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パソコンサイトではHTML5が標準仕様になることは
かなり厳しいと思いませんか?※スマートフォンサイトは別ですが。 既に、インターネット上はXHTMLやHTML4で記述されたWebサイトで飽和状態ですから。今や、ほぼ全ての企業、官公庁などは、これらの仕様で記述されたWebサイトを持っていて、今日日、「自社のWebサイトがないので作ってほしい」という企業はほぼ皆無なのではないでしょうか。 一昔前に遡りますが、日本国内では2000年代前半にインターネットが爆発的に普及しました。それと共にWebサイトを持つ企業や官公庁などが増え始め、2000年代後半には大半の企業や官公庁がWebサイトを持ち、ほぼ飽和状態になっていました。たらればですが、10年ぐらい前にHTML5が登場していたのなら、簡単に普及していたと思います。 それに、ブラウザーの問題もあります。企業や大学などでは、ついこの間までIE6(HTML5完全未対応)が普通に現役だったようで、どうやら、そういったところではブラウザーのバージョンアップを全く重要視していないというか、そういう概念すらないようです。また、最新のIE9にHTML5の完全対応を期待していたのですが、夢叶わずです。国内でHTML5に完全対応したブラウザーが大半を占めるのはいつになることやらと思います。 どうも、パソコンサイトにはHTML5が付け入る隙がない気がします。今のところ、既存のXHTMLやHTML4のWebサイトをHTML5に書き換えるメリットはないですし。と言うのも、HTML5だけで動的なサイトが作れるとは言ってもFlashには及びませんし、HTML5だけで動画・音声の再生ができると言っても、従来のJavaのものには及びません。少なくとも、現時点のHTML5ではサイトのパフォーマンスが上がることはありません。HTML5はまだまだ策定中でしょうが・・・現時点でHTML5にする理由は、W3Cの意向には沿っているということだけでしょうか。 ~~私自身がHTML5を勉強中の身で、HTML5を悪く言うつもりはないのですが、その必要性についてかなり疑問に思ったので、質問させて頂きました~~
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お礼
ありがとうございました。 HTML5を一義的に捉えていましたが、多義的に捉えていこうと思います。HTML5は、その仕様や技術はもちろん、その意味ですらまだまだ過渡期ににあり、誰も「はっきりこうだ!」とは言えないのですね。