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精神障害者社会復帰施設の退所日
- 精神障害者社会復帰施設の退所日とは、障害者自立支援法に基づき、精神障害者が施設からの生活復帰を目指して入所し、その後退所する日のことです。
- 精神障害者社会復帰施設では、入所者は日中活動系サービスや居住系サービスを利用し、生活訓練や自立支援を受けることができます。
- 入所者の標準利用期間は通常2年または3年であり、途中で入院や施設の変更をしても、利用期間は変わりません。
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質問3について 言葉が足らず申し訳ない。 現在入院中とのことなので、退院時には現状出ている区分認定と乖離している可能性があり、乖離しているのならば再調査の必要性がでてくるかと。そのため仮に再認定をした場合新たにサービス支給決定を行うことが可能性としてあるので、宿泊型自立訓練や生活訓練の利用期間に変更があるかもしれないということです。 質問2について(補足です) 宿泊型自立訓練ということなので、一般的な利用者像を。 「精神科病院退院後、日中自立訓練(生活訓練)を1年程度利用し、地域での日中活動が継続的に利用可能となった者であって、グループホーム等で暮らすことを目指して、更なる生活能力の向上を図ろうとしている者。」 になります。施設の性質上、支援員からいろいろなアドバイス等をいただくとは思いますが、それこそ信頼関係が出来ていないと成り立ちません。以前利用されていた施設での関係性が好ましくないようなので退院後は施設の変更を行なったほうがよいかもしれません。ただ、変更することには新しい環境に適応していかなくてはならないのでご本人の様子に応じて検討することが必要になると思います。 あと、、、各サービス事業者にも向き不向きがあったり各サービス事業所ごとに特色がありますので、サービス種別だけで利用を決定せず、ご本人が負担とならないような環境を見つけていってくださいね。 ご本人とご家族だけでなく、あなたも是非一緒に検討されてください。もしかしたらご家族よりもあなたの方ががご本人の負担にならず支えになれるかもしれません。 相手だけではなくあなたも無理をなさらぬようゆっくりと方向を決めていけるといいですね。
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- life-alive
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旧体系施設は平成24年4月から新体系への移行になりましたね。まず新体系(障害福祉サービス事業)には以下のサービスがあります。 1、 居宅介護、重度訪問介護、同行援護及び行動援護。 2、 療養介護。 3、 生活介護。 4、 短期入所。 5、 重度障害者等包括支援。 6、 共同生活介護。 7、 自立訓練(機能訓練) 8、 自立訓練(生活訓練) 9、 就労移行支援。 10、就労継続支援A型。 11、就労継続支援B型。 12、共同生活援助。 この中からご本人に適したサービスを選び利用することになります。 ただ、各サービスにおいて、利用するための要件が異なりますので注意が必要です。(現在は特定相談支援事業所が「サービス利用計画」を作成しそれに基づいて支給決定されます) 質問1 「施設入所支援+生活訓練」が一般的なのかについて、一概にそうですとは言えません。上に記載したとおり、ご本人に適切なサービスを利用することになりますので、ご本人の状態に応じて変わります。 また、>本人は「デイケアに通っている」と言っています。 「デイケア」という表現ということは日中活動系サービスですね。日中活動系サービスは上記の3、7、8、9、10、11、を利用中ということですね。 また、生活訓練であった場合の利用期間は2年間になります。さらに状態が落ち着いたり、向上していけば宿泊型自立訓練の利用もありだと思います。 質問2 現在利用中のサービスの利用期間については、ご本人が所持しておられる「障害福祉サービス受給者証」というものに利用期間が記載されていると思いますのでご参照ください。 質問3 現在入院中とのこと、退院時に病院の相談員(メディカルソーシャルワーカー)と相談をし退院時に適したサービスを探し出し利用することになると思います。その場合、支給決定する機関によるとは思いますが、新規利用の事業所で(生活訓練ならば)2年になろうかと思います。 質問4 あなた次第ではありますが、精神疾患に罹患されていても、ご結婚されている方も多数おられます。相手にあわせ、一緒に回復をするつもりでいればひらけることもあると思います。あなたが本当に相手と一緒にいたいと思うのならば、それがきっと答えでしょう。ただ、現状の病院にいささかも不安がおありならば、信頼できる医師を探すのも必要だと思います。相手のことも考えつつ、あなたの将来を考えた上で判断されればと思います。 参考になりそうなブログを貼っておきますね。
- 参考URL:
- http://ameblo.jp/kyupin/
お礼
