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現代音楽(DTMや作曲、ソングライティングなど)を
現代音楽(DTMや作曲、ソングライティングなど)を学びにアメリカの音楽大学に留学したいです。どこの大学がそのような分野の音楽は進んでいますか?
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- horikirikko
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メンフィスは20代の頃の話ね。今はもちろん日本在住です。
- horikirikko
- ベストアンサー率64% (287/445)
大学板にだけ回答していますが、時々今回のように面白い内容にぶつかります。 ノーヴェンバーステップスが好きな私としては、思わず回答者の一人に 加わってしまいました。 質問者様も若者の考え方だけにとらわれずに正確な単語の意味を認識すべきですね。 現代音楽という単語でも深い意味があるものです。 現代の芸術的音楽の意味ととらえたらいいかと思います。英語でもmodern musicとか contenporary musicとかで表記されるし、 music of todayなんてスペルを 並べられることもあります。 では現代音楽という単語の現代とは、いったいいつからなのか? まあこれも諸説ありますが、私はアントン・ヴェーベルン(下の方が記載されている シェーンベルグに師事したことでも有名ですが)が亡くなった1945年を境にして それ以降に生まれた音楽を現代音楽と考えています。 12音音楽やコンピューターミュージック、ミニマルミュージックや電子音楽など 現在の音楽のスタイルは多様化してきています。 前置きは長くなりましたが、下の方の回答にもありましたが、学ぶだけなら日本国内で 充分だと思いますよ。 それでも渡米したいという強い気持ちがあるならば、やはりボストンのバークリー音楽大学 あたりでしょう。 あなたの言うDTMなども学べますし、日本人ミュージシャンの多くがここで学んでいます。 ついでに「聞くだけ番長」のような無責任な私の回答としては、 どうせアメリカ合衆国へ渡るなら、多種多様な民族から成り立つアメリカで、 いろんな音楽を味わって欲しいですね。 民族音楽ならば、日本と違って合衆国はとても懐が深い国ですから。 ただし経済的な事情が許せば、そして自己責任のもとの話ですが。 ソウル、カントリー、R&B、ブルース、ロック、HIP HOP等々 そのためにはボストンだけでなく、ニューヨーク、ニューオリンズ、ナッシュビル、 や西海岸の諸都市を回るのもいいでしょう。 また私のように愛する都市メンフィスで滞在し続けるといったことでもかまいません。 海外へ行く、特に若者音楽を学ぶならばアメリカ合衆国へ行くことは、 音楽面以外でも学ぶことは多いものです。 日本とアメリカの音楽事情の違いも、よくわかるようになると思いますよ。 日本にいただけではわからない、音楽に対する価値観が違ってきますから。
- fudan
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SFCの環境情報学部はいかがですか?
- poomen
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日本の音楽大学でも学べますよ。不自由な英語で学ぶよりはよほど身につきます。留学はご自分にその才能があるとわかってから考えた方がいいですね。 たとえば東京芸術大学音楽学部音楽環境創造科 http://mce.geidai.ac.jp/curriculum ここは日本の音大では最難関ですが、ここでも学ぶことは出来ます。他の私立大学にもあります。ここら辺に合格できないような方がアメリカの音楽大学に合格できるとも思いませんし、留学する意味もないでしょう、 試験要項です http://mce.geidai.ac.jp/admissions それから >現代音楽(DTMや作曲、ソングライティングなど) と書かれていますが、音楽の世界で「現代音楽」というジャンルは「DTP等」を意味しません。そういうのは、あくまでも「ポピュラーミュージック」にカテゴライズされます。 音大でいう現代音楽とは http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E9%9F%B3%E6%A5%BD です 要約すれば ・バッハの平均律に基づいた「12調性」を否定、「無調性」の採用 ・協和音階を否定、不協和音の多様。 ・リズムへのポリリズムの導入 ・古典音楽様式の否定 等でしょうね ストラヴィンスキー、シェーンベルグなどに始まり日本では武満徹さんなどが代表的な現代音楽作家です。 春の祭典 ストラヴィンスキー これが1910年代の最先端の音楽です。 http://www.youtube.com/watch?v=dGZNUpUuDbQ 通常のオーケストラ演奏会においても指揮者が混乱して演奏が止まるほどの難曲です http://www.youtube.com/watch?v=bBOPvutcQSs&feature=related これに比べれば、ポピュラーミュージックなどは未だにバッハの平均律のから一歩も踏み出さない、保守的で古くさい音楽です。