- ベストアンサー
交通違反不服申立後の流れと警察の対応について
40制限の道路を23Kオーバーだと警官に止められました。 私は、停車した所から50M程しか離れていない(実測なし。)所から、測定路線に入り、(T字路突き当たっての合流なのでほぼ一時停止の後進入)1速で左折してスタートしているので、警官(50M)より前にある測定器前で63Kなんていう速度は出ないと、自分の測定路線への合流地点も主張しましたが、「そうだろうよ。でもそこじゃなくまっすぐきた」と言われ続けました。 道に迷ってそこに辿り着いた経緯もあり、そこまで辿り着いた経路を聞かれても完全に答える事が出来ていません。 メーターを見てはいません。が、一時停止から加速2~30Mで63Kにはならないですし、当日は、何を急ぐ用事も無かったので(時間を持て余しての友達とのドライブ)焦ってアクセルを踏んではいません。 計測器(電波式。パラボラの小さいのが道端にあった。)のレシートを見た証拠に捺印させられ(キップではない)、後は不服申立の供述調書を取られ、一番手前の角を曲がったと記述された。速度はわからない。標識も見ていない(記憶していない)と。その場は終わりました。 警官による説明が不十分だったのか、私が動転していたのか、「後ではがきか電話で連絡が来る」事以外、今後どういうことがおこるのかわかりません。 今後、どんな流れで事が進行するのでしょう? 私が供述した所から出てきたという目撃証言を得るような捜査が行われるのでしょうか? もし、私の記憶違いとなれば偽証罪か何かついてくるのでしょうか? または、捜査の必要なくキップをきるのに十分なのでしょうか? 1万5千円の罰金とは知っています。納得せずともキップを受け入れるほうが得策でしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
キップをもらったかもらわなかったかで違ってきますが、もらわなかったのならおそらくセーフでしょう。レシート(と申しますか、測定記録)の裏にサインさせたのは、警官も92177さんを間違って停車させたのに気付いていながら、恰好がつかないのでそのようにしたのだと思います。本当に取り締まる自信があるなら、すなわち違反事実が明確なら何としてでもその場でキップを切るでしょうから。 目撃者さがしですが、スピード違反ならまずやらないでしょう。目撃者さがしに労力を注ぎ込むべき事件は他にもっとあるはずです(例えば、ひき逃げ事件)。中には目撃者をデッチ上げるような話も聞かないではないのですが・・・ 万全を期すなら念のため、記憶が確かなうちに当時の状況を紙にでも記録するのがよいです。 道路の見取り図、計測器のあった場所、一時停止の角からの距離、「警官は記録用紙の裏にサインをさせた」という事実・・・できるだけ詳しく。「そこに辿り着いた経路」は、分からないならいりません。 万が一不幸にして裁判になってしまったならそれらの記録をもとに、「本線でなく側道からの合流である」「一時停止から30mの加速で63km/hにはならない」ということを一貫して主張すればよいのです。レシートのサインについても「見た証拠としてサインしろ」と言われてサインした、そのスピードを認めてサインしたわけではない、と事実を述べます。状況を詳細に述べている、主張が一貫しているというのは裁判において多くの場合有利です。 万一青キップをもらったあとの流れですが、およそ以下の通りです。 反則金の仮納付をする→処分はこれでおしまい。違反は認めたことになる。なお行政処分(いわゆる点数)は別途あります。 仮納付をしない→通告が来るので、本納付をするかしないか決める。本納付すればそれで処分はおしまい。違反は認めたことになる。行政処分は別途。 本納付もしない→本納付も蹴ると裁判コースになり、略式裁判か正式裁判か選ぶ。略式は事務手続きだけで終わるが違反は認めたことになり必ず有罪。一方、正式裁判(に行くコース)は不起訴になる可能性も十分ある(実際、不起訴の割合はかなり高いです)。 運悪く起訴になったなら上記の主張を首尾一貫して行えばよいのです。正式裁判だからといって略式の場合に比べ罰金が10倍になったりはしません。また(不利を承知の上で)弁護士をつけなくてもよく、その場合は当然弁護士費用も掛かりません。 「面倒なので、不満だけど反則金を払って済ませてしまう」「とことん正式裁判まで争って無罪を勝ち取る」これのどちらがよいかは92177さんにしか決められない部分ですが、それぞれでどのような扱いがなされるか知った上で判断するのは決して無駄ではないと思います。 おそらくはこのまま音沙汰なしの公算が大ですが・・・ 参考URLはジャーナリスト今井亮一氏による交通取締に関するページです。そちらのBBSで質問すれば、私よりずっと詳しい回答も期待できると思います。
