- ベストアンサー
一冊の本 大切な一冊、偶然の出会い
- 一冊の本、なんとも価値がないように見えるがなぜか大切に思える本がある。そんな本を教えて欲しい。
- ある映画に魅了され、その原作を手に取ったらまさかの一冊の本だった。紙の質は悪くシミも浮いているが、中身は映画よりも素晴らしい筆致。
- 偶然手に取った一冊の本、「恐怖の報酬」がなぜか大切な宝物に。今も大切に保管している。
- みんなの回答 (15)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
すみません、一冊じゃなくて二冊ですが、 偕成社のグリムとペローの童話集です。 (童話全集に入っていたもので タイトルは「しらゆきひめ」と「ねむりの森のひめ」) 子供の頃に読んだ本はまだ全部実家にあるのですが、 この二冊だけ手元に置いています。 可愛い挿絵にカラーのページもついたお気入りの本で、 何度も繰り返して読んだ記憶があります。 挿絵を真似て自分で絵を描いて遊んだりしました。 古本屋のチェーンに行くと 子供の本が大量に売られていますね。 母が本を捨てたりしないで 大事にとっておいてくれたので 良かったなと思っています。
その他の回答 (14)
- ok2775
- ベストアンサー率20% (102/487)
またまたぜひ回答させていただきたい 質問をありがとうございます。 そういう本あります。 もう40年も前から大切にしております。 それは岡倉天心(岡倉覚三)の 「茶の本」 です。 この本はもともと英文で書かれたものを 2社の出版社が翻訳して出していますが 翻訳者によってあまりにも違いがでてしまう という典型と思います。 岩波文庫と講談社から出ていますが この本のなかの「花」という ところを読み比べてみるとびっくりします。 自分は岩波文庫のほうの「花」の最初の文章を 陶器に焼き上げて卒業記念にお世話になった人たちに 贈りました。 今も大切にしてあります。 昔の記憶をよみがえらしていただきありがとうございます。
お礼
重ねてのご回答有難うございます。 1904年に起きた日露戦争では、西欧の誰もが日本がロシアに勝つとは思っていなかった。日露戦争 は西洋人にいわせれば、やる前から勝負が決していた戦いであった。ところが日本海海戦の大勝利 によって日本は戦争に勝った。俄然、西洋人の日本を見る目が変わった。日本を文明国として評価 し、評価が段々と嵩じてきて、日本脅威論、いわゆる黄禍論が沸き起こった。 西洋人は戦争に勝ったことで日本を文明国とした。ただ、この文明国であるかどうかの尺度を武力の 強弱に求める という考え方を苦々しく思っていた日本人がいた。岡倉天心である。このあたりの部分 は、司馬遼太郎の『坂の上の雲』に詳しく書かれていて、とても興味深く読んだものでした。 実は、わたしの母は茶の湯を嗜んでおりまして、茶道に関する蔵書もかなりありますが、その中に間 違いなく、この岡倉天心の「茶の本」もあったことを覚えています。にもかかわらず、茶道などにはさほ どの興味もないまま、こうした良書にも触れずこれまで生きてきましたことが、今になって恥ずかしく 思われます。
再度失礼します 決して宝物じゃないけど捨てられない。 とても読破できそうに無いけど何時かは最後まで読みたいと思う。 あなたと別れたら二度と手に入れようと思わないだろう。 数年に一度は手にして読み始めるが紙をめくった途端にそれまでを忘れてしまう。 どこか途中からでも読んでみようとするが挫折する。 『辛航記』も完全には理解できないままに20数年が過ぎてしまった。 いっそ知らないほうが良かったのかと自問自答を繰り返す。 装丁に惹かれて買ったものの時間ばかりが過ぎてゆく。 あなたの名前は『フィネガンズ・ウェイク』 柳瀬尚紀:訳 嗚呼「私に何が足りないの」!! あァ!すいません、、、、2+1冊でした
お礼
