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全国統一小学生テストについて
現在小学3年生で11月4日のテストを初めて受けました。 普段は公文を習っています。 テストが終わってから塾で採点された答案用紙を返していただき 塾内での偏差値等が書かれた用紙をいただきました。 結果は公文を習っているにもかかわらず偏差値は50ほどでした。国語も算数もです。 塾でやればある程度はできるようになったとしても やはり難関中学を目指すようなお子さんは塾に行っていない最初から やはり偏差値60くらい取れるようなお子さんが多いのでしょうか。
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- hirona
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公文は、たとえば算数なら「計算を確実にできるようにする」国語なら「文章の理解の仕方を理解する」など、『問題を解くための基礎』の力を強化します。 ところが、全国統一小学生テスト(某老舗中学受験塾のですよね?)などの模試は、中学受験の入試を意識していますから、そういう基礎力の評価ではありません。 算数なら、問題の解き方が分かれば、公文をやっている子なら計算ミス(ケアレスミス)で点数を引かれることは少ないと思いますが、ややひねった文章題の「式の立て方」が分からなければ、どうしようもありません。国語も、公文よりは長い文章の読解ですし、文章を理解するための「例」「考え方の誘導」などはありません。 また、「間違ったら、正解するまで考え直す」は通用しないため、ケアレスミス・理解の勘違いに気付かずに解き進めてしまうと、間違った答えを提出することになります。 そういうことで、公文をやっていることと、中学受験の模試で高偏差値を取ることは、無関係と思っていた方がいいです。 むしろ、偏差値50というのは平均点のことですから、頑張った方ではないでしょうか。 全国統一小学生テストなどの「大型公開模試」は、小学校3年生なら、塾に行っていない子・家庭教師をつけている子・力試し(私立の附属校に通っていて、受験するわけじゃない)など、様々な背景の子も受験しますから、点数の幅は広いと思います。 難関中学を目指す子は、塾に行く前から偏差値60を取るような「天然で高得点を取れる子」だけではなく、塾で受験向けの勉強(=解き方のテクニック)を教わって何度も復習(問題演習)をする子もいますよ。 難関中学を受けるような子だけが受ける模試だと、その子たちの中で順位や偏差値が出ます。だから、今回のテストで偏差値60とか65とか取ってても、その高得点者だけで判断すると(平均点=偏差値50の基準点が上がりますから)偏差値50以下になる可能性だってあります(^^;
- rei_to
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公文のプリント以外なにもしていなかったのでしたら、よく健闘したのではないでしょうか。 公文は計算しかしませんから、算数のテストはできなくてとうぜんですよ。 基本の計算力がついているのでしたら、 まだ3年生でしたら、これからがんばれば十分間に合うとおもいます。 がんばってください。