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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:自然エネルギーの品質改善の方法)

自然エネルギーの品質改善の方法

このQ&Aのポイント
  • 自然エネルギーの平準化方法について、基幹電力用と家庭用の両方を考える必要があります。家庭用ではバッテリーや大型コンデンサーを利用して平準化が可能ですが、基幹電力用ではメガソーラーや浮体式洋上風力発電などの大型装置が不安定な電力を電力会社に買い取らせる際には揚水発電が活用されています。しかし、洪水や干ばつの影響も考慮しなければならず、発電ダムの建設には懸念があります。
  • 自然エネルギーの不安定さを克服するためには、さまざまな方策が必要です。電池を活用することは一つの手段ですが、資源の消費量や海外からの原料の調達には注意が必要です。また、電池の寿命やリサイクルについても考慮する必要があります。自然エネルギーの普及に伴い、蓄電池のリサイクルの仕組みと技術を整備する必要があります。
  • 自然エネルギーの利用には景観や自然破壊、不安定さ、電池公害、騒音公害などの懸念があります。しかし、基幹エネルギーとしての品質改善を実現するためには、地産地消型の小規模発電だけでなく、大規模な設備や技術の導入が必要です。国の大きな投資と研究開発の推進が不可欠です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.3

まず冷静に今後の日本の消費電力が増えるかを考えてみましょう。 人口は減る、省エネ家電や家庭用発電は進化する、産業の空洞化も起きる、東京都などが設定した省エネ条例で都市内の企業は節電に走る・・・。 また原発は関電以外で基本的に動いていないのに、今年あれだけ暑い夏に対して電力ピークが危険水準に達する事はなかった。 勿論色々な努力が行われての結果ですし、老朽化した火力発電の建て替えも予定されていますが、入れ替えであり火力発電の増加ではありません。 ですから、技術の進歩に応じて自然発電を取り入れて行けば良いだけで、火力発電の減少ペースが落ちる事さえ気にしなければ、基本的には対応出来ない問題は無いでしょう。 火力発電のコストについて言うなら、最近良く報道されているシェールガスの影響で、米国の天然ガス価格は日本の電力会社の購入価格の1/5ですし、シェールオイルと言う原油の増産で、北米の原油は中東原油よりもかなり安くなっていますし、サウジから日本へ運ぶより半分の日数で持ってこれます。 現在はTPPに参加しないといけないと言うネックがありますが、とにかく今後優に百年は埋蔵量が在ると言う状況なので、長期的にはコストは間違いなく下がります。 極端な円安になれば話は別ですが、その場合は全てのコストが上がるので、別の問題ですよね。 また電力会社のコスト計算は数限りない粉飾が在り、例えば燃料を電力会社に収めるだけのペーパー仕事で何百人が食っている様な、それに集った子会社が沢山あって、皆コストとして電気料金に算入される仕組みになっています。 北海道電力以外の電力会社の消費電力は夏の昼がピークであり、それに向けた発電量を得るために発電所は用意され、そのコストが全て電気料金に転嫁されていましたが、太陽光発電は少なくともその余分な発電所を作らずに済ませる効果があります。 そんな事はお判りの上なので基幹電力に対しての質問なのかと思いますが、現在は取り敢えずピーク対応としてのメガソーラーの活用であり、仰る様な不具合がある部分まで自然エネルギーの量が増えるのは未だ先だと思いますよ。 勿論、それまでに解決しなければならない課題はありますが、50年以上多くの科学者が必死で追求しても全くメドがたたなかった「放射能除去」が可能だと言う前提に寄りかかった事を考えれば、HEMS/BEMSなどの進歩を見込む事や、EV向けの蓄電池開発の進歩に未来を託すのは、現実離れとは言えないと思います。 例えばEV向けの高性能蓄電池を、工事用に再利用する等の様々な方策が、多くの人によって考えれれています。 貴方の挙げられた懸念は、特にみんなが考えても居ない事ではなく、当然今後は解決を目指されて解決できるレベルかと思いますよ。

yyz1974
質問者

お礼

冷静な分析と適格なご回答ありがとうございました。

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その他の回答 (4)

