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ドラッグスター400のマフラー発熱問題!原因と対策について
- ドラッグスター400のマフラーを交換した後、発熱が半端じゃない!走行中に手をかざすと加熱したフライパンの上に手をかざしているような熱さを感じる。布を巻いた部分が特に高温。
- 布を巻いたことが原因で熱がこもり、異常な発熱が起こっている可能性がある。また、質の悪い布を巻いた可能性も考えられる。
- マフラー交換初期だけの問題かどうかは不明だが、時間と共に解決する可能性もある。発熱しすぎない対策については詳細が分からないため、調査が必要。
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質問者が選んだベストアンサー
特にV型2気筒が多いアメリカンではマフラー交換で よくある事例です。早めに質問して正解で、夏場なら オーバーヒートで数ヶ月で壊れていたかも。 (てか人間も絶えられない) 他の方が仰るように純正の多くは性能と耐久性、発熱、見た目 コストをバランスよくするためいろんな工夫が施してあります。 一番多いのがマフラーを2重構造にすることで、メッキパーツ 多用し、より太く見せ重厚感を出しつつ、外側のメッキの焼け 腐食を抑え排熱もコントロールすること。 メッキパーツで重くなるのは、アメリカンではあまり デメリットになりませんから。 ドラッグパイプマフラーの詳細(構造、厚み、素材)は 調べていませんが、社外品の多くは鉄+メッキかステンレスの 1層で、利益を出すことに懸命なメーカーほど素材が薄いです。 また薄いほど熱が局所的になるので、焼けやすくより熱く感じます。 燃調(ガソリンと空気の比率=空燃比)が薄いと、エンジン自体も 排気熱も上がり、エンジンに良くない事は他の方も述べています。 バイク屋も、マフラー交換だけ頼めば、ガスケットとマフラー交換 だけしかしないのが普通です。 ここからが大事な部分です。 ドラッグスター400は、年式、型式でキャブとFIがあります。 それによって燃調が薄くプラグ真っ白でも対応が異なること。 FIの燃調マップ書き換えとかならコストは掛かり、できる、やるショップも 店の方針、スキルで限られてきます。キャブなら比較的簡単にできますが 最低限の経験と試行錯誤、夏場の見直しは必要です。 自己責任なら、ニードルクリップ位置下げたり、エアクリの ブタ鼻少し塞ぐとか、いろいろありますが、前と後バンクでは MJの番手も違います。組み付け間違えると早く壊れます。 http://driverstand.com/bikesearch/search.php?maker=YAMAHA&haikiryo=400&Bcg2_Id=120 詳しくは、お店で聞いてください。
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- Lupinus2
- ベストアンサー率26% (1802/6710)
メーカーは改造を推奨していません。 マフラー交換はユーザーの責任です。 マフラーを交換するとどうなるのか、知らずに行ったのは軽率でしたね。 バイクはプラモデルとは違います。 ラジコンでもありません。おもちゃじゃないんです。 運転に国家資格が必要な乗り物です。 ノーマルキャブレーターのセッティングは、できません。 不可能ではないですが、パーツが手に入らないので、実質的に不可能に近いです。 セッティングパーツの入手が容易なレース用キャブレターに交換したほうが、まだ安く早くセッティングが出せます。 「ノーマルセッティングでOK」というのは、そう言っておかないと売れないからで、 ノーマルセッティングでノーマルマフラーと同じ耐久性、消音性、環境性能が得られるという意味ではありません。 とりあえず走りますよ、というだけです。 その結果、ズボンが焦げてもやけどしても、そういうものです。あなたが換えてって言ったんでしょ? 何万もするものを、交換したらどうなるのか調べもせずに買ったんですか?って話です。 いい勉強になりましたね。
お礼
はい、とてもいい勉強になりました。 自分なりに事前に調べていたつもりでしたが、 マフラーを甘く見ておりました。 ネット上には同じようなマフラーを付けたDS400が たくさん紹介されており、店員さんにもいろいろ 伺ったのですが、発熱の事には誰も触れていなかったので 気にもとめていませんでした。 「DS400のマフラーを付け替えようとしている方がおられましたら 発熱が非常に上がりますので、お気をつけください!!」
