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多嚢胞性卵巣と診断された女性の不妊治療について
- 多嚢胞性卵巣と診断された女性の不妊治療について詳しく説明します。
- 通院前の自己流タイミング中に問題なく排卵していた場合、今の治療法とさほど変わりはないのか、体外受精へのステップアップを考慮すべきかについて考えています。
- 多嚢胞性卵巣の場合、排卵検査薬が陰性→陽性→陰性と反応したとしても無排卵という場合があるのか、それであれば現在の治療を継続する意味があるのかについても悩んでいます。
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こんばんは。 よ~~~~く解りました! 感心したのは、あなたはご自分の原因をちゃんと原因として受け止めておられるところです。 多くはそういう場合、PCOSのほかは何も原因がないです、 と言う表現が多いのですが、PCOSが原因なのですよ。 そしてPCOSから、出てくる各支障も関連してきます。 あなたは、ちゃんと把握されている。 >それとも、多嚢胞性卵巣の場合、排卵検査薬が陰性→陽性→陰性ときちんと反応し、その後十分な高温期に突入していたとしても無排卵という場合があるのでしょうか。 多嚢胞性卵巣症候群の典型的な特徴なのです。 生理は1か月に定期的にある、体温は二層、これで無排卵な事はあるのです。 なので、PCOSと診断された以上は無排卵な事が多いですよ。 完全無排卵の方も居られます。 DEERはね、体外受精を一度されたほうがいいと思いますよ。 多嚢胞性卵巣症候群で卵胞育ちが悪い人は、徹底して育ててもらうべき。 それで育つなら、卵胞ホルモンや、今足りないものは多少なり出てきます。 内膜が薄いのも無排卵のせいで、ホルモン管理をされて居れば改善はできます。 その状態を、健康な状態に近づけるべく、管理補佐されているのが体外受精、 排卵するのか、育つのか判らぬ状態でタイミングを取っていても、無駄な期間。 それは人工授精でも言えます。 5mmから全く育たないとあるので、AIHも飛ばした方が良いと思いました。 それから、DEERの友人で20代後半でしたが、 ご家族から多嚢胞性卵巣症候群で妊娠できないとご相談がありまして。 やはりその方も、体温は二層、周期は安定、これで全く気が付かなかったと言います。 DEERは自分の言っていた病院を薦めまして、やはり全くの無排卵から、 ホルモン完全補充で体外を試みましたが撃沈。 ですがね。 体外受精をしたための採卵で開けた穴から、排卵できるようになったという 棚から牡丹餅の様なおまけつきでね。 体外受精撃沈は続き、お休み周期になった時に、DEERにタイミング指示を頼まれてきまして。 この人この日!そう指示したら。 できたんですよ^^、そしてそれは継続し、出産されています^^。 内膜が薄いのも隠れ無排卵のせいでホルモンが良くないせい、 ホルモンが良くないだろうから、ニッチも察知も育たない卵胞。 ならば、一度は徹底管理補佐されてみては?と思います。 で、後になりましたが、セロフェンで排卵はできているのですか? そこのところが大事でして、排卵ができているのなら、もう少しタイミングや人工授精でも。 排卵できているかも?みたいなあやふやな感じなら、体外受精へ行かれて良いと思います。 33歳、気が早いことはないですよ、先先を見通すことは大事な事で、 その勇気や視野にも感心します。 ぜひ頑張っていただきたい!
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 通院前からDeerさんのお名前は度々拝見していましたので、今回こうやって回答をいただけて大変嬉しく思っています。 やはり多嚢胞性卵巣の場合は無排卵であることが多いのですね。 内膜の厚さにも影響がでることがあるというのは、初耳でした。 一度体外受精をと提案されているそばから申し訳ありませんが、今までが無排卵であれば、今の治療も意味のあるものに思えてきたので、もう少し頑張ってみようかと思います。 なお、セロフェンですが、幸い私には有効のようで、現在D5からの1日1錠服薬で(二周期目は内膜が薄いことからHMG併用)、D15、16ぐらいには、卵胞は20mm超に成長しています。 個数は、一周期目がひとつ。二、三周期がふたつでした。 排卵済であることもエコーで確認済です。 正直すぐに体外受精にすすめる状況ではありませんが、今後はそれも視野に入れて徐々に準備できればなと思います。 本当にありがとうございました。