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「資産家」と「成金」って同じ意味ですか?
資産家と聞くと何も思いませんが 成金と聞くと悪い印象・嫌な印象を感じます。 資産家を妬んだり羨ましがってる人が嫌味・僻みの意味で、 資産家を呼ぶ時に「成金」を使うのでしょうか?
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近い話では、「土地成金」というのがあります。バブル経済で、土地の音が吊り上ったため、急に大金持ちになった人たちのことです。 成金とは、元々、将棋の歩が相手陣に入って、と金となり、金の働きをすることからきています。実力がなかった者が、急に力をつける。そのことから、貧乏人が、金持ちになった時に使われます。 資産家は、元から金を持っているため、将棋でいえば、王将、金将。将棋のルールでは、王、金は成ることができませんね?だから、成金にはなれない。
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質問者様は、日本語を勉強中の方なのでしょうか。 >資産家を妬んだり羨ましがってる人が嫌味・僻みの意味で、 >資産家を呼ぶ時に「成金」を使うのでしょうか? 資産家をねたんだりひがんだりして呼ぶときには、 「成り上がり」の方が、一般的かもしれません。 例えば「土地の資産家」というと、 「地域で昔から知られた金持ちで、今も金持ち」 これが「成り上がり」だと、「昔はビンボー、今は金持ち」 ところが「成金」には「成り上がり」よりもキツいニュアンスがあって、 「おろか者で金持ち」失笑を伴う悪口^^;です。 もし「成金趣味」とか言われたら、私ならビシッと怒ります。 ちなみに、バブルの後の日本では「土地成金」がポピュラーですが、 「成金」自体は、もっと昔からある言葉のようです。 第一次世界大戦だったかで大もうけした「戦争成金」が、 お札を燃して明かりをつけている新聞の風刺漫画を見たような。
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- shizumo
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ハプスブルグ家、天皇家も英国王室も資産家ですが、成り金とは言わないでしょうね。
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- Tori_30
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成金ってのは将棋が由来な。 元々は金でもなんでもなかった駒が、何故か相手陣地に入ったら「金」みたいに振る舞いやがる。 それを人に当てはめたわけだ。 なので、確かに資産家の中に成金はいるし、成金はつまり資産家なんだけど、資産家全てが成金なわけじゃない。元々資産家の家柄の人達は、元々「金将」なわけだから、成金ではあり得ないわけだ。 土地成金なんてよく言うね。 ようは元々土地だけ抱えた貧乏百姓だったくせに、たまたまバブルの影響で金持ちになったわけだ。そういうのがつまり「成金」。 元々下層階級だった、ってのが肝かな。 何代先から成金じゃないのかは、個人の感覚によるだろう。 個人的には2代目(場合によっては3代目)は時期的に貧乏暮しを経験してるだろうから成金。それ以降は成金じゃない、ってところか。貧乏暮しをしたかどうかが判断の一つになると思う。いや?そこも微妙なところなんだよな~。 品じゃない?やっぱ。 単純にお坊ちゃん、お嬢さんってのもちょっと違うんだよなぁ。親が成金だと臭うからねぇ。 う~ん。4代目からなのかもね、成金じゃなくなるのは。クオーターまではちょっと成金風情が抜けないと思う。
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- syasushi
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何故、成金と蔑まされてしまうのか。 それは、金の使い方を知らないからですよ。 貧乏人が金持っても、下品な使い方になっちゃうんだよね。 健闘を祈る!
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- mojitto
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資産家は元々資産を持っていた人、成金は事業などに成功して資産を持つようになった人です。 まぁ成金は資産家からしても、貧乏人からしても、あまり歓迎される感じはしないですね。 ただ成金も二、三代金持ちが続けば資産家ですね。
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