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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ドラフトって)

なぜ野球のドラフトでは就職先を選べないのか?

このQ&Aのポイント
  • 野球のドラフトで就職先を選ぶことができない理由について疑問があります。
  • 他の業界では自由に就職先を決めることができるのに、なぜ野球だけが例外なのでしょうか。
  • ヨーロッパでは独占禁止法や契約の自由の制度があり、選手の就職先を制限している場合が多いのに対して、野球界ではそういった制度が存在しないため、選手の就職先が制約されています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hunaskin
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回答No.5

プロ野球機構側のいいぶんとしては 戦力の均衡を図る 契約金などの高騰を防ぐ なんてものがあるわけですが、これはあくまでNPBの都合で決めたことであって正しいとか正しくないとは別次元のことなんです。 それなのに、何故かドラフト制度は正義、指名された球団に入らないのはワガママ、なんて思い込んでいる人がいます。ドラフト制度というのはただの方便であるということが理解できないんでしょうね。 社会的な常識から言えば、欲しい企業が入りたい人材を採用するというのがあたりまえのことなんですが、ドラフト制度を「正しいもの」と思いたい人は「プロ野球に就職して各球団に配属されるようなもの」なんて喩え話を持ち出します。実態はそういうものではないのですから、ま、ただの詭弁ですね。 ほとんどのひとは「讀賣にばかり有望選手が行きたがるのが気にいらん」というのをドラフトの意義だの選手のワガママだのという言葉で糊塗しているだけでしょうね。 ちなみに、私はプロ野球に末永く存続してもらいたいので、戦力の均衡も契約金の高騰を防ぐのも反対はしませんし、現行のドラフトより良い制度も思いつきませんが、選手はかわいそうだなあと思います。

その他の回答 (6)

回答No.7

プロ野球選手は球団の従業員ではなく個人事業主なので、就職ではありません。 来年度以降の契約先としてどこと交渉できるのかを決めるのがドラフトです。 ちなみにドラフト会議という制度は日本野球機構に加盟している12球団の合意事項です。 (この合意がカルテルなどにあたるかどうかは議論の対象かもしれませんが・・・・) したがって、日本野球機構に属していない球団(例えば、独立リーグの球団など)とであれば、選手は自由に契約できます。 また、巨人がどうしても契約したい選手がいれば、日本野球機構から脱退すればいいだけのことです。 (もちろんセリーグからも脱退するので実質的に試合もできなくなるので、それでも入団したい選手がいるかどうかは別の話になりますが・・・・) 簡単な話しが、日本野球機構に属しているチームと契約をしたければ、選手はドラフトを通らなければいけないですし、チームが日本野球機構に属していたいのであればドラフトを守らなければならないということです。

mappy0213
質問者

お礼

そうなんですよね 確かに人気球団に偏るってのはわかるんですけどね なにかもっといい制度ってないんですかね

  • ryan34
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回答No.6

初めまして。制度がなぜ作られたかは皆様が話していますので割愛します。 就職という観点で見たいと思います。まず、行きたいとこに行けないのは一般でも同じです。 その人の実力・学歴・年齢により、入る会社が変わるのと同じと僕は考えます。 また、それは違うのでは?というのならば、好きな職種・好きな就職先に入り、 働く前に高額なお金を貰える会社ってどこにあります? それと忘れてはいけないのは、球団に指名権があるように選手には入団拒否権があること。 拒否したら罰則…とかでしたら貴方のおっしゃるとおり、自由の侵害だと思いますけど。 また拒否したら就職できない…と書かれてますが、そんな事はないです。 ジャイアンツの長野見てください。日大時代、ハムを拒否し、その年ホンダに入社してますし、 その点は大丈夫ですよ。むしろ就職しなかった(できたけどしなかった)のは江川と元木くらいかと。 彼らは社会人に行くと2年(江川の時は3年?)指名されないというのを嫌い、 次の年に指名されるよう米国に渡ったりしたわけです。 個人的見解をいうと拒否するといろいろ言われますが、拒否権がある以上、礼儀をはたせば、 拒否しても問題ないですし、拒否できるということは、職業選択の自由はあると考えます。 嫌ならば長野選手のような道もある訳ですしね。 P・S-制度的な事いうなら、『○○が囲い込み!』とかなら、 いっそ自由競争にしたらいいと思いますけどね。有名無実化じゃ意味無いですし。

回答No.4

巨人ばかり勝って みんなが巨人に行きたがって 巨人ばっかり給料が上がって ペナントレースが全然おもしろくなくなってしまうのを防ぐ制度と言ってもいいでしょうね 開始時期の日本では でも いろんなしがらみからか まったくもって 不完全な制度ですよね 何十年もやってるのに 指名されて行かないなら もうプロ永久追放にするとか・・・怒られそうだね こんな事言ってると

mappy0213
質問者

お礼

はっはっはっはっ 今はそうでもないですけど 一時9人全員4番打者なんて 時代もありましたからね。 確かに制度の見直しとかも色々検討もあったらいいのにとは思いますね

回答No.3

各チームの実力が均衡するためにある制度ですよね。 メジャーリーグは完全ウェーバー制(下位チームからの指名で早い者勝ち)でくじなどもありません。 >ドラフトで交渉権獲得して拒否したらその年は就職できないんでしょ? プロ野球チームには入団は出来ませんが、実業団チームには就職は可能です。 ドラフトにかかる人は、ほんの一握りです。 好きな野球だけを仕事に出来る人なんて、ほんの数える程の人なんですよ。 その上で好きな球団にしか行かないというのは我が儘のような気がします。 プロである以上プロとしてどの球団であろうがファンを感動させることが出来なければプロの選手とは言えないと思いますよ。

mappy0213
質問者

お礼

ウェーバー制度もいいとは思うんですが こっちには下位チームの八百長とかってのも出てくるみたいですね あくまでプロ野球の12球団に入れないってだけなんですね

回答No.2

ざっくりいうとドラフト制度は各チームの戦力の均衡を図ることと契約金の野放図な高騰を防ぐために導入された制度です。逆指名等が導入されたこともありますが、種々の問題があり現行の制度に落ち着いています。 ヨーロッパの話はおそらくサッカーのことだと思いますが、かれらはその分自前でジュニア選手の育成をやっています。選手の育成を高校や大学に任せている日本やアメリカでは問題点があってもこの方法しかないと思います。

mappy0213
質問者

お礼

今って逆指名もないんですね(^^; 知りませんでした 確かにサッカーでもバカ高い契約金は問題になってます 一人の選手の年棒で 下位チーム全員の年棒より高いなんて馬鹿なことも出てきてますからね お互いに一長一短なんですね

  • 192455631
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回答No.1

難しい問題ですよね… ただ、わたしが目にした意見で一番納得できたのがこんな意見。 「プロ野球を行う会社に入団させてあげるよ、ってのがドラフトの指名ならば 各球団は会社における「課」のようなもの 会社に入社が決まったあと、課が嫌だからって辞めるやつはそうはいない」 「会社」ではなく「課」に行きたい行きたくないって好みがあるのは当然だけど 「会社」に入社できたんだから…とも考えられるんですよね。

mappy0213
質問者

お礼

あぁ なるほど そう考えると納得できました。 確かにあの課への転勤がいやだからってのが出来ないですもんね