• 締切済み

テニス修行・壁打ち!

テニス修行・壁打ち! 硬式テニス歴2年半、週末男性プレーヤーです。 市民戦で負けたのがきっかけで、とにかく強くなりたい!と思い始めました。しかし部活のように毎日練習できるわけでもなく、コート事情などから、壁打ちでどこまで極められるかに挑戦しようと思います。 生きた球が打てないのは仕方ないですが、市民戦レベルなら壁打ちだけで結構勝てるようになるかなと考えました。ただ壁とラリーするのもいいですが、何かいい練習法などないでしょうか?また、うまい人なら壁相手にここまでできる(例:○○センチ四方のしるしに当て続けられる・○○往復続けられる…)、というようなのがあれば、一つの目安になりそうで、知りたいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.4

テニスの技術習得には、「易しくできる状態で動きを身体に覚えさせて、実際のプレーでは動きを考えずに、狙いだけイメージして打つ」という2段階のステップが必要です。 新しい打ち方を覚える時には、身体の動きを意識しながら自分のものしていくわけですが、その際はボールへの集中力が低下するので、易しく打てる状態が適しています。そして、身体がその動きを覚えたら、それを一旦身体の引き出しにしまい込んでしまい、実際のプレーでは何も考えずに、引き出しにしまってあるものが自動的に出てくるのに任せて打つという仕組みです。 ですが多くの場合、「実際のプレーで動きを考えながら打つ」という状態になっています。その結果、「意識的な身体操作がボールへの集中を阻害してミスの原因になる」という泥沼に入っていくわけです。 壁打ちのボールは生きていないかもしれませんが、生きていないから良いのです。 ストロークの回転量の調節、アンダースピン、ドロップショット等々について、簡単に打てる死んだボールで身体の動きをチェックして、正しい動きをつかんで「身体の引き出しの中にしまい込む」というイメージで、いろいろなショットに取り組んでみて下さい。 しまい込んであるものが多ければ多いほど、実際のプレーでそれが自動的に出てきて、プレーが多彩になります。 ワンバウンドのボールを、フォアバックともにスライス面で打ち返しながら、ボレーの面感覚を確認するという方法もあります。 そしてさらに、壁打ちの利点は、自分の打球の勢いが自分で分かるということです。勢いのある打球は壁に当たった時に「バン!」と大きな音がして、弾んで戻ってくる距離も長くなります。 コート上のストロークラリーでは、自分の打球を打ち返すことはできないのですが、壁打ちの場合はセルフチェックができるのです。 この特性を利用して、一番効率の良い打ち方を見つけて下さい。少ない運動負荷で打っても壁にぶつかった時に大きな音がする打ち方を探して欲しいのです。 「力を入れて強いボールを打つ」というイメージでスイングしている方が多いのですが、実際には、力を入れれば入れるほどボールへのエネルギー伝達の効率は低下します。 身体全体の運動連鎖をうまくつなげてエネルギーを増幅して、それを全部ボールに伝えるという感じを探してみて下さい。うまく行った時には手応えが軽くなります。 しっかりした手応えがあった時に勢いのある打球が打てたと誤解する方が多いのですが、これはボールに負けている状態で、質の良いインパクトでは手応えは限りなく小さくなります。 壁打ちでラリーを連続させる際、壁からの距離が遠くなればなるほど、難易度が上がります。打球軌道を高くせずに壁から遠い位置で打ち続けるためには、勢いのある打球を力まずに打つことが必要です。 打球が弱ければ打った位置まで戻ってきませんので、勢いのある打球でなければラリーが続きません。 また、壁打ちの打球間隔は普通のラリーの半分以下ですので、力んだ打ち方では時間的に間に合いません。また、力むと動きがバラついてショットが安定しなくなります。ですから、力まずにリラックスした動きで勢いのある打球を打ち続けることが、長い距離のラリーを連続させる条件となるので、結構難しいと思います。 安定的にラリーが続く状態をキープしながら、壁からの距離をだんだん長くしていくことにトライしてみて下さい。 テニスの一般論としての「正しい打ち方」を全て忘れて、自分だけの「伝達効率の良い打ち方」を見つけて下さい。ラケットがスルッと振り抜けて、大きな音がする身体の使い方を、ストロークとサーブの両方で探してみて下さい。 壁打ちでは打球の勢いに注意を集中し、コート上では狙いの精度に集中するという分業で取り組んでいただければと思います。

  • tac48
  • ベストアンサー率36% (339/932)
回答No.3

おっさんです。自分がとってもうまくなりたかった時期に教えられた ことをしようとする人に、とっても懐かしく思うとともに、危険だと 思うっす。壁打ちだけでなく、素振りでもコートでのラリーでも 無心で振っていたら、上手になるにはメッチャ遠回りっす。ちなみに、 私の若い時に教えられたのは、ひらすら数を打って汗をかけっていう やつでありました(苦笑)。 壁打ちには決定的な悪い点があるっす。それは、ネットもアウトもなく 返球されてしまうことっす。だから、毎球、目的意識を持って打たない と悪い打ち方が、そのまま癖になる可能性させあるっす。 もし、自分が若い時に戻って、事情で壁打ちの練習が主体になると 過程したら、とってもゆっくりな球を打つっす。確実にラケットの芯で 自分の思う回転をかけた球を連続して打つ練習をするんだと思うっす。 まるでキャッチボールでもするよに、同じ軌道で同じ回転の球が連続で 何球も打てるようになったら、きっとうまくなってると思うっす。 頑張って下さい。

回答No.2

私も壁打ちによく行きます。 疲れを知らない壁君は容赦なく返してきます。 ストロークの練習もするけれど ボレーの練習はボールへの反応が身に付くような気がします。 サーブ練習も必ずレシーブしてくるのでいいですよ。(笑 頑張ってください♪

noname#140269
noname#140269
回答No.1

壁打ちというのは、実に意外な効果があるんです。ボールの回転や角度により、跳ね返り方が思わぬ変化をしたりするし、ラリーの練習も壁君は疲れを知りませんから、容赦なく返してきます。バドミントンなんかも、初歩的な練習では壁打ちから始まります。壁打ちって凄い大事なんですよ。これを何度も繰り返して、人間と対峙すれば、人間との練習の方がいかに楽かわかります。是非、闇雲にでも良いからやってみてください。

omoteshima
質問者

お礼

ありがとうございます。 大事なことは壁君が教えてくれそうですね。深く考えずに、闇雲に打ってみるのもいいかもしれません。 気付いたら上達していた…というのが望ましいです。

関連するQ&A