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米中関係の実態
あえて経済で質問しました。 日中で戦争が起きたとします。仮ですが。 そうするとアメリカは日米安全保障条約に基づいて同盟軍を送る手はずになっていますが、 どれだけ送ってくれるかはよくわかりません。 さて視点をそらすと米中の経済等の関係はどうなんだというのが気になります。 抜き差しならない関係、両国が動脈、静脈で深く結びついている関係にあると 中国と対立することはアメリカを滅ぼすことにもつながりかねません。 その形成が自然発生的であれ、中の意図的であれそうなりえます。 中が外貨保有だがが多いという話は聞きました。ただ何を意味するのかさっぱりw 主に経済を中心として米中関係はどうなんでしょうか?
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アメリカでは米中関係を苦々しく思っている政治家や活動家はいますが、米国を動かしているのは米国の企業群であり富裕層であり、米国で圧倒的に強いのがお金の力です。結局の所、米国財界にデメリットをもたらす対中強硬路線というのは不可能なのです。米中関係とは両国共に口で相手を批判して、批判を自国民にアピールするだけの口喧嘩しかできないというのが実態です。 またアメリカの7割以上の人々は中国や日本が大量に米国債を保有していることも知らなければ、それがどういう意味なのかも知りません。世界地図を見てもどこからどこまでがアメリカで、どこからどこまでが中国なのかすらも知りません。 中国を観る上で重要なのが中国を一国として見てはいけないということです。中国というのは国家としてはあまりに大きすぎる存在であり、そうであるが故に非常に不安定な国であるのです。 日本などの報道では中国共産党一党独裁による強権政治により支配されているよう報道されていますが、そこには実は多くの論理の飛躍があるのです。形式上は13億人を共産党のトップ数名が支配している図式に成っていますが、現実的にはあり得ない話でそれは形式上の話なのです。長らく混乱の続いた地域を今は共産党という強権政権でなんとかバランスをとっているという状況で、13億人へ反感を買った時の恐怖心、汚職まみれで不安定な人間関係、掌握しきれない内部統制など戦々恐々とした状態であり、また中国の不安定化は米国にとっても実態としてメリットに成らないのです。巨大な国であるがために小回りが効かず一度混乱すると大変な事態になりやすく、中国共産党が崩壊すれば中国共産党以上のもっとたちの悪い先導者が出てくる可能性が高いと見られています。 結局のところは米国も中国も、悪化する可能性があるなら現状維持、なんとか中国がソフトランディングで民主化へ向かってほしいと 願うのみ というのが米中の高官たちの実態でしょうね。
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- hekiyu
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”そうするとアメリカは日米安全保障条約に基づいて同盟軍を送る手はずになっていますが” ↑ 残念ながら送りません。 安保が発動していたのにも関わらず、米国は 竹島、北方領土が侵略されても、指一本動かし ませんでした。 ベトナム戦争の為に、中国と手を組んで、台湾を 国連から追い出しました。 核保有国である中国に対して、米国が戦争することは まずありえません。 ”中が外貨保有だがが多いという話は聞きました。ただ何を意味するのかさっぱり” ↑ 米国国債を大量に保有しています。 これを大量に売られたら、米国が困るでしょう。
- mekuriya
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米国最大の輸入相手国は中国..では日本は何位?(佐川明美 / ITmedia オルタナティブ・ブログ) - BLOGOS(ブロゴス) http://blogos.com/article/7395/ アメリカは中国と対立するつもりはありません。中国と対立する利益はアメリカに無い。米中間に対立する問題は存在しないからです。
- lv4u
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>>そうするとアメリカは日米安全保障条約に基づいて同盟軍を送る手はずになっていますが、 どれだけ送ってくれるかはよくわかりません。 アメリカの行動を問う前に、中国の理不尽な要求に対して、日本が自国を守るために戦争という選択をするか?がアメリカから問われていると思います。 幸福の科学で作成した映画「神秘の法」では、日本の自衛隊機がゴドムの戦闘機からミサイル攻撃されても、総理大臣は迎撃について、『私には決断できない』と言うシーンが出てきます。そして自衛隊機は全滅となります。 そもそも、憲法の規定によって、日本人が敵に殺されても、自衛隊は反撃してはいけないんです。自衛隊の隊員個人が攻撃されたら「正当防衛」という名目で、個人レベルでの反撃は可能にはなります。 また、「日本人は戦争放棄したのだから攻撃されたら、反撃することなく、潔くみんな死んでいけばいいんです!」なんて左翼の方たちは考えているようです。 まあ、現在は、「日中は戦争しない。何も抵抗せず、日中間で戦争をすることなく中国の植民地になる」ってのが一番大きな可能性ではないでしょうか? そして、日本が自ら中国の植民地になる選択をするのであれば、アメリカは日米安全保障条約があっても、何も救いの手を出す義務はないでしょう。 >>主に経済を中心として米中関係はどうなんでしょうか? 経済を中心に考えれば、アメリカは日本を無視して、中国との関係を優先するでしょう。 ただし、中国は神を信じない国です。自由主義で、神の正義を信じるキリスト教国であるアメリカとは相容れません。 とはいえ、オバマ大統領は、国内の経済問題を第一に考えていますし、自分の任期中のことしか考えてないでしょう。 中国とアメリカの関係が悪化して、アメリカが中国に押さえ込まれる可能性があるとしても、「私の任期後にアメリカがどうなろうと私の知らないことである」ってスタンスでしょうから、日本を切って中国を取るかもしれませんね。
- jetzeng
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今また沢山米国人日本に住んでいますね。 昔は日本に経済の補助を与えますけど、いろいろな問題も起こります。 皆の生活に大きな影響(好くこともう悪いことも)を与えます。 -Aipaku.Com
- sayuliy
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こんにちは。 中国が何を持っていようと戦争になれば「知らんがな」でお終い。
補足
日本はアメリカの領地になっっちゃったらどうなんですか?アメリカは世界一を維持し続けます。日本はアメリカの領土として全力で守ってもらえるはずです。