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独占禁止法違反について

こんにちは。 「私を野球に連れてって」(http://www2.plala.or.jp/ippeifuji/index.html) というHPで、ドラフト制度について見たんですが、 ドラフト制度が独占禁止法に違反するのではないか・・。 という話題が出たので。。 それに重なって現在学校の総合的学習で将来の夢について学習しているので、皆様にちょっと知恵を貸して頂きたいわけです。是非、よろしくおねがいします。 因みに、小6ですが、難しい文章は読める自信があるので・・。

みんなの回答

  • hamajo
  • ベストアンサー率14% (1/7)
回答No.2

小6で独禁法!?すごいね…。。。 アメリカでは、逆指名制度が無いため高校生・大学生がプロになる場合、全員ドラフトにかかります。アメリカの学生スポーツでは、野球もアメフトも一流っていう選手がたまにいるので、そういう選手は自分の意思で、どちらのプロになるか決めることが出来ます。(たまに、夏は野球、冬はアメフトって、両方プロになるトップアスリートもいますが…)つまり、ここで職業選択の自由は保障されているわけです。 日本でも、プロ野球のドラフトにかかる高校生が「僕はJリーガーになりたい」といえば、その意思は尊重されます。職業選択の自由は、なんら侵されていません。職業はプロ野球選手であって、○○球団の選手ではないわけです。 独禁法に関しても、職業をプロ野球選手って考えれば、問題なし。 職業を○○球団の選手って限定して解釈すれば、ドラフト制度もプロ野球の選手契約も、っていうかプロ野球機構自体が独禁法に触れているという事になります。 例えば、ヨーロッパのプロサッカーでは、ボスマンルールにより契約が満了した選手は好きなチームに移籍することが出来ます(参考URL参照)。つまり契約が切れた選手の保有権を所属していたチームが持つのは、各選手の職業選択の自由を侵すと司法が判断したのです。つまり日本のプロ野球に当てはめると、単年契約の多いプロ野球選手が契約更改の席で「来年は阪神に行きます」と言ったら、認められるということです。移籍金も発生しません。 長くなりましたが、この問題は解釈の仕方で、どちらが、正解という物ではないと思います。総合的学習でクラスメートと語りあってください。

参考URL:
http://www2.ocv.ne.jp/~ht-gamba/indexja/football/europeantransfer/
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回答No.1

「ドラフト制度が独占禁止法に違反するのではないか」というご質問ですね。 記載の「私を野球に連れてって」(http://www2.plala.or.jp/ippeifuji/index.html) をさらっと見ましたが、職業選択の自由は理解でしましたか? その上で独禁法ですが、例えば高校野球で優勝した投手が、3球団から「入団してください」と勧誘された場合、普通は球団の好み+契約金などで行き先を決めますね。だけど、現行ルールでは高校生はドラフトで指名された球団としか交渉ができないので、契約金が高いところ、という選択ができないんですね。 つまり、指名球団の独占(他球団からの入団交渉の禁止)がある、ということです。結論は、独占には当たらない、とのことですね。 結局、ここにうまいこと書いてますね。 http://www2.plala.or.jp/ippeifuji/draft03.htm 「プロ野球」というところに就職するうちの、何とか支店とか、なんじゃら部に所属するようなイメージで、「プロ野球」という所への就職活動には支障がないという見解です。 また、プロ野球はいくつかの球団が会って成り立つものですから、個々に分けて考えることはできません。つまり、例えば西武が松坂の指名権を得たときに、巨人が「松坂の行きたいところにいかせるべきで、西武が独占したらいけない」というのは無効す。しかし、松坂がプロ野球選手とゴルフ選手のどちらかになるかを考えているときに、「プロ野球じゃないとダメ」というのは独禁法や職業選択の自由に反します。

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