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父を震災で亡くした子の結婚式での祝辞について
- 父を震災で亡くした子の結婚式での祝辞について相談です。
- 大津波で父を亡くした息子の結婚式での祝辞に悩んでいます。
- 結婚式での祝辞を依頼された、父を失った子についての相談です。
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震災で父親を亡くされたと言うのは不幸事であるのだから、おめでたい席でその事に触れるのは果たして良いのか悪いのか。 かと言って、「彼の父親の存在」を語るには、それは絶対に避けられない重大な事実なのだから、震災に付いて触れない事は果たして良いのか悪いのか。 非常に悩む所でありますね。 でも、人生とはそう言うものなのではないでしょうか? あなたが今抱えている悩みは、誰もがみな、長い人生の中では随所に出てくる問題でもあります。 人間、「忘れても良い」事であるのなら、とっくに忘れているものですよ。 「忘れる事が出来ない苦しみ」は、「その苦しみの先にあるもっと大事な何か」を忘れない為に存在するものです。 それを誇りに思えるような生き方を、人は模索し続けて行かなくてはいけません。 震災は、多くの人々に対し甚大な傷跡と多大な苦しみを与えました。 それを「乗り越える」とはどういう事なのか? そこに、誰の目から見ても分かるような形は無いのだとは思いますが、それでも、そこから進む時間は決して不幸な事ばかりではなかったはずです。 自分は、あなたがそこまで亡くなられたご友人の息子さんに気を使われる事はないと思います。 あなたが、その亡くなられたご友人の立場であればどう思ったか、このような息子の晴れの祝いの場をどのように見たか。 それは、どんなに考えてもあなたの考えの延長でしかありませんが、きっと、それが一番素直で、ご友人のご家族から最も望まれている事ではないでしょうか。 大変恐縮ではありましたが、良いご結婚式が迎えられますよう、お祈りしております。
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- nekoi
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まず、新郎さんとの関係を知らない方々のために、新郎さんとの関係を冒頭で簡単に説明する。(要するに新郎のお父さんとの関係) 次に新郎のお父さんとの思い出を語りつつ、新郎さんの幼少時の出来事へ話を移動させていく。 (披露宴のメインは新郎さんなので、新郎のお父さんとの思い出部分は短くする。幼少時の話を長めに) 内容を徐々に将来の事へ移していく。 結婚式という場は新たな人生の第一歩。そのため新郎の新たな家庭に期待することを語る。 (友人である新郎のお父さんはこういう人だった、という故人の良き部分や思い出を語り、その息子さんも同じような良き部分を受け継いで、よき父になってくれるよう祈る、というような場を盛り上げるような語りをすると良い。新郎のお父さんをご存じであろう親族の方にも共感を得てもらえると思う) >彼と彼の母から祝辞をお願いしたいという中には、父に代わってとの気持ちもあるように受け止めております。 この部分は一番最後にさりげなく入れると大変よろしいかと。 場が引き締まると思います。 もちろん新婚夫婦の幸福を祈る言葉でしめるのをお忘れなく。 コツとしては祝いの場なので、暗くなってしまう部分はなるべくシンプルにまとめる。 故人を失って悲しいという語りよりも、故人の忘れ形見である新郎さんへの期待と幸福を、故人の思い出を織り交ぜつつ語ると暗くなりすぎず、完全に震災無視にもならず、良い感じになるかと思われる。 参考になれば幸いです。
お礼
あいさつの流について、ご助言いただきありがとうございます。 明後日が本番です。 みなさんからお寄せいただいた、要点を織り込んでスピーチしたいです。 整理できて来ました。 私の住んでいる沿岸の市町村では、東日本大震災に伴う大津波によ甚大な被害が発生し、いたるところに仮設住宅が立ち並び、ガレキは片付いているものの津波が襲来した地域は、一つの町並みがなくなったままです。 その中、全国の支援を受けながら自助努力で復興に向けて頑張られております。 この中での、新たな人生を歩む彼と彼の家族のために、心に残る祝辞が皆さんのご助言で出来ることに感謝申し上げます。 ありがとうごいます。
- meitoku
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またこの様なサイトへ助言を求めたら沢山の方から「頑張れとの励ましの声」を頂いたと付け加えてもいいでしょう。
お礼
ありがとうございます。 大分、あいさつの内容がせいりできてきました。 そうですね、「本日、お祝いのあいさつにあたり・・・教えてgooに質問したら・・」とかぁ全国の方々からも激励、お祝いがあった旨付言させていただきます。
- sinntyann
- ベストアンサー率10% (67/641)
一番さんに賛成。 おむつを替えたこと、大きくなったこと、父親が亡くなったこと、すべてで良いと思います。 全員で泣いて、全員で祝福したらいいでしょう。良い結婚式になると思います。
お礼
ありがとうございます。 これまでを振り返っての内容で整理してみます。
気を使われてますね。でも、ありのまま祝辞を述べてみてはいかがでしょうか。私は文章読んだだけで涙が出ました。岩手在住ですが、皆さん亡くなった方との思い出を述べていました。お父さんの変わりに話しかける気持ちでお祝い述べましょう。
お礼
早速ご助言、ご回答をお寄せいただきありがとうございます。 和やかな結婚披露宴ですが、どうしても震災が付いてくるものですから。 みなさんに早速、いただいておりますので参考とさせていただきます。
お礼
本当に今回の質問に皆さまから、ご丁寧なご回答をお寄せいただいていることに対し御礼もうしあげます。 震災で沿岸地区から、母と息子「彼」、娘が内陸のみなし仮設住宅(民間アパート)で暮らしているんです。なんとか思い出に残る披露宴の一助になるよう考えて見ます。