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文章が美しく、軽妙なエッセイを教えてください

書く仕事をしており、 さらに文章を磨きたいと思っています。 するすると読めるわかりやすさ面白さがあり、 かつ表現力に富んだ美しい文章が読んでみたいのですが、 そのようなエッセイ・随筆・紀行文を教えてください。 古典でもいいですし、 書き手は詩人や学者などでも構いません。 要は「表現力」を学びたいので、 新鮮な表現を持った文章が理想です。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

今では書店で手に入れるのは困難ですが、串田孫一さんのエッセイがお勧めです。 思索的な「山のパンセ」、短いながらもいきいきした知的好奇心に満ちた「博物誌」など、もし手に入りそうなら、ぜひご一読を。

chipkip2
質問者

お礼

ありがとうございます。 興味ある作家です。 山好き、観察好きなので、これはいいかも。

その他の回答 (9)

回答No.10

SF小説で  「銀河英雄伝説」 は良いです 「沈黙のドアを打ち破るのではなく優しく開くように彼は話し・・・」 のようにその場の雰囲気が映像として浮かぶように読めます。

chipkip2
質問者

お礼

ありがとうございます。 SFは思いつかなかったです。 ご紹介くださったみなさん、ありがとうございます。 この場を借りてお礼申し上げます。 ちなみに私のおすすめは、 武田百合子『富士日記』(文庫)です。 作家の妻の日記ですが、 素直で斬新な表現が満載です。 興味がありましたら手にとってみてください。

noname#217196
noname#217196
回答No.9

一冊だけなら、金子光晴著『マレー蘭印紀行』(中公文庫)。

chipkip2
質問者

お礼

ありがとうございます。 気になっていた作家です。 紀行文というのも、いいですね。

noname#217196
noname#217196
回答No.8

詩人だと松尾芭蕉、金子光晴、荒川洋二、ゲーテ。 文章が美しいかどうかはさておいて、するする読めるわかりやすさでは、倉田保雄(『エッフェル塔ものがたり』)、林望(『イギリスはおいしい』)、東海林さだお(『タコの丸かじり』)、椎名誠(『ロシアにおけるニタリノフの便座について』)、米原真理(『不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か』、室井滋(『すっぴん魂』)、柳田理科雄(『空想科学読本』)、丸谷才一(『あいさつはむずかしい』)、植草甚一(『雨降りだからミステリーでも勉強をしよう』、幸田文(『崩れ』)、ヘロドトス(『歴史』)、アイザック・アシモフ(『たった一兆』)、『一年一組せんせいあのね』(鹿島和夫編)、伊集院光(『のはなし』)、柳家小三治(『ま・く・ら』)、色川武大(『怪しい来客簿』)、西村淳(『面白南極料理人』)、柳沼重剛(『西洋古典こぼればなし』)、服部之総(『黒船前後』)、ローレンス・ゴールドストーン+ナンシー・ゴールドストーン(『古書店めぐりは夫婦で』)、辻静雄、小池滋(『英国鉄道物語』)、原武史(『鉄道ひとつばなし』)など。 コラムニストでは、アート・バックウォルド、ボブ・グリーン、薄田泣菫、山本夏彦、高島俊男。 オーソドックスには、作品社のテーマ別随筆集「日本の名随筆」、日本エッセイスト・クラブ賞受賞作品/同クラブ選ベスト・エッセイ集にあたるのがよいと思います。

chipkip2
質問者

補足

ありがとうございます。 読んだものもいくつかありますが、一冊を選んでいただけないでしょうか。 極端に言えば、一冊で、ほかは読まなくていいくらい、 何度読んでも新しく味わい深い、表現の悦びに満ちた本…

  • 23567
  • ベストアンサー率27% (326/1181)
回答No.6

林真理子とか、 矛盾した気持ちの表現が凄いと思ったのは、荒井素子ですね。

chipkip2
質問者

お礼

ありがとうございます。 林真理子さんは、小説は読んだことがなかったので、 読んでみようと思います。

noname#193761
noname#193761
回答No.5

お若い方でしたら             阿川佐和子 中年の方でしたら 父親の         阿川弘之 もう少しお年を召しておられるなら 師匠の 志賀直哉    などいかがでしょう  

chipkip2
質問者

お礼

ありがとうございます。 志賀直哉は興味ある作家です。

回答No.4

高校の国語の本にあった中原中也には惹かれました 「汚れちまった悲しみに」  「サーカス」等々 あと、正岡子規も個人的には好きです 明治、大正の作家は堅苦しい言葉遣いもあるけど綺麗な日本語だと思います。   教科書って大人になってあらためて読むとなかなか侮れないですよ。

chipkip2
質問者

お礼

ありがとうございます。 正岡子規はすきですが、散文も書いてるんですか。

回答No.3

美しい文章と意識して読んでいないので分かりませんが、 谷崎潤一郎『陰翳礼讃』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4122024137.html 野尻抱影『星三百六十五夜』シリーズ http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4122040760.html

chipkip2
質問者

お礼

ありがとうございます。 『陰翳礼讃』はすきですね。

  • kyoromatu
  • ベストアンサー率14% (746/5024)
回答No.2

内館牧子・吉村作治・先崎 学 美文かどうかは分らない ですが軽妙だなとは思っています

chipkip2
質問者

お礼

ありがとうございます。 内館さんは文章もいいんですね。

  • choibaka
  • ベストアンサー率26% (18/69)
回答No.1

内田百閒。 旧仮名でお読み下さい。 旺文社文庫なら、古本屋さんで探せますよ。

chipkip2
質問者

お礼

ありがとうございます。 興味ある作家ですが、一度挫折しました。 旧かな、ですか…。また挫折しそう…。

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