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市民大会のテニスと部活選手

硬式テニスです。 最近質問したばかりですが、市民大会に出ている強い女性は、おばちゃんが多いです。 そして、フォームはかなり変です。 一方、女性でも学生はカッコいいフォームで打っています。 どうして市民大会には、カッコいいフォームで打つ女性はいないのでしょうか? カッコいいフォームで打つと負けるから? カッコいいフォームがどんどん変になっていって、今のフォームになった? 部活をやっていた人は、市民大会に出ていない?

質問者が選んだベストアンサー

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  • setokoto
  • ベストアンサー率26% (84/322)
回答No.2

道具と環境が考えられます。 (NO.1サンで答えがでているようですが) いまから30年以上前にはラケットは木でした。 スポーツ色も高くスパルタ系の漫画アニメもありました。 中学生以下で硬式に触れる機会は皆無でほとんど軟式上がり。 25年前には空前のテニスブームがきます。 それでもラケット素材はアルミとFRPあたり。 「厚ラケ」「中厚」とか六角形だの下膨れ型だのいろいろ流行りました。 アフター5に若者はテニスコートのナイターに。 夏にはコート付き高原ペンションへ。 白馬の駅前はラケット小脇に抱えた女子大生が大勢いました。 指導者は高校でかじった程度の男子大学生がメイン。 試合より1時間ラリーをつづけて親密度アップみたいな感じ。 おばちゃんたちはこのころの女子大生あたりの世代でしょう。 軟式の癖が抜けずサーブよりラリー曲者です。

mk1234
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに昔のテニスはだいぶ打ち方が違ってましたね。

その他の回答 (3)

  • merciusako
  • ベストアンサー率37% (909/2438)
回答No.4

1.フォームの差 学生さんのフォームはきれいで伸びのある良いボールを打ちます。 一方、強いおばちゃんのフォームはクセがあります。 きれいなフォームの人のボールは、共通してどのような人でも球筋がきれいなので、スピードに慣れてさえいれば苦になりません。 おばちゃんのフォームはクセがあることによって、どのようなボールが来るのか、予測が難しくなります。 2.実戦経験の差 強いおばちゃんは様々なフォーム、様々なテニススタイルの相手と試合を重ねています。 一方、学生さんは普段きれいなフォームの人としか試合をしていません。 学生さんからすると、伸びのあるボールや速いボールを打つ、おばちゃんは打ち負けてミスしたり、甘いボールしか返ってこないと考える。 ところが、おばちゃんはどんなボールでも返す。学生さんはこれでもかといって、より強いボール、より速いボール、より厳しいボールを打とうとする。本来の自分のフォームを乱す。ミスが多くなる。自滅する。 強いおばちゃんは、普段男の人とも練習してますから。 男の人の重いボールや速いボールからすれば、女性の学生さんのボールは苦にならないんですね。 3.ラケットとストリングス デカラケ、厚ラケとそれにマッチしたストリングスによって、ボールの反発力は非常に高くなっています。 従って、スピードのあるショットや伸びのあるショットに対して、「返す」ことに徹するんだとすれば、インパクトの面さえ確実に作れればOKということになります。 これを、100%利用しているのがおばちゃんです。 4.おばちゃんはロブがうまい 男性でも女性でも使うコートの広さは同じです。 とすると、一人がカバーするコートの広さは女性の方が広くなるということです。 男性なら届いてしまうコースが女性ならば抜けます。 男性ならばスマッシュができるボールが女性ではスマッシュできません。 おばちゃんはよく知っています。 困ったときには深いロブ。 1発で決められないことを知っているからです。 このロブをケアして下がったポジションにいるとセンターに打ってきます。 ネットから離れたポジションなので、ボレーなども1発では決めきれません。 振り出しに戻ります。 5.決めないと勝てない恐怖の蟻地獄テニス おばちゃんのボールが緩くても的確にとにかく返ってくると、相手としては決めてポイントを取るしかなくなります。 とすると、より厳しいコースを狙うしかありません。 当然ミスもでます。 競り合ったまま、試合の終盤になり、大事なポイントで厳しいコースに打って決めきれるでしょうか。 それまでに、ミスもしています。 ここで、ミスしちゃまずい、と思って、繋ぎに入ればその瞬間おばちゃんのペースになります。 おばちゃんは試合の最初からスタイルを変えていません。 返すことに徹するテニスです。 心理的にどちらが有利でしょうか。 強いおばちゃんのテニスに勝つには、同じテニスをするか、決めて勝つには相当なテニスレベルの差が必要です。 きれいなフォームで打つことだけではなくて、緩急の使い分け、ドロップショットとロブなどの前後の揺さぶりなど、戦術的な面も考えなくてはなりませんね。 ああ恐ろしや蟻地獄テニス。

mk1234
質問者

お礼

すごい回答ありがとうございました。 蟻地獄が目の前に浮かんで見えました。

  • kinkan66
  • ベストアンサー率20% (93/458)
回答No.3

フォームが変だけど、強いおばさんについて。 勝ちあがっていくおばさんは、負けん気が強いかもしれません。 過去、部活でやっていた人には、いろんな性格の人がいて、 優しい性格の人もいます。 あと、強いおばさんは、体も強いと思います。 昔バスケをやっていた・・・など。 このような人が、誰でも飛ばせるラケット持ったら、強いと思います。

mk1234
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.1

学生→部活で本格的に且つスパルタ的に習っている。 おばちゃん→サークルでいい加減なフォームのまま遊んでいる。またはスクールに入って指導されるけどスクールでは所詮お客様だから決して強い指導はしません。 >カッコいいフォームで打つと負けるから? いえいえ、そんなことはありませんが、レンタルコートで試合ばかりして遊んでいる人達は勝ち方を知っています。よく卓球でちょこちょこ打ち返すだけの変なスタイルの人がいて結構強いです。あれと同じでしょう。 >カッコいいフォームがどんどん変になっていって、今のフォームになった? かっこいいフォームは最高のフォームで合理的ですから変化しません。 >部活をやっていた人は、市民大会に出ていない? 出てますが、うちのスクールの連中が出場している区民大会はいろんなクラスで出ています。たまたま貴方が見たクラスは変なフォームでも勝てるレベルなんでしょう。上級のクラスで変なフォームはめったに見ません。ちょっと変わったフォーム程度ならあります。

mk1234
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私が見ている市民大会は、国内でも結構テニスが盛んな地域で、その中のトップクラスの試合なのです。 もちろん全国大会などにも出ています。でも、なぜか部活のようなカッコいいフォームの人は居ません。