写真を見る限りでは「瀕死の重傷」です
もしかしたら、既に根は大やけどを負って枯死しているかもしれません
脅しではありません、本当のことです
>早く大きくなるようにと思い2月ほど前に油粕を根元大量に撒きました。)
そもそも、何故こんな事を思いついてしまったのでしょうね?
気温の高い季節は肥料をやってはいけないのです
人間だって残暑が厳しいころは夏バテ気味で、こってりとしたスタミナ食は
うんざりするでしょう?
そんな時に無理して食べても余計に体を壊しかねませんよね?
植物だって同じですよ
それに肥料をやったからと言って成長が早まるわけでもありません
逆に多肥栽培は病害虫に対する抵抗力を減退させます
特に油粕は、使い方を誤ると一気に植物を枯らしてしまいます
この金木犀に与えた油粕は発酵処理がされてない生油粕だったのでは
無いでしょうか?
未発酵の油粕は土に触れて水分を吸収すると摂氏60度以上の高熱を発して
発酵を始めますから、そこにある植物の根はひとたまりもなく大やけどを負います
まして残暑の厳しい8月末頃ともなれば無傷で済むことの方が奇跡です
もう少し前の段階で、せめて葉の数枚が萎れだして時点で
手をかけてやれば救う手だてもあったと思いますが…
今は、ほんの少しでも生き残っている根があることを祈って、この木が持っている
自然治癒力に賭けるしかありません
取り敢えず残っている油粕を取り除いて、肥料分を洗い流すように水をたっぷりと撒いて
暫らくそのまま様子を見ているより仕方がないですね
お礼
>取り敢えず残っている油粕を取り除いて、肥料分を洗い流すように水をたっぷりと撒いて 暫らくそのまま様子を見ているより仕方がないですね 納得です。