ゲームソフトの対象年齢表示(15才以上対象など)を気にしていますか? (自分が買う時、自分の子供に買い与える時など)
日本で発売されている家庭用ゲームソフトのパッケージに
「A」とか「Z」などというアルファベットが記載されているのをご存知でしょうか?
これは"コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)"という
「青少年の健全な育成を計り且つ社会の倫理水準を適正に維持すること」
(CERO機構のサイトより一部引用)を主たる目的としている非営利法人で
全てのソフトの内容を審査して「○○才以上対象」というお墨付きを与えています。
年齢別レーティング制度とは?(CERO公式サイトより)
http://www.cero.gr.jp/rating.html#03
ただ実際には「Z(18才以上のみ対象)」のソフトについてのみ
対象年齢以下の人に販売しないという対策がされているだけであり
それ以外は特に年齢確認もされず、普通に誰でも買うことができると思います。
例えば、最近「PSP」という携帯型のゲーム機向けに発売されて
特に"中高生"に圧倒的な支持を得ているといわれている
「モンスターハンターポータブル2ndG」というゲームソフトは
CEROのレーティングによれば「C(15才以上対象)」に区分されており
12~14才である多くの中学生にとっては
「不適切な表現が含まれている」との評価が下されていることになります。
皆さんは、ゲームソフトを購入する時
この「年齢区分マーク」をどれくらい意識していますか?
また、お子さんをお持ちの親御さんであれば
自分の子供に買い与える時、年齢区分を意識することがありますか?