日本はこのまま多党結成党制度

質問

でいいの？ 日本の混迷を現すように訳の解らない船頭さんばかり？ まだ増殖性有ります。日本の政党が幾つあるか？その違いとか？ご存知無い方のほうが多いと思います。今維新の会とか合流を目指す減税日本組に太陽の組とか考えの違う政党との合流派等の行方は？ 日本はこのまま多党制で良いの？

回答No.2

lions-123 · ベストアンサー

＞日本はこのまま多党結成党制度
でいいの？ 日本の混迷を現すように訳の解らない船頭さんばかり？ まだ増殖性有ります。日本の政党が幾つあるか？その違いとか？ご存知無い方のほうが多いと思います。今維新の会とか合流を目指す減税日本組に太陽の組とか考えの違う政党との合流派等の行方は？ 日本はこのまま多党制で良いの？

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危惧され、疑問に思っておられる点には共感共鳴します。

＜私見＞　現在は１６政党があり、選挙前の駆け込みと政党交付金絡みで合併や分裂にて日々増減している。

◇結党の理念や綱領が無く、準備も見識も政策も未熟なままに、政党結成の障壁も少ない為に、安易且つ簡単に利害や選挙互助会的に群れ集まって注目を集めたい、ブランドイメージを上げたい、勝ち馬＆ブームに乗り遅れるなとの思い・発想だと思います。
その為に、玉石混交だとは思いたいが、志や覚悟の低い、成りたいだけの国会議員候補の即席＆粗製乱造装置とも化している。

◇さらに、キャッチフレーズやネーミング＆イメージ選挙であり、政治のバラエティ化が、多党結成＜乱立＞、合従連衡＜互助＞の風潮を後押ししている。
そんな新規参入の小政党（政策も人材も経験さえもが・・・ミニサイズ）を、総称して第3極って、実態・実績・人材では誇大宣伝＆過大評価・買い被りと名前負けの我田引水のPR効果を狙ったミニ政党・ベンチャー政党である。
名前と政策とメンバーを覚える暇も無く誕生しては消えたり合併したり離党する・・・
故に「維新の会」や「太陽の党」や「みんなの党」や「生活が第一」「きずな」ｅｔｃ。

◇素直に考えて、彼らに第3極を名乗り、マスコミが評するのは、名実ともにネーミングに誇大宣伝の疑義と抵抗が有ります。
第3極とは両極が明快な立場で確立している時に、その両極に属さず対抗し凌駕しようとする政党や勢力を指すと思うが、その前提と成る両極（自民・民主）はフラフラしており、片や分解寸前である。

◇そんな中での、やじろべえの如く、第3極や中道と名乗るのは勝手だが、単に足場が固まらず右往左往、選挙に有利に成るなら何でもアリの集団・行動に過ぎないのでは・・・
まさに多党化は政権交代可能な2大政党時代、政策で民意を問う小選挙区制度の意図とは違った様相を示している。
現在の政界は、ガラガラポンを前にした取捨選択＆再編を待つカオス状態とは言えても、第3極を標榜する程の政党＆相応しい大義があるだろうか、称する程の政策や規模や人材や与件が存在するのだろうか？

◇その実態は、著名なトップ・リーダーは、その出自や経歴や好悪は別として、ある種、有意有能な人物かもしれないが、その下に参加する候補者は→雨後のタケノコや蜜に群がる蟻の様な集団・動向であり、藁に縋り付く心境なのかも、呼称や評価は現状では単なるミニ政党・その他政党で良いのでは？

◇ミニ政党の各党は、かっても存在（税金党・スポーツ平和党・サラリーマン新党・女性党他）したが、何か国益増進に歴史的に評価できる実績や存在価値を残したのだろうか、現在に足跡を残っていないのは何故？

あくまでも政治バブルのあだ花のようにニッチ政策に特化し、特定分野に強いｏｒ見識を持っていても定数削減・小さな政府の時代に国政で主に安保・憲法・外交・経済の面でいかほどの信託に堪える実力・政策・見識・ビジョンを備えた人材・実行力を擁しているのだろうか・・・果たして15も16も政党が群雄割拠していて、連携・合併と言う談合や多数派工作に終始し繰り返している集団に、国民や国益・国威・国運・国際信頼を担い増進する綱領やビジョンや覚悟と志が実力と与件が有るのだろうか、その一挙手一動作に連日の過熱報道に、彼らの政策や綱領や実績を分析した情報が如何にあるのか、談合したり分裂の画策を芸能人のゴシップ記事と同じような報道で連日伝える事にどれほどの重要性や価値があるのだろうか・・・

