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電球で暖房出来ますか。
例えば オイルヒーターって1000ワットと結構電気を食ううえ高価です。 それなら100ワットの電球とソケット×10ヶ買ってきて、それを点灯したらオイルヒーターと同じ電力消費になります。オイルヒーターよりはかなり安く購入出来ます。 熱量はどうなのでしょうか。 暖まりますか。 8畳間とします。
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8畳間を暖めるには1000Wでも無理があります。 オイルヒーターで暖かくなるのは赤外線が直接体に当たるからです。 1人で温まるのであれば普通の電球ではなくてレフ球を使用してください。 レフ球では前方だけに光と熱を放射できるように後ろ半分は反射鏡となっていますから、部分的に暖めるには非常に効率が良いです。 足元と左右上から100Wレフ球(3個で充分)で照らすと太陽の様な暖かさとなります。 頭に当てると頭が熱くなって気持ちが悪くなりますから、角度と位置を調整してください。 レフ球は電球と同様に熱くなって、触るとやけどしますから注意してください。 ただ、体が乾燥しますので濡れタオルを光が当たる部分にぶら下げる等の対策が必要です。
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- sailor
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まぁ、一般的な電球なら消費電力の95%から98%程度は熱になるのでそれなりの暖房効果はあるでしょうね。熱量はオイルヒーターでも電球でも、シースヒーターでも、ヒーターである以上は抵抗体に電流を流すことによって発生するジュール熱ですので、消費電力が同じであれば発生する熱量は同じです。ただし、電球では発光させるためにフィラメントの温度を高温になるように設定されていますので、発生する赤外線の波長が短くなり、体感的な暖房効果では差が出る可能性はありますね。電球よりは赤外線コタツ用のレモンランプ(1個 ¥2000前後で手に入ります)を使うか、子たるのヒーターユニット部分だけも売っていますのでそちらを使ったほうが良いでしょう。もともと暖房用ですから電球よりも熱になる割合が大きいですし。一個で400W程度ありますかし、温度も低く抑えられていますので暖房用としては子こちらのほうがいいでしょう。 それから、8畳間をヒーターによる電気暖房だけでまかなうとなると電気代が相当掛かりますよ。たとえば通常のコンセントから取れる電流の最大値は1500Wまでですが。1500Wのヒーターから出る熱量は1290Kcalでしかないんですよ。これは普通の石油ストーブの半分程度の熱量でしかありません。同じ電気暖房でもエアコンのようなヒートポンプは発熱自体は電気で行わずに室外の熱を室内に移動させるヒートポンプという作用による暖房のため、はるかに効率が高いので、電気暖房であればそちらのほうが現実的でしょう。また、電気暖房ではガスや灯油を燃焼させる方式と異なりまったく水分を発生しないので、部屋の感想対策もしないとカラカラに乾燥しますよ。
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- Gletscher
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熱効率が違います。 電球は、光を出すのが主目的なので、熱も出るけど光も出します。 つまり、電気エネルギーが光に変わる分は熱効率が悪い訳です。 それに、部屋の温度が上がっても点きっぱなしになりますね。 温度調整は自分で入れたり切ったりしなければなりません。 オイルヒーターはサーモスタットが装備されているので点きっぱなしになりません。 ON/OFF制御をするので、消費電力は単純にワット数×時間にはなりません。
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- Saturn5
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確かにオイルヒータ1000Wと電球100W×10個の発熱量は同じです。 部屋の空気を暖めるだけの目的ならば大差はありません。 しかし、餅は餅屋です。 オイルヒーターは発熱体の温度が低く、エネルギーの大半が遠赤外線となって 放射し、体感的な暖かさが高いのです。 電球はフィラメントが3000℃を超え、エネルギーのほとんどが可視光と 近赤外線になっています。そのため、身体の芯から温まるという感じはないのです。 また、オイルヒーターは半永久的に使えますが、電球は3000~6000時間の 寿命があります。長期的には費用がかかります。
お礼
ありがとうございます。
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ありがとうございます。