大切な存在だけれど「線」じゃない。
大きな「点」で良いんだよね？
点（ドット）って、
点と点の「間」があるじゃない？
「間」が大事なんだよ、彼には。
適度な風通しが生まれるから。
ちゃんと付き合っていく「線」の関係って、
ある意味その「間」を埋めていくような思い方が必要になる。
彼は「間」を埋めるのは窮屈だと思っている。
あくまで「点」として、
親しい「点」として、その時「だけ」凄く仲良しになれば良い。
でも、
その「後」に解散しても良い。余韻が無くても良い。
切れても良い。離れても良い。
繋がりたい時「だけ」繋がっていければ良い存在。
貴方には酷な言葉になるけれど、
貴方の存在感って「手頃感」をベースに動いている彼がいたんだよ。
心地が良い感覚って、
ある部分では手頃さとも近接しているじゃない？
親しい延長で手頃に手を伸ばす事って、
やろうと思えばできる。
現に彼はそうした。
でも、
貴方が逆の立場なら、
手を伸ばす事はそれなりに意志があり、覚悟があり、
関係を動かしていこうとする前提がある筈だと。
信頼出来る彼も知っているからこそ、
その彼の意志ある一歩には意味があると思いたかった。
ある意味ずっと「思いたい」貴方を続けてきたとも言えるんだよね？
でも、
結局「思いたい」彼と、「現実」の彼の溝が埋まらなかった。
彼のその一歩は、
実は「手頃な」感覚の延長上に伸ばした手だったんだよ。
自分でも手頃な延長上で動いている自覚がある。
先の事なんて分からないし、そこまでも考えていない。
でも、
身近に恋人っ「ぽく」なれる相手がいるなら。
まず手を伸ばしてしまおうと。
後の事は後になってから。
彼も自分の気持ちに変化が生まれるなら、
それはそれで考えようという余地はあったと思うよ？
でも、
貴方は真面目で、ゴーを出した後の気持ちが大きい分、
彼より「早く」に出来上がってしまったんだよね？
手を伸ばしたのは彼の方。
でも、
お付き合いとか、特別な関係を先に意識したのは貴方なんだと思う。
先に意識された時点で「待たれている」圧も感じる。
自分の一歩が手頃感から始まっている事は言えない。
近い関係も時には欲しい。
でも、いつもいつもは要らない。隙間も欲しい。
そういう彼と貴方は、
お付き合いって望む関係じゃないんだよ。
一見恋人っぽい関係で繋がっているようで、
実は内側では「それぞれ」だったんだと思う。
貴方は恋人としてやり直したいと書いているけれど、
実は恋人にさえなり切れていないんだよね？
「ぽい」関係だから。
セックスだってあるんだから恋人なんだ、と。
特別とか、大切だと言われているから恋人なんだ、と。
そう思い「たい」貴方もいる一方で、
どこかで貴方も自分と彼との違いを「先送り」にしていた
部分があるでしょ？
いつか変わってくれればいいな、と。
それってお互いに「違う」と感じていからこそ。
しかも、
特別な関係って一番「頑張らない」関係なのに。
貴方は頑張っていたじゃない？
その部分でも少しすれ違っていたんだよね？
どちらが良いか悪いか、という問題も無いんだと思う。
ただ、
お互いにお互いの思惑の「中」で仲良くし続けていた。
それってやっぱりどこまで行っても「ぽい」関係なんだよね？
彼は、
貴方を思う気持ちに対してあまり世界を広げようとしていなかった。
あくまで貴方との限られた世界の、更に限られたタイミングで。
やや都合の良い「共存」を求めていたんだと思う。
これも経験なんじゃない？
親友をセットで失ったのはショックだよ。
こういう事もある。
でも、
貴方は最初から恋愛込みで向き合っていた訳じゃ無い。
お互いに心身ともにバランスの取れた関係であってこそ、
親友からの延長でも、社内恋愛でも上手くいくんだよ。
貴方も彼もどこかで脆い部分を持っていた、という事。
シチュエーション以前の話としてね。
改めて、
メリハリのあるコミュニケーションを大切に。
バランスの良い貴方を大切にね☆

お礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね、私は最初彼に求められたとき、覚悟を決めた部分がありました。
でも、後から彼に聞いたら、彼は、私のような覚悟は思ってなかったと。お互い「違う」思いだったんですね。
悲しかったです。彼が私を求めた時点では、彼の頭の中には「これをしてしまったら、私とはもう友達には戻れないな」っていう思いがなかったってことなのかなぁと感じて。
そういう上での、「大事」って、今ではとても無意味に感じます。気を使わない、手軽ってことの、「大事」だったのかなぁって。あくまでも私のものさしで物を言いますが、私は「大事」っていう言葉はそう簡単には使えない。とても、とても、自分にも責任がのしかかってくる、重い言葉です。
やっぱり彼も、普通の男だったんだって思います。期待しすぎたのです。
私、過去に恋愛がらみでとてもつらい思いをして、男性のことを信じられなくなってた部分があって、でも友達として彼をずーっと見てきて、別にこういう関係になってしまう前から、「この人はほかの人とは違うかもしれない」って感じていた部分がありました。
だから、回答者様がおっしゃったように、速く彼に対しての気持ちが出来上がってしまったんだと思います。「大事だ」って言われて、舞い上がって、自分のものさしで「大事」っていう言葉を捉えたものだから、「この人は私のこと大事って言ってくれてる。もう私、楽になっていいのかな（過去の恋愛からという意味です）」って、必要以上に彼に対する気持ちが大きくなってしまいました。

そうですよね、特別な関係って、頑張らないですよね。
早くに、私も「違い」を感じていたのに、目の前から離れていかれるのがいやで、またつらい思いはしたくないっていう気持ちもあって、重要な問題から目をそむけてきて、結果今これです。
私は間違いを犯しました。

私の脆い部分のせいで、招いた結果。
良い経験になったと言われればそうですが…。
私は心が弱いので、誰かを信じることが、さらに怖くなってしまいました。

お時間を割いていただき、本当にありがとうございました。

回答No.1

eroero1919

ええっとね、それはちょっと違います。要するに彼は「自分のプライド」を優先させたのです。からかわれたり、なんとかとかいろいろありますよね。そういうのが嫌だと、要するに自分の殻から出て自分のプライドが傷つけられる勇気を持てなかったのです。

恋人のような関係というけど、ちゃんとデートして、キスして、体の関係っていうのはありました？デートもろくにしていなかったんじゃないですか。もし彼とは「デートらしいデートもなかったし、体の関係さえなかった」のなら、まあなんというか自分の殻から出ることができない典型的草食系男子ってことになるんでしょうな。その覚悟がなかったのかといえば、なかったのですよ。それははっきりいえます。一言でいえば、チキンだったのです。

よくさ、「私たちはそういう関係じゃないからという理由でも相手の家に泊まるとかそういうことはいけない」っていうじゃない？それって、こういうことなんですよ。よく分かったでしょ？男女の間で友情を保ちたいなら、一線を越えかねないシチュエーションに持ちこんじゃいけないのです。そこは「節度ある距離」を保たないといかんのです。相手がゲイの男性でもない限りね。
だからね、女性にモテながら間違いを犯さないおじさんとか見てごらんなさい。絶対「ふたりっきり」にならないですから。女性からアプローチを受けても、「みんなで飲みに行く」とかスタンスを崩さないですからね。男女がふたりっきりになるといくらでも間違いは起きることをああいうおじさんたちは（大抵どこかで手痛い失敗をして）よく知っているのです。

お礼

ご回答ありがとうございます。
恋人のような関係ではあったと思います。ドライブに行ったり、彼が釣り好きだったから釣りに行ったり…。
週に半分は彼の家にいってて、もちろんキスも体の関係もありました。それが半年以上続きましたね。
2人きりの状況を作ってしまったことは、私にも責任があるので、今それをすごく反省してます。
やっと、学習しました。やはり友達でも、間違いの起こる可能性のある状況を作っちゃいけないって。
節度ある距離を今後は侵さないようにします。

やはり、プライドですよね…。ちょっと、プライドが高いところはある人だったので、指摘されてなんか頷いてしまいました。
これは私の勝手な思いですけど、大事っていうなら、そんなプライドを捨てられるくらいになってからそういう言葉を発してほしいと思っちゃいます。

二度と、間違いは起こさないよう、回答者さんの言葉を忘れずに毎日過ごそうと思います。
貴重なご意見感謝致します。