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シルバーアロワナの瀕死状態。冷たすぎる環境に慌てた私の対応とは?
- シルバーアロワナが瀕死の状態です。幼魚でまだ体長は10cm程度ですが、最近食べなくなり、今朝は横に浮いていました。
- 電話で旦那に相談しようと思いましたが、電源が入っておらず連絡が取れませんでした。
- 温度が低すぎることが原因と推測し、お湯を使って温める処置をしましたが、状態は依然として危険です。回復するために他の方法があるのか質問します。
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No.1です。 > 連休前の温度は見ていませんが(旦那が管理していた為)、今朝は17℃程度になっていました…。 ・なるほど、17℃だと、確かひっくり返るカモです。 > 現在、まだ横向きに浮いており、時折、グルグルと縦に円を描くように動きます。 ・もしも、自力沈水できない状態ならば、転覆症状も併発しています。 水面に浮いた状態で、魚が睡眠に入ると、水面に出た表皮が乾燥する可能性があります。 表皮が乾燥すると、乾燥部位が壊死するため危険です。 水面から魚体の浮き方次第ですが、必要と判断した場合。 ・エアポンプのエアストーンを、水面直下(3cm~5cm)に設置したり。。。 ・濾過器の水流を水面方法に向けたり。。。 ・扇風機を出して、水面を仰いだり。。。 出来るだけ水面を波立たせることにより、常に魚体に水がチャプチャプ掛かるようにし、魚体の乾燥を防ぐようにする事をオススメします。
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- ZAZAN
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一時的な水温低下だけが原因であれば回復します。 それに加えて飢え、水質等の要因で弱っていれば希望は薄いです。 水質を変化させないよう湯せんした処置は 疎いとおっしゃる中英断だったかと思います。 ただ、移動もまたストレスになりますので致命的な場合はあります。 他にできる処置についてですが ・エアレーション いわゆるブクブクですね。呼吸を楽にする効果を期待します。 ただし泡の作る水流で流されてしまうような場合は危険です。 ・塩 人間の血が塩辛いのと同じく魚もまた塩分を含みます。 淡水魚であってもひとつまみの塩を入れることで浸透圧調整を楽にする効果 また、抗菌効果も期待できます。 ただし、濃度調節が難しいためやらないほうがいいかもしれません。 ・粘膜保護剤 市販の保護剤も上記浸透圧調整を楽にする効果は期待できます。 ・ビタミン剤、ドリンク剤 実際問題、最終手段です。 人間用の総合ビタミン剤やドリンク剤(ユンケルとか) を餌に混ぜたりして与えます。餌を食べない場合は注射器で直接口に注入したり しますがご想像どおり非常に難しいです。 基本的に薬の量は体重を基準に計算されてますので 服用量÷人間の体重×魚の体重(水槽に投入する場合は水量)で魚にも使えます。 当然失敗すればこの行為自体がトドメとなって死なせる結果となります。 また、その子の処置とは別に本格的に熱帯魚を飼われるというのであれば とりあえず一冊本を読むことをお奨めします。
お礼
詳しい処置法を教えて頂き、ありがとうございます。 塩を混入させようかと思いましたが、素人で分量もわからなかったので、水温調整とエアー強化のみ、してみましたが、今朝天に召されました。 注射器も持っていなかったので、何もしてあげられなくて悔しいです。 欲しいからというだけで、軽々しく生き物は飼ってはいけないという事を、自分にも旦那にも言い聞かせて、もし次に飼う機会があれば、事前にしっかり勉強し、万全の体勢で飼い始めるようにします。 今回のアロワナには、とても申し訳ない事をしてしまいました…。 きっと大切に飼われている方達から見ると、私達のような飼い主に憤りを感じるだろうと思います。 ですが、親切に助言を頂き、本当に感謝しています。 ありがとうございました。
- 1976a
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肝心の水槽環境が全く分からないのですが、水槽サイズ、濾過、水温、水質はどうですか? 低水温が原因ならゆっくり時間かけて水温を26~30℃くらいに上げましょう(あまりに急激に上げすぎてもストレスになります)。 10センチ程度なら病気予防兼ねて設定温度30℃くらいでもいいです。 苦しそうならエアレーション強化。 浮くと乾いた体表が壊死するので水面を動かすように水流を調節したり、浅い位置でエアレーションして魚が沈むようにしましょう。 基本的に強い種類ですがまだサイズ的に小さいので体力面でちょっと不安ですね…。 うちでは、一度小型魚の混泳水槽ですが、真冬の夜中にヒーターが壊れたらしく、朝人間が起きてたら水温17℃!