重ねてのご回答有難うございます。 『フィネガンズ・ウェイク(Finnegans Wake)』は、ジェイムズ・ジョイスの最後の作品だ ということですね。世界各国の言語が入り混じった大変に難解な作品なのだとか。 フィネガンズ・ウェイクとは屋根から転落して死んだ大工のティム・フィネガンズの通 夜といった意味だとか。ただ、この『フィネガンズ・ウェイク』のフィネガンは一人のフィ ネガンではなく、複数のフィネガン、つまりは人類全体を暗示する。つまり、この作品 の主題は、だれか特定の人物の物語ではなく人類の原罪による転落と覚醒であり、 円環をなす人類の意識の歴史なのである。フィネガン=Fin+again…、終りの繰り返し…。 ああ、わたしには到底読める作品ではなさそう。
- Lost_R2D2
- ベストアンサー率18% (25/138)
こんにちは。 「修身教授録/森信三」という本ですね。 もし地震や津波が来て1冊だけ持ち出す場合は、この本を持っていきます。 唯一の心の支えですから。
お礼
ご回答有難うございます。 森 信三著『修身教授録』が唯一の心の支えですから…とおっしゃるご回答者様、ご格調の高さ にもはや羨望の域を超えて、ただ感銘を覚えるだけです。 今回、こんな僭越に過ぎる質問を安易な気持ちで立ててしまったわたし、ご回答者様がお挙げ になった『修身教授録』をはじめ、これまでに頂いたご回答に書かれた「一冊」の格調の高さに、 わたし、只今大変恥ずかしい思いをしております。 ただ、「人生二度なし」の真理を根本信条とした森 信三さんならではの語録、「職業に上下もな ければ貴賤もない。世のため人のために役立つことなら、何をしようと自由である。 しかし、どう せやるなら覚悟を決めて十年やる…(以下略)」にはことに深い感銘を受けました。
ひとりぼっちのあなたに 寺山修司 新書館 1965 350¥ 読書家とはとてもいえない私ですが、若い頃はそれなりにまじめな古典なども読んでいたように思います。その中でこれはちょっと息抜きにと買った一冊だったように記憶していますが、寺山修司の著書の中でもこれは特殊なというか気楽に書き流した恋愛エッセーのようなものだったようです。こういうものが手放せなかった私はやっぱり芯から俗物なのでしょう(笑;;)。 高校時代に詩の方から文学に興味をもったのでそれまでに萩原朔太郎や三好達治などに没入していましたから、寺山の歌作品も読んでいたのでしょうが、どうだったか思い出せません。そのあと三島由紀夫ばっかり読み出して、彼の死に遭遇し、ショックを受けました。寺山も三島も遠く後ろに過ぎ馬齢をかさねた年齢になって、いまさらのように彼らの大きさと遥けさにため息をつく最近です。
お礼
ご回答有難うございます。 寺山修司さんの作品は、なんて言うのかな、若者の心が引き込まれるよう…とでも言うのかな、 迎合でもなく賛同でもなく、なにか自然にとらえられてしまうみたいな魅力がありますよね。 「ひとりぼっちのあなたに」はまだ読んでなかったと思いますが、このご回答に接して、なんです か、寺山修司さんの作品の独特の素直さみたいなものが懐かしく、また読んでみたくなりました。
フィクションのジャンルで、出直しました。 カバーが擦り切れ、セリフを暗記するくらいにまで幾度も読んだ本がありました。 藤原伊織『テロリストのパラソル』 この作家が48歳で、乱歩賞と直木賞を同時受賞した代表作です。 チャンドラーを下敷きにしながらも独自の人物描写やウィットの効いたセリフ回し 時間と空間のスケール、ストーリーテラーとしての力量を感じさせる力作えあることは あらためて説明するまでもないでしょう。 この作家は私の今の年齢で亡くなっています。 馬齢を重ねてネットに冗長な駄文を書いて満足している己と比較すること自体僭越なことながら、 作品のすみずみにあふれる才能に羨望を禁じえません。
お礼
重ねてご回答有難うございます。 藤原伊織さんの『テロリストのパラソル』、たしかテレビドラマにもなりましたね。ただ、こうした 作品はやはり文字で読み取らなくては真の味というものが味わえないのでしょう。 「私はくたびれた中年のアル中にすぎない、あの時代は変色した写真のようなものだ。どこか にずっと眠っていた。それを引っ張り出す気になったことはない。けれどもいま、ふたりの死者 がそれを揺り動かしている…」 …馬齢を重ねてネットに冗長な駄文を書いて満足している己と比較すること自体僭越なことな がら、作品のすみずみにあふれる才能に羨望を禁じえません… なんて謙虚なお言葉なのでし ょう。
