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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:糖質コルチコイド (コルチゾール) の働き。)
糖質コルチコイドの働きとクッシング症候群における低カリウム血症の成因
このQ&Aのポイント
- 糖質コルチコイド (コルチゾール) の過剰分泌によるクッシング症候群では、鉱質コルチコイド (アルドステロン) による作用で腎臓でのNa再吸収が増加し、これに伴いK排泄も増加します。
- 多くの解説では、糖質コルチコイドによる鉱質コルチコイド作用により低カリウム血症となるとされています。
- 糖質コルチコイドにはNa再吸収の促進作用やK排泄の促進作用があり、そのためクッシング症候群では低カリウム血症が起こるのです。
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noname#250373
回答No.1
>糖質コルチコイドにも鉱質コルチコイドのようなNa再吸収↑の促進作用やK排泄↑の促進作用があるということのなのでしょうか? そうです。この活性は電解質コルチコイド活性とも呼ばれますが、コルチゾールにもこの活性があります。 鉱質コルチコイド(アルドステロン)と比べるとその活性はわずか1/3000ほどです。 http://www.geocities.co.jp/Beautycare/2308/sub4-Steroid.htm しかし、クッシング症候群ではコルチゾールがいつも過剰に存在するので、このわずかな活性も効いてくるのではないでしょうか。
お礼
丁寧な解説助かりました。 本当にありがとうございました><