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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:裁判官の動向に疑問?)

裁判官の動向に疑問?準備書面を全て把握できるのか

このQ&Aのポイント
  • 簡易裁判所の裁判官が週3回、1回の裁判で3案件を扱い、月に約10件の事件を担当しています。準備書面を詳細に把握しないと判決できないと思われますが、実際に全てを把握できるのでしょうか。
  • 裁判官が1人で10件の事件を把握するのは無理ではないかと疑問に思います。判決を出す際には、大まかな把握で十分なのかもしれませんが、不服があれば控訴される可能性も考えられます。
  • 詳しい方がいらっしゃれば、裁判官が準備書面を全て把握できるかどうかについて教えていただけませんか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • tk-kubota
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回答No.3

裁判所がする判決は、事実関係を認定したうえで、その事実が法に照らし判決するのです。 だから、準備書面を読まず(理解せず)判決することはあり得ないことです。 裁判官は、その裁判官だけが持っている事件ごとの「事件進行簿」と言うメモのようものがあります。 そのメモは判決を書くときに備えて準備するためです。 従って、口頭弁論期日ごとに予習をしています。 その予習の結果は、次回の口頭弁論期日に備えるためで、裁判官自身が疑問があれば、当日の口頭弁論で必ず当事者に正しています。 だから口頭弁論は、週1回か2回です。 他の日は、メモの復習と予習の日です。

kfjbgut
質問者

お礼

ですよね~ だから無理があるんじゃないかって思うんです・・ 第一回の期日で判決はでないでしょう、平均3回目ぐらいに判決になるんじゃないですかね・・ 週二回として月に8事件、すぐに判決でないから3ヶ月として24件程度の事件を抱えてるってことでしょー それが限界を超えているようなきがするんですよー 大雑把な内容の把握で判決だされたんじゃたまりませんよねぇ~。。 だけどこれだけ事件を抱えたら大雑把になっても不思議ではないと思っているんです。 でも裁判官にしてみれば1/24件の事件判決でしょうが。原告、被告にしてみれば1/1事件ですからね・・ そこが問題なのでしょうねぇ~。。だからといって被告として妥協することも、同情することで出来ません。 結局、時代の動向にあわせて裁判官も増やさなければ対処できないでしょ・・ 物理的な問題でしょ・・弁護士を増やしたように・・・! そりゃ準備書面読まずに判決はないでしょうが、その内容をどこまで詳細に把握しているかが闇ですよなぁー

その他の回答 (4)

  • tk-kubota
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回答No.5

Q 第一回の期日で判決はでないでしょう、 A 被告の認容や欠席などでは、1度で終結と言うこともあります。 Q 平均3回目ぐらいに判決になるんじゃないですかね・・ A 最高裁から、「なるべく1年以内に」と「なるべく2審に行かないように気をくばりなさい。」 と言う通達がありまして、仮に、1年ならば8回から10回が、1事件当たりの判決までの回数のようです。 Q 週二回として月に8事件、すぐに判決でないから3ヶ月として24件程度の事件を抱えてるってことでしょー A 1人の裁判官が担当している事件は、平均100件ほどです。昔は300件と言うこともありました。 それから見ますと現在では、時間は取れるようになっています。 1人100件ですから、1日10件、1ヶ月(週2回程として)で約100件です。 それを、1件当たり1年8回から10回で判決、これが平均です。 Q 大雑把な内容の把握で判決だされたんじゃたまりませんよねぇ~。。 だけどこれだけ事件を抱えたら大雑把になっても不思議ではないと思っているんです。 A 司法修習生の8割から9割までが弁護士で、残りの1割から2割が判事と検事です。 その1割から2割の者は、優秀な者から順次採用されている現状です。 ですから、「大雑把は判決」はあまり考えないでいいと思います。 更に、「なるべく2審に行かないように気をくばりなさい。」と言うのがありますから、大雑把なことはないと思います。 また、ご存じのように2審の口頭弁論は、1回から2回で終結しています。 以前のように、2審で「また1から」と言うことはなくなりました。 この現実から見ても、1審で大雑把と言うことは考えないでいいと思います。 Q でも裁判官にしてみれば1/24件の事件判決でしょうが。原告、被告にしてみれば1/1事件ですからね・・ A 原告、被告にしてみれば1/1事件ですが、大半は弁護士が代理人です。 弁護士は、平均1人で70から80人程の案件をかかえています。 このことから言って、裁判官も弁護士も仕事時間は、それほど変わりないです。 Q 結局、時代の動向にあわせて裁判官も増やさなければ対処できないでしょ・・ A 時代の変化に対処していると思っています。 とびきり優秀な者が裁判官であることと、昔のように「判事室」と言うのではなく、ほとんど「個室」となっていることからみても裁判官だけの増員も考えものと思います。 Q 弁護士を増やしたように・・・! A 弁護士の増員と判事の増員は比例していると思います。 何しろ、できが悪く金儲けに走る者ほど弁護士を希望している現状ではないでしようか ? Q そりゃ準備書面読まずに判決はないでしょうが、その内容をどこまで詳細に把握しているかが闇ですよなぁー A 判決文を熟読してみて下さい。実に当事者の主張が要領よく整理され記載されていることに気付くと思います。格別な頭脳の持ち主、と言うことが気付くと思います。