神田の古本屋さんは懐かしいですね。まだ、同じような街並みなんでしょうか。 引越しのたびに、持ち歩いて、いつも本棚の片隅に並んでいるのは、田中美知太郎さん監修の、ギリシア悲劇、三冊組みです。 悲劇とは、英雄にまつわる運命で、必ずデルファイで予言されて、いくら人間が抗っても、無駄なものなんですね。英雄は、必ず男性なんですが、それに関わる女性は大変哀しく、また、愚かです。その女性達の愚かさが、私の心の支えになる、というと、逆説的になるでしょうか。 いっそ、魔女メディアのような生き方も潔く、子供達には、口を酸っぱくして、運命に翻弄されないよう、”御伽噺”にして、話してあげたものでした。
お礼
ご回答有難うございます。 ご回答者様はただ今は外国にお住まいなんですね。神田も今ではかなり変わったなと思いますが、今からもう20年以上も前に、なにか面白い本に巡り合わないかと、ひまがあればよく通っていた神保町交差点界隈、当時の本屋さんもそのまま今も健在で、たまに懐かしくなって出かけてみたりしています。 ギリシャ悲劇、正直なところまったく詳しくはないのです。読んだことがあるといえば、「縛られたプロメテウス」だとか「メディア」だとか、それも児童文学全集だかなにか、とても読みやすい児童向けの全集で読んだだけのように思います。そのほかで言えば、ギリシャ悲劇についての講演、あるいはホメロスの「オデッセイア」と古代ギリシャについての講義だとか、そんなものしか記憶にありません。そんな調子ですから、魔女メディアについても、ここであらためて検索してみて、それで思い出した、そんな程度でお恥ずかしい次第です。 つまり、メディアといえば エウピリデスの悲劇「メディア」のヒロイン。 物語の一方の主人公イオルコスの王子イアソンが父の跡目を不当に継いだ叔父に命じられて攻め入ったコルキス国のアイエテス王の娘、つまり王女、なのに叔母のキルケから魔法を習った魔女。王子イアソンに味方を買って出たアプロディテ (ヴィーナス)が息子のエロス(キューピッド)に命じてメディアの心臓に愛の矢を射込ませたことから、メディアは思わぬ宿命に身を投じることに…。 つまり、エウピリデスはメディアを通じて、愛にも激しく憎しみにも激しい女性を象徴的に描き切っている、いえ、愛と憎しみ、愛欲と残忍とは元々からひとつのものの裏と表であることを描き切っている…、とまあ、何とも付け焼刃ではありますが、次第に思い出してきた気がします。 でも、メディアの生き方って、その愛憎の激しさはともかくとして、やはり現代の女性にも相通じるものがあるように思えますよね。いっそ、魔女メディアのような生き方も潔くて…とお考えになり、お子さま達には、口を酸っぱくして、運命に翻弄されないよう、おとぎ話にして、話してさしあげたとか、なんだか微笑ましく感じます。
- Ae610
- ベストアンサー率25% (385/1500)
自分なりに熟慮した上でお金を出して買った書物は、どれも思い入れのある大切な本であって、その中から1冊を選び出す事は難しいけれど・・・、(当時!)買おうとした動機がはっきりしていたものを挙げさせて頂く・・・! 「数と図形」H.ラーデマッヘル&O.テープリッツ著(山崎三郎+鹿野健訳) 日本評論社 (暫くの間版元品切れ状態だったが、(ちくま学芸文庫)から文庫版で再版されている・・・!) 一応数学書であるので数式表現が出てくる。 ただ、やたら難しい数式などではなく、数学嫌い・数式嫌いでなければ全く読めそうにないと言うわけでもない・・・! また、訳がとても自然で(考え乍ら・・・)読むのに違和感は感じなかった・・・!(←これ重要!!) この本は社会人になってから購入したのであるが、当時、偶々目にした或る「リーディング雑誌」の中で紹介されていた本で、その紹介内容から是非とも読んでみたいと思い購入したものであった。 この本はツーリングなど、旅のお供に選ぶ一冊である事が非常に多い・・!! この本との付き合いは22年程になるが、今以て興味が失せない一冊である・・・! 直接関わりがあったわけではないが、この本を紹介して頂いたI先生に感謝している・・・!