  • itomo316
  • ベストアンサー率14% (1/7)
回答No.5

よく自然エネルギーは安定しなくて使い物にならないと言う声を聞きますが、実は安定化する方法が色々とあるのです。 バッテリーや大型コンデンサーなどで平準化もその一つです。 別に特別なことをしなくても現在の自然エネルギーで安定化は可能ですよ。 量産効果による平準化を行えば可能です。 これはどう言う事かというと、簡単に説明すれば日本のあっちこっちに風力発電を立てると言うことです。 日本全体で考えると(東日本でも)風の吹かない日や時間はないですよね。しかし風の吹く場所はわかりません。 たくさん立てていればどれかが風を捕まえられると言う、確率論を利用した方法なのです。 その他1基の性能を上げるなど技術による方法もありますが、時間がかかるでしょう。(原発推進派のネガティブは技術の解決策を言っているのでしょう。) どこの風力発電で発電しているのか把握するためにスマートグリッドは有効なのです。 風力発電じゃなくても太陽光、波力でも同じことが言えます。

yyz1974
質問者

お礼

まっとうなご意見ありがとうございました。

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  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (817/3048)
回答No.4

揚水発電は上池と下池の二つのダムの間で水を上げたり下げたりするだけです。 だから干ばつも大雨も問題ありません。 (大雨は垂れ流せばそのまま発電できますし。) また揚水発電の貯水量は現状でも東北大震災の大打撃を三日穴埋めするほどの貯水量があり、現状でもかなりの容量があります。再生可能エネルギーの不安定さなど吸収できるだけの能力がすでに日本にはあると言えます。時間あたりの出力の問題は同じダムに発電機を増やせば済む話でダムの増設とは別問題です。 自然エネルギーの問題、それは圧倒的なコストの悪さと発電量の少なさです。 不安定さ云々は、かけるコストに対して不安定で役に立たないと言うだけで、それ以上の意味ははっきりいってありません。 特に最大電力需要を満たすうえでは発電量が約束されない自然エネルギーはまったく寄与しないので、そういった意味ではコストが他の発電システムとは独立に純増と考えなくてはならず、無駄にコストばかり食うことになります。 逆に打ち出の小槌のごとくお金を入れることができるなら、再生可能エネルギーの問題は単価と発電に適した土地・量と言えます。不安定さなどではありません。とにかくコスト面で話にならない点です。

yyz1974
質問者

お礼

まっとうなご意見ありがとうございました。

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  • f272
  • ベストアンサー率46% (8653/18507)
回答No.2

日本の基幹電力用の自然エネルギーと言えば,現状では地熱発電のことであって,平準化といったことはたいして問題にはなりません。今の技術を前提にしても10年から15年後には,原子力によって発電していた発電量の1割は置き換えることができます。その後はさらに増やすことも可能で,将来的には原子力によって発電していた発電量の5割程度にはできます。 地熱発電では 景観 ある程度カバーできる 自然破壊 努力によって最小化 不安定さ なし 電池公害 ? 騒音公害 ある程度カバーできる と言ったところでしょう。 地熱発電が本格化するまでのつなぎとしては,石炭火力とLNG火力に頑張ってもらうしかありません。 ところで石油火力はすでに過去のものですよ。これ以上増やす気はありません。 火力発電の燃料費が高いのは,急に必要になったからと理由があって,長期的に計画的に調達すれば相場の価格に落ち着くでしょう。 太陽光や風力と言った発電方法は基幹電力にはなりえません。家庭用あるいは小規模工場用としてはいいかもしれませんが。

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  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.1

ねえ、私には難しいことはわからないが、日本にある50基の原子力発電所、一箇所3000億円、と仮定すると、役20チョウエンもの、巨大な無駄を作ったことになる、それなら、全国の新築の家、すべてに、2-300万円のソーラー発電を配布しても、今家が出るのでは、意味わかりますか、でもそれでは誰も得をしない、巨額な金が動いて利権がつくれるから意味があるのです、どうせ税金だしね、そんなもんでは。

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