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大学進学について(四国学院大学、高松大学)
閲覧ありがとうございます。 香川県在住の現在定時制高校4年生の20歳の男性です。 来年の卒業後は大学へ進学したいと考えています。 そこで大学選びなのですが考えているのが 四国学院大学(http://www.sg-u.ac.jp/) 高松大学(http://www.takamatsu-u.ac.jp/) の2校なのですがどちらの方が就職に関して良いと思われますか? 私は勉強が本当に苦手で一般入試の場合 どちらも合格することは難しいでしょうか? 四年制私立でどちらも四年間で400万円程かかりますが 現在自分の貯金は約半分の230万円程しかありません。 ですが今しているアルバイトで月14万円程の収入があり 来年2月までの4ヶ月間アルバイトを続けたとして 14(万円)×4(ヶ月)=56(万円) あと56万円程の収入のある予定ですがそれでも 290万円程しか無く400万円には100万円以上足りません。 親には頼れないので自力で行くしかありません。 私は頭も良くなく学校の奨学金は望めないと思っております。 友人に相談してみたところ学費は一括で払うのではなく 学期毎に払うので大学に入ってからアルバイトをしていけば 全然可能だと言われましたがこんな私でも大学に行くことは可能でしょうか? もう時間がなくて焦ってます・・・。 以上の3問です。 回答いただけると幸いです。
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- poomen
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★ まず3の学費からですが。学費というのは一年毎に支払うものです。四年分を一括で支払うわけではありません。 ですから合格すると、入学金+1年次の授業料+諸費用を支払わなければなりません。どちらの大学も授業料は前期と後期に分割して支払い可能ですので、それを入学時必要額あるりは支払金と明記してあります。 高松大学の場合は http://passnavi.evidus.com/search_univ/4865/expense.html 入学時必要額は725,000円です。そして9-10月頃までに残りの授業料と諸費用の半額475,000円を支払います。そして一年間の支払合計は120万となります。 2年生以降は授業料と諸費用の合計は95万ですが、4月と10月に分割して47.5万円ずつ支払えばいいのです。 四国学院大学も同じです。ご自分で計算してください http://www.sg-u.ac.jp/view.rbz?nd=184&ik=3&pnp=182&pnp=184&cd=686 友人が言われるとおりです。現在230万の預金があるのなら一年目は余裕ですね。二年目からも残った預金とアルバイトで入るお金をやりくりしながら支払ってゆくことは可能だと思います。 ただ生活費について全く触れられていないのですが、下宿をするとなると生活費が別途かかりますので苦しいかもしれません。 さらに四国学院大学のリンク先にありますように、大学の奨学金が受けられなくても学外奨学金を借りることが出来ます。日本学生支援機構の奨学金です。このうち奨学金第二種はたぶん借りることが出来ます。これを利用すればアルバイトの時間を最小限にして勉強をするということも可能です。 ただあくまでも借金ですから、借りすぎると後々の支払いが大変になります。そこら辺は自分で判断するしかありません。 生活が苦しい学生に対する援助制度では四国学院はかなり充実しているようです。貸与ではなく借金という奨学金ならば借りれる可能性は大です。 ★どちらの大学が就職によいかといわれますと、難易度も同じ程度ですしどちらかが有利ということはないと思ってください。大卒の1/3が非正規社員というのが今の日本社会の現状です。 さらに四国には大きな企業が無く慢性的に失業率も高く、従って大学生の就職状況も厳しいことはご自覚ください。場合によっては四国を出る決断も必要となります がっかりされるようなことをいいますが、大学を出たからといって過大な期待は禁物です。どちらの大学も就職率は100%となっていますが、これには非正規や非常勤も含まれています すでに大学卒業生は過剰となり、まともに就職できない学生は東京であれ、大阪であれ大量に生まれていて社会問題化しています。正規社員として就職できるかどうかは、4年間の努力とその結果としての4年後のあなたの学力、実力、人間性で評価されます。 ★また、一般入試で合格できるかはこれは模擬試験を受けていない限り判断できません。定時制卒業見込みということで推薦入試に応募してみるのも一つの方法でしょう。ただし、一般入試と推薦入試を受けると、二回分の受験料が必要です。それも頭に置いておいてください。 とりあえず二校とも受けてみる。それから自分にあった推薦入試があればそれにも応募してみるというのはどうでしょうか?何事も積極的に動いた人に道は開けるものです。 定時制高校を卒業見込みで、かつ誰にも頼らず貯金をされて、さらに大学に進学したいというお気持ちには敬服します。がんばってくださいね。