その他の回答 (3)
質問にお答えします。 結果がいつ出るかはそのときの捜査事項の混み具合ですとか諸事情によりますので一概には言えません。 でもどうなったかは知ることができると思います。詳細は検察庁に聞いてみてください。教えてくれると思います。
今後の流れについてお話します。まずあなたがとられた不服申立の調書は検察庁に送られます。そこで検事が起訴(つまり裁判)するかどうか判断します。その時にあなたの話も聞きたいとなれば呼び出しが来ます。そうしたら検事にありのままを話せばいいのです。 またあなたの話を聞くまでもなく不起訴(つまりあなたの話に信憑性が高く、これは裁判しても勝つ見込みがないと思って)の判断をされれば、その後何の連絡もありません。従ってお咎めなしということになります。 逆に起訴ということになれば今度は裁判所からの連絡があるはずです。そして裁判ということになります。 あなたの話が事実であればおそらく検察庁に書類が送られても不起訴になる確率が高いでしょう。ですからあなたが本当にやってないというのならそのままにしておけばいいのです。警察には話すこと全て話したのでしょうから、もう警察と関係する必要はありません。何かいわれたら「裁判でお話します」といえばいいのです。なかには違反を認めさせようとしていろいろ工作(罰金の期日が来ているけど、本当に払わないんですか?そうなると裁判になっていろいろ面倒ですよ。)みたいなことを言ってくる人がいますが、そんな脅しに負けないで断固たる姿勢をとることです。
お礼
ありがとうございました。 検察庁に送られて不起訴になった場合、連絡なしとのことですが、結果が何時出るか知るすべはないのでしょうか?
- y_an
- ベストアンサー率57% (24/42)
これは個人的な意見ですが、 どう考えてもあなたに非はないんですよね? 話を聞いた限りでは絶対にありえない事だと思います。 > 私が供述した所から出てきたという目撃証言を得るような捜査が > 行われるのでしょうか? 捜査などはたぶん行ってくれないと思います。 > もし、私の記憶違いとなれば偽証罪か何かついてくるのでしょうか? これに関してはなんとも言えません。 とりあえず、現地へ行き本当に50Mだったのか、 本当にその距離で63K出せるのかを自分で確認し、 (また捕まらないように...) 記憶の整理をした方がいいでしょう。 > または、捜査の必要なくキップをきるのに十分なのでしょうか? 普段、他の違反でキップを切られるとき、捜査なんてなんてしないので、 キップはきられるのではないのでしょうか? > 1万5千円の罰金とは知っています。 > 納得せずともキップを受け入れるほうが得策でしょうか? そんな事はないでしょう。 この先、また違反した場合、免停とかになってしまいますよ。 ただ、面倒な事が嫌いならお金さえ払えばとりあえずは済みますが、 ゴールドカードもだめになりますし、 1万5千円もの大金を警察(?)に払うのも勿体無いです。 どう考えても納得がいかないのであれば、 がんばってでも戦ったほうがいいと思います。 なんなら、マスコミを使ってでも。 ここで泣き寝入り等してしまうと、 第二の犠牲が出るようになってしまうんじゃないでしょうか? 結局警察は市民の安全や交通事情の事を考えて仕事をしているのではなく、 ノルマ、昇進などを考えて仕事をしているみたいですからね。 まぁ、公務員になるような人は安定を求めていたりしますから しょうがないですけどね。 全員が全員そういう人ではないと思いますけど、(というか思いたい。) 神奈川県警のネタとかも結局そういうところから きているんじゃないですかね。 とにかく頑張ってください。
お礼
ありがとうございます。 ご意見を踏まえて当時の状況を整理して 記録しておこうと思います。
お礼
ありがとうございます。 今後の進展状況もできれば報告させていただきます。