シールテープはどういう仕組みで水漏れを防いでる?
蛇口の裏などの配水管の結合部に巻くシールテープがありますよね?
あれってどういう仕組みで水漏れを止めているんでしょうか?
自分で新しい混合水栓を取り付けようとしてるんですが、壁から出てきている配水管との結合部に使ってるんですが、これが何度やっても巻いてるテープがちぎれてしまいます。
シールテープもどうやら滑っているようで、上から見ていると最初こそ部品と一緒に回っていきますが途中からシールテープだけ回るのを止めて部品だけ大した抵抗もなく回っていきます。奥まで突き当たってようやく抵抗を感じる形です。
一応、5~8回で何度か巻き直してみたんですが結果は変わらず。
シールテープはネジ山同士の隙間に挟まって融着させているような形で水を通さないようにするものだと思っていましたが、もしかして違うのでしょうか?
もっと分厚く巻くことで差し込む部品を配水管と同じくらいの太さにして、蓋をするような形で押しつけて水を止める?
ただ、やはり部品の滑りが良すぎるような気もします。
ネットでシールテープの巻き方などを調べましたが、巻いた後にしごくという工程があり指で強く挟みながら回すのですが、その段階でシールが回っていきネジ山の奥の方へ行ってしまいます。逆に回すともちろんネジ山から外れます。
金ノコはないので金属用のドリルの先っぽで少しネジ山に傷を入れて巻いてみるとしごく段階では滑らなくなったのですが、やはり取り付けの途中の段階から滑ってしまいます。
ただ外してネジ山を見てみると、滑って移動したというよりネジ山同士が接してる部分だけちぎれて綺麗に剥がれているように見えます。ちぎれた残骸が残っているときもありました。
そのため、僕の認識が間違っていたのかと疑うようになりました。
僕の認識は正しく、本来はネジ山同士の隙間に入る形で水漏れを防ぐのでしょうか?
それともやはり間違っていて、ネジ山同士が接する部分はちぎれて無くなることが前提で、残った部分が押しつけられる形になって水漏れを防ぐ?
話はそれますが、もしかして買ってきた水栓の部品はそのまま使ってはいけない?
火であぶるとか滑りどめのような薬品を塗るとか下処理をしないといけないとか?
でもそういったことはどこのサイトにも特に書いてなかったのですが・・・。
補足
返信どうも。 剥がした後、跡が残らないのが、 理想です。