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原子炉の冷却について
今年の3月、私は、ボランティアで、東京から自転車で300キロ走行し、福島第一原発付近の瓦礫撤去に行きました。 その時、今も、毎日、大量の汚染水が海に放出され続けていると確認し、釣りが好きな私としては残念な気持ちになりました。 素人考えですが、建屋への水の注入の代わりに、原発敷地内に巨大冷房装置を作り、そこから直系数メートルの極太の金属製ホースを建屋の上部や前後左右の面に接続し、燃料棒や使用済み核燃料プールまでホースを伸ばし、氷点下まで冷却された空気を送風機を使って送り込んだ方が、冷却効果があるのではないでしょうか? 水の場合、どんなに冷やしても、ゼロ度にしかなりません。 それに、建屋の内部で作業をしている作業員も、熱中症で倒れることがないのではないでしょうか? 安全性の面からみても、水の場合、燃料棒が高熱になって水蒸気が発生すると、また昨年のように、水蒸気爆発が起こり大量の放射性物質が空気中に放出される危険性もあります。 また、物凄い氷点下に下がる窒素だと、化学反応を起こす危険性もあるので、限界値まで凍らせた空気が適切かと思い、こちらのサイトに質問を投げさせてもらいました。 もちろん、コストはかかると思いますが、このまま汚染水を太平洋に流し続け、世界に迷惑をかけるくらいなら、福島第一原発国債を発行して世界中から借金をしてでも汚染水の流出を防ぐべきだと思います。 原発に詳しい方だけでなく、色々な方からの意見をお待ちしております。
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- あずき なな(@azuki-7)
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回答No.1
気体では冷却効果は低いです
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補足
回答ありがとうございます。 強い送風で冷気をたたきつけるようにしても効果がないのでしょうか? また、水の注入との平行で行えば、冷却効率が上がるのではないでしょうか? 素人考えですみませんが、よろしくお願いします。