(寝る前26℃)→慌て予備に買い置いてる新品に交換する→水温あがり夜には、平然としてました。 以来、大型魚の水槽には、ヒーター二本付くタイプのサーモ使ってます。 片方が切れてももう片方がフォローするので急激に水温下がらないようにです。 今回無事に立ち直った際は、大きくなり、長寿な魚なので120センチ程度の大型水槽の購入も考えないといけません。 五センチ程度の稚魚を購入してもあっという間に大きくなりますよ。 餌代、水槽などの設備投資を考えると衝動買いするには、アロワナは、不向きです。 シルバーは、アロワナの中では、アジアなどに比べて安価な為に衝動買いする人多いのですが…。 「アロワナ 飼育」で検索すると必要な器具や飼い方が出てきますから色々調べてみて下さいね。 シルバーも大切に育てられて立派に成長すると迫力があり、とても綺麗ですよ。
お礼
詳しく説明をいただき、本当にありがとうございます。 残念ながら、持ち直す事ができませんでした…。 pH値は7.0くらいでした。 水槽は60×45くらいのサイズで、今の倍の大きさに成長したら、もっと大きな水槽に変えるつもりだったようです。 他にレッドテールキャット、ニホンナマズ、ウーパールーパーを飼育していて、同じような感覚で飼ったようです…。 私も疎いながらも、可愛いな、と思っていたので、勉強するべきでした。 もし、また再度飼う機会があれば、飼う前にしっかり勉強して、知識を蓄えた上で、飼いたいと思います。 昨日色々ネットを見てまわりましたが、大型魚ってとても魅力的ですね。 今夜は旦那と反省会を開こうと思います… 本当にありがとうございました。
- x530
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> 冷たすぎて弱ったアロワナは、回復しますか? ・横たわると、救命率は高くありません。 体長が10cmあれば、体力免疫力は、メダカサイズの小型魚よりも遙かに強靱なので、アロワナの体力免疫力を信じましょう。 ・一番重要な水温が書かれていませんよ。 水温が何度で何日間くらい放置したのか? アロワナを高水温で飼育するのは、この魚は、特に白点病に弱いためです。 白点病は30℃前後の高水温では、ほとんど発症しません。 だから、アロワナ飼育では30℃前後まで加温して飼育します。 自然界では、炎天下の浅場では30℃以上に水温が上がります。 深場の水温は24℃前後で年間通じて安定しています。 アロワナは、このような場所で暮らしている魚です。 ・アロワナ自体は22℃以上あれば問題なく飼育可能な魚です。 実際、私も実際に足を運んだことがありますが、現地(インドネシア)アロワナ養殖場の水温は22℃~26℃程度です。 従って、導入後1週間の水温が22℃以上あれば、低水温症を発症することはあり得ないため、アロワナがひっくり返ったのは別の原因です。 ・水温が15℃以下だと低体温症を発症する危険性が非常に高まります。 水槽導入後、1週間以内のトラブルは、8割~9割が自宅水槽導入時の水合わせ温度合わせの失敗です。 水合わせの失敗=水温や水質(pHや硬度)の急変によるエラなど魚体へのダメージ。 夏期と冬期(今の季節)は、移動時に水温が下がるため、普段よりも慎重な水合わせが必要です。 取り敢えず、今できることはエアポンプによるエアレーション。 現在60cm水槽ならば、エアストーンを2個~3個ほど設置し、水中の溶存酸素量を増やすこと。 照明は消して、出来るだけ静かな環境を作ること。 以上2点の対応をオススメします。
補足
ご回答ありがとうございます。 連休前の温度は見ていませんが(旦那が管理していた為)、今朝は17℃程度になっていました…。 昨夜は温度を見ていません。 なので、家を空けていた間、17℃前後になっていたのかもしれません。 現在、まだ横向きに浮いており、時折、グルグルと縦に円を描くように動きます。 朝よりはよく動いている気がしますが、これは朝より苦しくて動いているのかな?と思うと、やりきれません。 今はエアー強化のみで、水質は触らない方がいいでしょうか? 側面も新聞などで囲んで、暗くしています。 どうにか持ち直して欲しいです…!
お礼
昨日はありがとうございました。 色々と参考にさせてもらい、エアーも追加し、水面を波立つように施しましたが… 残念ながら、持ち直す事はできず、天に召されてしまいました… 自分の認識の甘さと、旦那の軽率な衝動買いに怒りを感じますが、手厚く葬ってあげたいと思います…。 別の方に飼われていたら、もっと長生きできたのに…と思うと、悲しくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。 ですが助言をしていただいたお陰で、オロオロしてしまうだけにならずに済んだので、本当に感謝しています。 もし、次また飼う場合は(私はまた不手際で死なせてしまうのがツラいので気が進みませんが)しっかり勉強して、設備環境を整えた上で飼うようにしようと、旦那にも言い聞かせておきます。 本当にありがとうございました。