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ピンクフロイド、ウォーターズがライトを解雇した件
宜しくお願い致します。 表題の通りなのですが、ウォーターズは経営者なのですか? 雇い主なのでしょうか? メンバーがメンバーを解雇って理解出来ないのですが... 「脱退しろ!」と言われて「分かった脱退するよ!」なら分かります。 解雇されたあともライトがサポートメンバーとして参加した そうですが、何故イヤな思いまでしてサポートしないと行け なかったのでしょうか? 参加していても面白くないと思うのですが... お金に困っていたわけじゃ無いでしょうし... 詳しい方解説お願い致します。
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こんにちは!^^ >ピンクフロイド、ウォーターズがライトを解雇した件 フロイドの最初のリーダーは、シド・バレッドでしたが…、彼が精神障害でバンドを脱退して、共通の友人であったデヴィッド・ギルモアがバンドに招集されました。そして、あの名盤「狂気」からウォーターズがアルバムの全詞を書くようになり、実質的なリーダーになりましたね…。彼が、アルバムのコンセプトを考え、アルバム制作をすると言わないと他のメンバーは動けない状態でした。彼が作詞、作曲がライトという関係でしたが、あの大作「ウォール」から、二人の音楽面での対立が深まり、解雇という 事態になりました。 >解雇されたあともライトがサポートメンバーとして参加した これは、単純にツアーの契約問題ですね…。解雇される前に「ワールド・ツアー」が決まっており、契約上穴はあけられないので、サポート・メンバーという形で、参加せざる得なかっただけです。 余談ですが…、ウォーターズが「ファイナル・カット」後、バンドを脱退しました。このアルバムはウォーターズのソロ・アルバムみたいな感じで、「ウォール」の続編的なアルバムになってますが…、この2枚のアルバムでバンドは空中分解状態になっていまいた。「ウォール・ツアー」で巨額の赤字を計上したのも原因になってます。 アルバム「鬱」で、デヴィッド・ギルモアがリーダーでバンドは復活しましたが、ライトはサポートでした。しかし、彼の奥さんのバンドへの働きがけがあって、ライトは正式メンバーに復帰しましたね…。^^; 少し長くなりましたが…、参考になれば幸いです!^O^V
お礼
お答え頂きましてありがとうございました。 大変参考になりました。 ライトの奥さんの件は初耳でした。 詳しい解説感謝致します。