◇ミニ政党の乱立と合従連衡に終始している様はサル山のボス争いに見える。
自らの今までの活動を省みず、多くの政党が中央集権や官僚支配打破や地方分権と言うが、それは使いこなせない政治の能力や気概の不足であり、その実現による具体的な国益＆暮らしの向上が見えず語れない言い放しの無責任放言でもある。

◇大幅な定数削減やスリムな国政を目指すのに、少数精鋭＆効率的で簡素な国会運営が急務な中に、お山の大将が多過ぎ非効率であり、物事の合意形成にスピードアップに逆効果と成りかねない。
その上、そのボス争いはメンツ争い、好き嫌いや政策の優先順位を巡る大同小異が多く、密室一部のボスによる談合と多数派工作による主導権争いに過ぎない。

◇そんな内向きな差別化・小異よりも、国難打開へのダイナミックな政党・国のリーダーとしてのビジョンや政策を工程表を明示し、実行力・大同をかざし、国民に存在理由や合従連衡の必然性と効果効能、何をめざし何を何時までに行うのかを明確に情報発信・説明責任を行い果たして欲しい。

◇大同団結、明確なビジョンや政策の違いで数極に対峙し競い合う事が出来ないのは→政党・政治家が国民の信託を得て、権力・権限・財源を最大限に有効活用出来ない事であり、自らの立場と使命を忘れ、不明を恥じず、責任転嫁と言い訳は、見苦しく天に唾を吐くことである。

◇彼らから、伊具同音に官僚批判や既存政党への批判は聞こえて来ても・・・国政に期待する大きな領域や要素は→外交・安保・経済政策は共感共鳴出来る内容で具体的なビジョンと政策として明示・プレゼンされていない。
まして、これらミニ政党に於いては、カオス＆流動的な仮の姿や止まり木であり、私たちの1票が、どんな政党・政策の峻別・再編に繋がるのか、どんな候補者なのかが不明である。

◇どんなに難産に成ろうとも、事前の政策合意と運営ルールの明確化が無ければ、国民の前に政党面して出てくるな！
政党の態を成さず、偽装や詐欺政党に成りかねない危うさ不確かさを孕んでいるのでは・・・
我々は新進党や民主党の内紛抗争に終始した再現ドラマや主導権争いのドキュメンタリー報道を国民＆国益不在のドタバタ劇場を連日連夜・繰り返し見たくも無いのに見せられるのだろう・・・

◇政党・政策・政治家は三位一体だと思うが、主権者である我々にその実態と与件を示さずに第3極だというは誇大宣伝・過大評価、幻想＆買い被りだと言いたい。

◇それにしても、制度や政党政治にスタンスや視野視点で功罪が有り利害での見方や評価が分かれるとしても、
「政権交代可能な2大政党制で政治家＆政策そのものまでが小粒化」
「政権選択と民意の反映を謳った小選挙区制」と「多様な意見＆価値観の受け皿に成る比例制度」の玉虫色の狙いの小選挙区比例代表並列性。
その矛盾と妥協の産物たる曖昧さと欠点のツケが、今まさに疑問・危惧として顕著に成り、増幅して露呈して来ている。

お礼

誠に大変ご丁寧なご回答にイロイロ勉強になり不勉強な私はさすがに頭の下がる思いです。 おっしゃる通りでまさに かっての全日本や新日本プロレスから脱退し俺だ俺だと実力も対して無いのに我を通しタケノコ如く増殖、自然淘汰されて行くんでしょうね？ その間日本国民は右往左往され続けるるんでしょうね～？誠に 有難うございました。

回答No.5

rikukoro2

>多党制で良いの？
　いーんじゃないの？

　それも国民の判断、結局民主VS自民の二大政党が崩壊したのも民主の公約を守らない
デタラメな政策が原因。
　で中の議員が同じなら、過去の罪なんて国民は関係なくなる。
　民主の議員が全員党を離脱して、新しい党をつくれば又国民は馬鹿だから投票する。
　　そういや前回も戦後初の政権交代とか騒がれたけど、ほんの１０年前の新進党細川内閣を知ってる人間が何人いるのやらｗ