- imodango-gt
- ベストアンサー率23% (24/102)
マフラーを替えると抜けが良くなって燃調が薄くなることはよくありますけど、そうなると他にアフターファイヤが出るとかエンジンが熱ダレして力がなくなるとか症状がでるものですが、書いてませんね。走った直後にプラグを抜いてみて、真っ白なら燃調が薄いと言えますが、社外マフラーが全て純正より抜けがよくなるってわけでもないんです。特にアメリカン用は雰囲気と見た目と音量重視で性能を試行錯誤して詰めてることなんてまずないでしょう。 純正のマフラーは社外品のパイプを切って曲げてくっつけたような安直な製品じゃなくて、出口から2重菅だったりして、重いけど熱も抑えるし音も抑えるし耐久性も抜群っていうシロモノです。アメリカンは排気系が足の近くにあることもあるので、社外品はどうしたって相対的に熱は感じますよ。バンテージのとこだけ熱がこもるといえば走行風が当たらないからそうかもしれませんけど、そんなものではないでしょうか。バンテージは僕もバイクに巻いてますけど問題ありません。
お礼
見てもらう為に購入店(レッド○ロン)に行く途中 雨が降ってきたのでカッパを着ました。 マフラーに触れない様に気を付けていたのですが いつのまにか触れてしまい溶けて穴が空いてしまいました。 バンテージの上から一瞬触れた程度だと思うのですが、 相当な高熱のようです。 高いカッパなのでショックです。
- smpc
- ベストアンサー率45% (1006/2198)
No.2の方の説明のとおりだと思います。 「燃調」と言うのは簡単に言うとエンジンに供給する混合気(空気とガソリンを混ぜたもの)の濃さのことで、 マフラーを交換した場合はキャブレター(FI車の場合はコンピュータ)の調節で燃調を適切に調節する必要があります。 しっかり調節しないとエンジンの寿命が縮みますので、バイクを買ったバイク屋さんなどで すぐに調節してもらってください。時間が経てば馴染んで元に戻るとか、そういうレベルの話ではありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「燃調」の意味がだいぶ理解できてきました。 バイク屋でマフラー交換したのに、 その際に燃調はして頂けなかったのだろうか? と疑問になってきました。 明日、問い合わせてみます。 ありがとうございます。
- Lupinus2
- ベストアンサー率26% (1802/6710)
マフラーを変えると、排気ガスの抜けがよくなります。 抜けがよくなると、ピストンの動きがよくなります。 動きがよくなると、吸気をよく吸い込むようになります。 吸気をよく吸い込むと、エンジンはガソリンと空気を吸い込んで燃やしますが、 ガソリンと空気では流れやすさが違い、空気のほうがはるかに軽く、吸い込まれやすいので、エンジンが空気ばかりを吸い込むようになります。 空気ばかり吸い込むと、燃焼温度が上がります。 燃焼温度が上がると、排気温度も当然上がります。 燃焼温度が上がると、エンジンに悪影響があります。 エンジン温度の上昇はエンジンの磨耗を促進します。 つまり、そのエンジンは早くダメになるということです。 1万2万では差は出ないかもしれませんが、3万4万と走ると違いが出てきます。 マフラーを交換するのは、競技などでエンジンの耐久性を無視してパワーを出したい場合か、 騒音で人に迷惑をかけたい暴走族か、 バイクのことをなにも知らない人、バイクを大切にしない人です。
お礼
詳しいご説明ありがとうございます。 とてもよくわかりました。 その線を疑って見たいと思います。 ありがとうございます。 追記 ちなみに私は 騒音で人に迷惑をかけたい暴走族はございません。 バイクの事はまだまだ知らない事だらけでこれからですが、 とても大切にしております。
- pan1948
- ベストアンサー率12% (8/65)
燃調が薄い
お礼
ご回答ありがとうございます。 私はバイクにそれほど詳しくないので 「燃調」と聞いてもピンとこないのですが、 燃料調整の略でしょうか? お時間よろしければ詳しく説明して頂けませんか?
お礼
購入したお店(レッド○ロンさん)に問い合わせた所 燃調をする必要がないマフラーらしいです。 マフラーのメーカーにも問い合わせて頂きましたが、 何もわかりませんでした。 異常な発熱はお店側も認めているのですが 原因はわからないままです。 話し合った結果、 まずバンテージを外してみて どうなるかを試す事になりました。 今日試してみます。
補足
年式は2006年式です。(クラシックではありません) キャブレター式です。