お礼
ご回答有難うございます。 数と図形…、このワードから、わたしの場合、ある甘酸っぱい思い出がよみがえります。最終学歴 としては文科系卒ですが、奇妙なことに小さい頃から算数は得意科目でしたし、中高通じて数学 は好きでした。ただ、志望大学の入試科目には数学が無く、ひと頃は不勉強がたたってこの関係 の成績が急落したことはありました。 ある日、成績の良かった子にそのことを揶揄されたことにカチンと来た、ただそれだけの理由で、 入試には要りもしない解析、幾何などを猛勉強、ただ彼女に追いつき追い越せ…と。結果的には、 毎週張り出される模擬テストの成績順位表の上でその子のすぐ次まで肉薄、残念ながら抜き去る ことは出来ませんでしたが、その子の心胆を芯から寒からしめたであろう程度には、今思えばスリ ングで楽しい経験でした。 おかげというか、二次関数や因数分解、微積、幾何の証明、そうした余計な知識が大学生活時代 の家庭教師などバイトには幾分かは役に立ちましたし、実社会では仕事の上の必要に迫られなが ら、ラプラス変換だのフーリエ級数だのとさらに面倒な知識がそれに加わったことから、実用の場 はともかく、後進の若者たちに能書きを垂れるには重宝しています。 このような、今ではたいして役にも立たない理数の知識ですが、ゼロの概念や、数字や図形、それ らの整合性や不合理といったものには、単に趣味としてとかく興味があります。ご紹介いただきまし た「数と図形」もなんだか面白そうですし、只今は別の書房からも出版されているようですので注文 してみようかなと思っています。
- k_mutou
- ベストアンサー率12% (101/783)
ニトロをトラックで運んでる人の名前が確か“マリオ”と“ルイージ”だった気が… 新潮文庫の『ゲーテ格言集』が大切な一冊です。 クールにズバッと言い切るゲーテの言葉を幾つか記憶して、仕事場などの人間関係を見るとビックリするぐらい冷静に乗り越えられます。
お礼
ご回答有難うございます。 その通りです。原作と映画では主役チームはマリオ(イヴ・モンタン)とルイージ(フォルコ・ルリ) そしてもう一台のほうはジョー(シャルル・ヴァネル)とビンバ(ペーター・ヴァン・アイク) 新潮文庫の『ゲーテ格言集』をお挙げになったご回答者様、お仕事の場での人間関係もゲーテ の言葉と照らし合わせるとビックリするぐらい冷静に乗り越えられます…って、素晴らしいことだ と思います。 …才能は静けさの中で作られ、性格は世の激流の中で作られる… …おまえの努力は愛の中にあれ、お前の生活はそのおこないであれ… あ~あ、わたしには耳が痛い。
- localtombi
- ベストアンサー率24% (2911/11790)
これは映画はよく知っています。 この映画は絶対にモノクロこそ相応しいと感じました。 最後は結局爆発してしまうんでしたか・・・ で、本ですね。 ロバート・ハインラインのSF小説「夏への扉」です。 タイムトラベラーものでは有名過ぎますね。 時空を旅するタイムマシン的な題材ですが、ピートという猫が重要な役割を果たします。 実はこれ初期の訳本は変な言葉の箇所があって“分化女中器”という記述が出てきます。 “ハイヤードガール”をそう訳したらしいのですが、変だなぁーと思いながら読みました。 新訳では“おそうじガール”になっています。 