　国民なら無能なら政治は無能
　国民が優秀なら政治は優秀

　政治家を国民が選ぶという民主主義の大前提がある以上
それは仕方ない、国民が政治を学ぶしかない

お礼

ご回答頂き有難うございます。経済大国になり平和ボケに慣らされた国民はバブルが弾けてから再度のオイルショックにリ～マンショックに翻弄さらされながらも日本総国民は経済大国の恩恵を受けて来ました。しかしながら 日本の援助で伸び盛りの後進国の追い上げによる国内空洞化問題、失職問題、経済縮小問題、領土問題、関係国との不仲問題、先進国断トツの若年層の自殺問題、年金問題、介護社会保障問題、追い打ちを駆ける原発問題と様々な諸問題に、世界一、老人大国に成る新たな日本の老いるショック現状には政治の不勉強さも承知でしょうが もう力も気力も出ません？
と言うのが正直な所でしょう！それほど日本国民は疲弊し追い込まれているんでしょう！
しか～し、今こそ、こんな日本を築いて来られた私たちの諸先輩方々のおかげで今日の経済大国の恩恵を受けている事を改めて日本人一人一人が自覚し、今の政争に早くケジメを付け、次の世代に何を残せるのかが早急に求められておるんです。 日本国民の代表者達よ衿を正せ！日本国民の為に日夜、考え奔走し血尿が出るほど働け！ ばっ、バッ～かぁぁ～ゃろ～～！！

回答No.4

2012tth

マスコミが言ってるだけで、最終どうなるかは？不明…
自民も昔…自由党と民生党 (だったかな？) の成れの果てなので…

本当の意味での新党が出てくれる事を期待。

お礼

ご回答頂き有難うございます。私に限らず多くの国民がそう思っているはずです。先日の朝日の謝罪の件でも代表されるようにマスコミを利用し新勢力を落とし入れる為にイロイロ言ってるようですが、勇気と信念と希望を持って歴史を変えてほしいデスネ！ どんな時にも歴史が変わる時は抵抗勢力はあるのですから～！

回答No.3

hanju

多党政治と思いこまれているのは、自民党の一党独裁に原因があるのではないでしょうか。
今までに野党として実績のあるのは民主党、公明党、共産党、社民党だけです。
これらの政党はある程度の時間生き残っていますから、本物といえるでしょう。

でも、これらの政党も自民党の対抗馬としては成り立たず、いずれも第三勢力ばかりです。
これでは民意を反映した政治など期待できず、腐敗が蔓延する原因となっています。
民主党が与党を奪取したのはその膿がいっぺんに噴出した結果でしょう。

今、大事なのは他の先進国同様、政権交代をする体制を整えるべきです。
二大政党を作れば、後の第三勢力は二大政党のどちらの陣営につくか検討する立場になります。

となれば最早答えは明らかです。民主党を自民党に対抗する存在に育てるしかないのです。
今の民主党では経験も技量も完全に不足していて、自民党にはまるで歯が立ちません。
それは与党としての時間があまりにも少ないので仕方がないのです。
だから有権者も今は我慢の時間です。民主党の迷走ぶりは目をつぶるより他はないです。

今、自民党の一党独裁に戻しては日本社会の変革の芽を自ら摘み取ってしまいます。

お礼

お忙しい中ご回答頂き誠に有難うございます。 与党として激動にして様々な問題多きこの国を引っ張るには経験不足を露呈した事には違い有りませんね！全ては自民の独裁政治が今を招いています。それを反省もせず棚に上げ国民感情を分からず揚げ足取りに奔走するこの国に正直、国民は疲弊しております。此処は新星の新勢力橋下政権にお願いしますと言う国民感情が強いようですね？

回答No.1

kyo-mogu

そんなものです。次第に大きな組織に変わることも有ります。自民党も民主党もいろんな政党が集まって出来たような物なので。だから派閥とかあるんですよ。

　現状では小さい政党では不利ですからね。だから、協力してとか出てきて、関係がほどほど良い状態にどれかに吸収されるか、別の党として作り上げるかです。

　たぶん、選挙後に結果次第で変わることでしょう。

お礼

ご回答頂き誠に有難うございました。お礼が大変遅くなってしまい申し訳有りませんでした。今朝の橋下維新会長が石原太陽組長との会談後のコメントでも解りましたが貴方のおっしゃる通りでしょうね！ 有難うございました。