kfjbgut
質問者

お礼

「格別な頭脳の持ち主」 という言葉で私の疑問は全て解決してしまうのですが・・? ただ、そこなんですよね  これだけの案件を抱えていれば、格別な頭脳の持ち主でも無理ではないかという疑念です。尚、私の対象としているのは簡易裁判所の裁判官のことでり、本人訴訟であります。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

質問者さんの仮定は甘いですよ。 簡易裁判所へいけば判りますが、殆どがサラ金の 裁判です。 一人で、一日数十件の裁判をこなしています。 見ているとオモシロイですよ。 サラ金の弁護士一人が出席している裁判所で、裁判官が次々と 機械のように判決文を読み上げています。 税金でサラ金の仕事をしているようなものです。 人にもよるでしょうが、サラ金以外でも、裁判が 始まって初めて訴状を読むというのもザラです。 それでも数分で結審します。 簡易裁判所の事件などは殆どが簡単なもの ばかりですから、それでもあまり問題は無いのです。

kfjbgut
質問者

お礼

サラ金事件だから数分で結審するんでしょ それ以外の事件なら2~3回目の結審になるんじゃないですかねーー

  • Gusdrums
  • ベストアンサー率39% (699/1787)
回答No.2

簡易裁判所といえども裁判官が一人で運用している訳でなく、事務処理や脇を固めるのは書記官ですから。 それと判決については、結構、過去の判例を引っ張ってきます。 つまり引用適用ってやつですね。 酷似している事件や紛争処理等、だいたい、こうやって判決を出します。 <<それで不服があれば控訴と思ってるんじゃないでしょうか? それも多いと思いますよ。 調停は時間制限を設けますが、裁判は、早く判決出したいと思っていれば、正に裁判官の心理が解りますよね。 簡易裁判所程度では、質問者さんの思うことに近い気がしますね。 でも、全ての裁判官が、そうであるとも言及できませんが。

kfjbgut
質問者

お礼

事務処理は書記官でしょうが、判決は裁判官が準備書面から判断するわけですから、書記官の存在はそれ程判決には関係ないですよね。 判例ですが、勿論、多いでしょうね。ですが、内容はまちまちですから量刑の判断では判例が役立つと思いますが、それには内容は関係ないってことですかね こわーーい! 控訴っていってもその裁判官が同じ考えから判決だすなら、控訴もそんなに影響ないってことですよね。 でも損害賠償金が80万の判決をそんな、うわべだけの審議でされたら全くたまりませんね- あまり真剣に審議しないのなら原告勝訴が多いのではないでしょうかねぇー

  • gshy1208
  • ベストアンサー率34% (30/88)
回答No.1

準備書面を読んでいるか否かは別として、オカシイ裁判官はいっぱいいます。 頭が良い??悪い判事なんかいっぱいいますよ。 私が出っくわした判事は、1人は電子マネー(EdyとかSuicaとか)の存在も知りませんでした。 また、団信保険も知らなかった判事もいますよ。 こういう判事は準備書面の内容なんか理解してません。 断言できます。 それで平気で判決出しますからね。 まあ、こういう阿呆な判事に当たったら運が悪いと思ってあきらめるしかないです。

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