ご丁寧なご回答、ありがとうございます。また、お返事が遅くなりましてすみませんでした。 > 質問1 すみません、WAM NETで施設名を検索したらヒットしました。夜間が宿泊型自立訓練で、昼間が生活訓練でした。 > 「障害福祉サービス受給者証」というものに利用期間が記載されている思いますのでご参照ください。 ですよね~。 #2のご回答に対する返答に記したとおり、相手を急かしたくない、だから「受給者証を見せて」とは言えない、でも先行きの見通しを立てたい、という私のワガママから、今回のような質問をした次第です。 > 支給決定する機関によるとは思いますが、新規利用の事業所で(生活訓練ならば)2年になろうかと思います。 ??? これは、市町村の裁量によって、退院後の再支給決定で利用期間をリセットすることも制度的には可能、ということでしょうか? > 相手のことも考えつつ、あなたの将来を考えた上で判断されればと思います。 ありがとうございます。#1のご回答に対する返答にもあるとおり、まだ私自身も今後どうしていきたいのか気持ちが定まっていません。焦って彼女を急かしてしまうのは禁物と心得ていますが、機会があれば2人でそういう話ができれば良いなと思っています。 多岐にわたるご助言、ありがとうございました。
- koni1956
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おはようございます 主訴は質問4ですね。 先の回答者様が書いていらっしゃるように、それはご本人と質問者様の気持ちしだいだと思います。 標準利用期間についてですが、質問者様がヘルパー事業所の事務職員さんなので、どうしても事業者側からの視点になってしまうのですね。 支援者(事業所側)に対して、標準利用期間内に結果を出しなさい、標準利用期間内にステップアップさせなさいと言った目安として決められていると理解しています。 標準利用期間を超えると、事業者に支払われる報酬が減額されるケースがあります。 標準利用期間以内であっても、ご本人が社会復帰できる状態ならば退所できます。 障害者福祉サービスも契約で利用しますから、事業者側から一方的に拘束されるものではありません。 ご本人の意思が尊重されます。 うつ病の場合は、励ましたり、責めたり、急がせたりするのは逆効果です。 ストレスを感じて病状が悪化してしまいます。 長いスパンで好不調を繰り返しますから、ゆっくり見守ることが必要とされています。 質問者様が彼女を支えて行こうとのお気持ちがあるのでしたら、うつ病の方との係わり方を少しお勉強されても良いのかなと思います。 書籍もあります。 病院によっては家族等に対して、病棟看護師さんから研修があり、病気の特徴・かかわり方などを学べます。 お大事になさってください。 失礼しました。
お礼
ご丁寧なご回答、ありがとうございます。 > うつ病の方との係わり方を少しお勉強されても良いのかなと思います。 実は私も3年前にうつ病の診断を受けて、3ヵ月ほど休職したことがあります。すでに自覚症状もないのでフルタイムで勤務していますが、今でもSNRI+NaSSAを服用しています。 職場にもうつ病を患う後輩がいます。友人にもうつ病患者がいます。 で、「励まさない、責めない、急がせない」というのは、知識としてはよく知っていますし、私が休職していたときもそのように対応してもらいました。友人に対してもそのような対応を心がけています。 ですが、職場やガールフレンドとなると、なかなか上手くいかないのが正直なところです。先行きが見えないことにイライラしてしまうのです。あまり表面に出さないように気をつけてはいるのですが・・・。 > 長いスパンで好不調を繰り返しますから、ゆっくり見守ることが必要とされています。 今後どういう方向に進んでいきたいのか、2人で考えていきたいとは思っています。そして、「急かさない」という意味で、静養入院中の今はその時期ではないとも思っています。 ただ、彼女の病歴は12年にわたっており、向こう1~2年で状態が好転させるのもなかなか難しいと思っています。ですから、彼女が病気を抱えた状態で一緒に歩んでいくことは大前提だとも考えています。ですが、今後2人でどうしていきたいのかという大事な話を、どういうタイミングで切り出して良いのか、非常に困っているのが現状です。 なんだかカテゴリ違いな返答になってしまってごめんなさい。また今後ともよろしくお願いします。
- kimamaoyaji
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(1)から(3)専門家でないので判りませんが、(4)は貴方次第でしょう、彼女の心が晴れれば鬱は治るわけです、その努力をどれだけしたかと言う事でしょう!!
お礼
さっそくのご回答、ありがとうございます。というか、こんなお堅いタイトルだったのにお目通しいただいて感謝です! > 彼女の心が晴れれば鬱は治るわけです、 > その努力をどれだけしたかと言う事でしょう!! そうですよね。まだ気持ちを整理できていなくて、今後2人でどうしていきたいのか、自分もまだハッキリできていません。機会があれば2人で話し合って一緒に考えていきたいと思っています。 励ましのお言葉をいただいたのにウジウジしていて申し訳ないです・・・。
お礼
度重なるご回答、ありがとうございます。 > 退院時には現状出ている区分認定と乖離している可能性 > 乖離しているのならば再調査の必要性 > 仮に再認定をした場合新たにサービス支給決定を行うことが可能性 > 宿泊型自立訓練や生活訓練の利用期間に変更があるかも なるほど、納得しました。 > ご本人とご家族だけでなく、あなたも是非一緒に検討されてください。もしかしたらご家族よりもあなたの方ががご本人の負担にならず支えになれるかもしれません。 そうですね、確かにそれくらいの意気込みは必要かもしれません。 > 相手だけではなくあなたも無理をなさらぬようゆっくりと方向を決めていけるといいですね。 ご助言ありがとうございます。自分のためにも彼女のためにも前のめりになりすぎないように気をつけます。 いろいろありがとうございました。