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gooの新サイトがHTML4.0なのは何故?
私は、通常xhtmlでサイトを作成しています。 マークアップは、可能な限りWeb標準に準拠させています。 というのも、前方互換性が高いからなのですが、 gooの新サイトは、HTML4.0で作成されています。 この時期に、HTMLで作成することには、どんな意味があるのでしょうか?(メリットとか。) 教えてください。
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XHTMLは確かに前方互換性を重視する上で進んだ言語ですが、 gooなどのポータルサイトに求められるのは、 実は全く逆で、後方互換性とでも言うべきものだと思います。 というのは、ブロードバンド化が進み、 PCの所有率やネット利用率が増えてもなお 古いブラウザを利用したり画像を表示させないブラウザを利用したり、 XMLを解読できないブラウザを利用して インターネットをしている人も多いわけです。 ポータルサイトは、正にインターネットの玄関になるわけですから こういった利用者を切り捨てて前方互換性を求めるのは 利用しやすさの低下(アクセシビリティが低い)という結果に 繋がってしまうでしょう。 そういう理由もあって、 HTMLによるコーディングが採用されているのではないでしょうか。 ちなみに、HTML4.0ではなく 最新版であるHTML4.01で作成されているようですよ。
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- pchan0022000
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理由があるとすればNo.1さんの言うように後方互換性を考慮して、XHTMLにする時期ではないとの判断でしょう。 WindosXP SP2も出たばかりの頃は大きい会社だとパッチを当てるなと言われた所も多いかと思います。 利用者の規模が大きい場合は、新しいものにすぐ飛びつかずにきちんと調査し、タイミングを計るのは大切なことだと思います。 XHTMLがうまく表示出来ないブラウザを利用しているユーザー数が切り捨てても問題ないくらい少なくなれば、次回のリニューアル時にでもXHTMLにするのではないでしょうか。 ちなみにWebDesigning10月号によると日経平均225社の企業サイト調査によるとHTML4.01Transitionalが55.6%(125社)、XTML1.0Transitionalは8.4%(19社)だそうです。
お礼
ありがとうございます。 データを示していただいて少し驚きました。 ここまで差があるとは知りませんでした。 ありがとございました。
お礼
ありがとうございます。 うん。そうですね。 ポータルサイトであるがゆえに、むしろ後方互換性を 重視しなければならないのですね。 良く分かりました。