そして山下達郎の「夏への扉」という歌は、この小説をモチーフにしていることで有名ですね。 あとひとつ、なぜこの本が印象に残っているかというと、30年以上前の大学時代に高校の同級生が、“山下達郎の「夏への扉」と同じ内容の本だから、読んでみたら・・”と勧められたのがきっかけでした。 この本を読むとその友人を思い出すのですが、当人はその後精神的に病んでしまって今は音信不通となってしまいました。 この本の登場人物のように時空の旅ができるのならば、30年前の友人に会って親身に相談に乗ってあげたい気がします。
お礼
ご回答有難うございます。 古い名画ばかり追っかけていることから、Nはほんとうは70代だなんて書かれちゃったりして、失礼しちゃいますよね。エンディングは書かないことにしましょう、でも爆発ではありませんけれどね。 ロバート・A・ハインラインのSF小説「夏への扉(The Door into Summer)」…、これはもう定番の、というより「はしり」的なSFですよね。30年の時の経過が克明に描かれていてとても読みやすい小説です。この本の表紙、ビートなのでしょうか、後姿が…、ああ、ネコちゃん飼いたいなぁ。 “ハイヤードガール(Hired Girl)”って「小間使い」とか、以前なら「女中」といった意味だとおもうけれど、結局は社名にまでなる名前なのに、「文化女中器」、「おそうじガール」、なんか、もっといい表現ってなかったんでしょうかねぇ。 山下達郎さんの「夏への扉」という曲、これってたしか舞台(演劇)とリンクして作られたんじゃなかったかしら。そして、舞台の方は例の311で延期になってしまって、それ以来まだ上演されてないんじゃなかったでしょうか。 …この本の登場人物のように時空の旅ができるのならば、30年前の友人に会って親身に相談に乗ってあげたい気がします… L様ってお優しい方なんですね、男の方ってお友達をとても大切なものと思う、素晴らしいことですね。
- アウストラロ ピテクス(@ngkdddjkk)
- ベストアンサー率21% (283/1290)
No.1です。 すみません、お礼の最後の一文だけは誤解です(汗) アイコンの写真は私の子ではありません(^_^;) 甥っ子です。 私はまだ独身ですよ(笑)
お礼
あらあら、わざわざお知らせ頂いてすみません。 あまりにも可愛いお顔でしたので、つい、早とちりしてしまって、本当にごめんなさい。 独身って自由でいいですよね、うらやましいです(笑)
- 1
- 2
お礼
ご回答有難うございます。 グリムの「しらゆきひめ」とペローの「ねむりの森のひめ」、偕成社の童話集は丁寧な編集で 定評がありますね。 >可愛い挿絵にカラーのページもついたお気入りの本で、何度も繰り返して読んだ記憶があり ます。挿絵を真似て自分で絵を描いて遊んだりしました。 分かります~、そうしたお気に入りの童話や絵本が、幼児期や少女時代の情操をどれだけ大き く育んだことか。 たとえばBOOKOFFなど中古本のチェーンショップに行きますと、ちゃんと全巻そろった子供向 けの本がたしかに大量に並んでいて、しかもとてもお手軽な値段で売られています。それを考 えますと、ご回答者様のお母様がそうした貴重な本を大切にとっておいてくたさった、そのこと をお聞きしただけでも嬉しくなります。