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銀行の国有化や投機の規制について

お世話様です。 最近、経済について興味を持ち、調べております。 そこで質問なのですが、 (1)すべての銀行を国有化することについてのメリットデメリット (2)投機性が高い金融商品はどのようなものがあるか (3)また、投機性が高い金融商品を規制するメリットデメリット 以上、3点についてお聞きしたいです。よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • hekiyu
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回答No.1

(1)すべての銀行を国有化することについてのメリットデメリット       ↑ 公共団体や公務員の団体は、組織体としては 効率が悪く、劣っているのが一般です。 銀行が金を貸すときには、それは詳細な信用調査を してからやりますが、そういう信用情報を収集したり 情報を分析することは公務員には無理だと思われます。 競争原理が働いている民間でないと出来ないでしょう。 国有化したら、適切な与信業務がなされず、日本経済に 大きな打撃を与えると思います。 石原慎太郎さんが造った新銀行東京の失敗を思い出します。 (2)投機性が高い金融商品はどのようなものがあるか       ↑ 株、FX、その他ジャンク債など。 ギリシア国債などどうでしょう。 (3)また、投機性が高い金融商品を規制するメリットデメリット        ↑ ある程度規制しないと一般投資家が悲劇をみますし 金融ショックを引き起こし、日本経済、世界経済に悪影響を 引き起こす可能性が高くなります。 サブプライムローンや、リーマンショックなどはまだ耳新しい事件です。 規制をやり過ぎると、金融市場が萎縮して、これまた経済に 悪影響を与えるでしょう。

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質問者

お礼

とても参考になります。 ご回答ありがとうございました。

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